人が好きだから、本気の人をサポートしたい。みんなに慕われるスタッフ・Eriさんの想い|フィリピン・サウスピーク英語留学記 /sponsored



こんにちは、くみです。
フィリピン・セブの語学学校サウスピークのプレミアム校舎に、生徒さんにとても慕われている前田えりさん(以下Eriさんと記載)というスタッフの方がいます。プレミアム校からEOP(English Only Policy)校に移ってきた生徒さんからも話を聞いたことがあるほどです。

ブロガー企画の一環として、そのEriさんにインタビューをさせて頂く機会がありました。英語の道に入ったきっかけや、なぜ語学学校で働くようになったかなど、英語に興味がある方や人をサポートする仕事に興味のある方に特に読んでもらいたい内容です!

この記事は『ブロガー向け・サウスピーク無料留学企画』により語学学校サウスピーク様に約1ヶ月の無料留学を提供いただき、書いています。



『英語の道』に入ってから、サウスピークに出会うまで

Kumi:ではよろしくお願いします!まず、Eriさんはいつからサウスピークで働いているんですか?

Eri:サウスピークでは2015年8月から働いています。
以前は3歳から15歳くらいまでの子たちに英会話を教える仕事をしていて、その後大学の中にある語学センターで働いていたんです。それからサウスピークに来たんですけど…
私、元々英語が苦手というか、嫌いだったんですよ(笑)。

ええっ?!そうなんですか?
嫌いだったのに英語の仕事をするようになったのって、何がきっかけだったんですか?
Eri
私、英語が好きなのではなくって、人が好きなので…、
人と喋りたいと思った時、『海外の人と仲良くなりたい』、『あの人達がどう思っているのか知りたい』と思った時に、勉強せざるを得なかったんですね。だから、過去の自分と同じような人たちの手助けをしたくて。

英語に関わるようになったきっかけは、ガールスカウト活動

Eri:初めて海外に長く行ったのは、ずっとやっていたガールスカウトのボランティアがきっかけでした。リーダーもトレーナーも全員女の子で、小学1年生から入れて、塾みたいな感じで色んな活動をするんです。例えばキャンプに行ったり、幼稚園や老人ホームに行ったり。ディスカッションをする力を身に着けたり、幅広い教養を学んだりする場なんです。
ガールスカウトの世界連盟の本部はイギリスにあるんですけど、本部が経営しているホテルでボランティアで働けるという募集があって。23歳の時に応募して、日本の代表として選んでもらって5ヶ月行ってきました。
そのイギリスでのボランティアの経験から、英語の世界に入っていくようになったんですけど…

Eriさんガールスカウト活動の写真

ガールスカウト活動の時の写真。色んな国の人に囲まれて楽しそうだが…

じゃあ、イギリスに行った時は、英語はそんなに喋ってなかったんですか?
Eri
ぜんっぜん喋れなかったです
ガールスカウトの人からも「もっと頑張らないと大変だよ」ってかなり言われたんですけど。その時は何が大変なのか分からなくて、行きたいとかやってみたいという気持ちのほうが大きくって。
行ってすごく苦労しました。(笑)

Eri:例えば「Are you a vegetarian?」って聞かれた時に『ベジタリアン=ベジタブル、野菜が好きか訊かれてるのかな?』と思って。そのくらいのレベルだったんですよ!イエスって言ったらその後ずっと、お肉を食べさせてもらえなくて(笑)。

でも「お肉が食べたい」とも言えなくて。主張ができなくて…。2ヶ月くらい経ったある日、「I like…」のような文を自信をもって言えるようになってから初めてみんなに言ったら、「What’s?!」みたいな反応で。「それVegetarianじゃないじゃん!」って。(笑)

Eri
でもそれくらい、英語もできなかったし、自信もなかったし、主張もできなかった。『何も主張しないと、いないのと同じなんだな』と思いました。
言葉が使えなかったら、主張するのは難しいですよね。

Eri:難しいー!自信がないじゃないですか。みんなに『はぁ?』って顔をされるだけでも傷つくし。でもその『はぁ?』にそんなに意味は無いんだな、というのは後々分かったんですけど。
みんな「Eriは何を言おうとしてるの?」って、頑張って聞いてくれるんですけど、その姿勢も当時は怖くて。
サウスピークのような語学学校で準備してから行ったわけじゃなかったから、すごく苦しかったですね。毎日泣いてました。

Kumi:でもその状態で飛び込むって、すごいと思う。誰でもできることじゃないですよ。やってみるのって大事な事だと思うので。 

『ありがとう』の気持ちもちゃんと伝えられない悔しさが、人生を変えた

Eri:嫌な事もいっぱいあったけど…、一番悔しかった経験が、ひとつあって。
最初はみんな映画に誘ったりしてくれるんだけど、映画を見ても何を言ってるか分からないから、楽しめなくなってきて。それで、ある日やっと「行きたくない」と言えるようになった時に…、

「なんでEriは行きたくないんだろう」と考えてくれた子たちがいて。ドイツとカナダの子なんですけど。「Eriは英語が分からないから、映画を見ていても面白くないんだな」というのを気付いてくれて。『ストンプ』というパフォーマンスがあるんですけど、それだったらセリフがないから楽しめるんじゃない?って、連れて行ってくれたんですね。

Eri
その時に、ただ「Thank you」としか言えなかったんです。
たくさんの子がいた中で、たまたまその子たちが気付いてくれて、誘ってくれたことがすごく嬉しかった。でもその自分の気持ちをうまく伝えられなくて…、それがすごく悔しくって…

Eri:それが『勉強しよう、勉強したいな』と思うきっかけになりました。…これ、サウスピークと関係ない話ですけど、大丈夫ですか(笑)

Kumi:いえいえ、こういうお話、大事だと思います。英語を始めたきっかけ、っていうか…、私もやっぱり、そういう事あるので…

Eri:ありますよね〜。
まあ、文句が言えなかったり、こちらのせいじゃないのに向こうが英語うまいだけでこちらのせいにされたりとか、そういう悔しい時もあるけど、それよりも、

Eri
何かしてくれた人に対して、ちゃんと感謝の気持ちを伝えられなかったという悔しい気持ちは今でもはっきりと思い出せるので…、その悔しさがその後の人生を変えていきましたね。

Kumi:私は海外に初めて出たのが32の時でかなり遅かったんですけど、人生の早いうちにこういう経験をするのって、すごくいいですね。

『そんな学校はないです』、と言われた仕事に出会う

Eri:その後、英語をもっと勉強したいなと思って1年間お金を貯めて。今度は10ヶ月、イギリスに普通に語学留学をしに行きました。今はもう無理なんですけど、その頃は学生ビザで働くことが出来たんですよね。朝4時くらいに起きて、朝5時半から10時くらいまでホテルの朝食の仕事をして、それから学校に行って、夜もまた働いて。
オーダーひとつ取るのも、最初何て言えばいいか分からなくて、「Would you like coffee or tea?」 すらも出てこない。それも相手が「Coffee」って答えてくれればいいけど、違う答えを言われたらパニックでした(笑)。
それから英会話の先生や語学センターの仕事をしてきて、サウスピークに転職をしたのは32くらいの時です。

Eri
20代後半くらいから『海外に行きたいな』という思いはあったんですけど、『なに』で行きたいか決まってなかったんですね。結婚もしているし、それじゃだめだなと、少なくとも『これをやりたい』という事を見つけた上で行かないと、と思って。
海外の仕事も色々調べてたんですけど、『自分のしたいこと』じゃなくて『これだったら出来る』という選択肢しかなかったんです。
ああー、分かります。若いうちだと『海外で働くこと』が目的でもいいけど、30代だとやっぱり『どんな仕事か』を考えますよね。

Eri:その頃、『自分は英語教育に興味があるんだ』と、過去の仕事の経験から考えるようになって。英語を教えるのは苦手だけど、サポートするのがすごく好きで、英語を学んでいる人たちの近くにいたいんだな、と。
それで『英語の語学学校』で『幅広い年齢の色んな人達』のところでサポートが出来たらいいなと思って探したら、それがサウスピークだったんです。

Eri
人材エージェントも使ったんですけど、私の想いを伝えたら、最初「そんな学校はないです」って言われたんですよ。「前田さんの想いを活かして出来るような仕事は今のところ無いです」って(笑)。
えええ、そうなんですか!サウスピークに出会ってよかったですね…

Eri:そのエージェントさんが「知り合いの学校に聞いてみます」って言ってくれて、それがサウスピークだったんです。サウスピークはエージェントさんが持っている求人にはなくて。普通に探しているだけなら出てこなかったですね。最近は人材不足なので、公式サイトやFacebookページなどで求人募集を載せていますけど。

Kumi:今でも求人エージェントなどは使われてないんですね。サウスピークさんって確かに、普通の求人では出なさそうというか、『サウスピークの存在を既に知っていて、サウスピーク内の求人のページを見て応募する人』を求めていそう。

日本で働くことと、フィリピンで働くことの違い

初めて日本に帰りたいと思った食中毒からの入院

Kumi:サウスピークで働く以前に、フィリピンに来たことはあったんですか?

Eri:いいえ、来たこともないし、どんなところかも全然分からなかったです。来てから、こんな感じかー、って。

Kumi:ああー、私がフィリピンに来た時と同じだ(笑)。暮らしてみて困ったことってありましたか?

Eri:一番大変だなと思ったのは医療ですね、こんなに日本と違うんだなーというのを突きつけられました。食中毒になって救急車で運ばれたんですけど。

Kumi:えっ、そうなんですか!それは大変でしたね…!

Eri:変なところで食べたわけじゃなくて、Ayala Mall(※セブにある高級ショッピングモール)にあるちゃんとしたきれいなフードコートで食べたんですけど、私も旦那さんも食中毒になって、救急車を呼んで、入院もしました。保険はあったけど手続きも大変だし。

Eri
救急車も、日本の救急車みたいなものじゃなくて普通のタクシーと同じで、救急車みたいに早く行ってくれるとかなくって、それで料金も1,000ペソ(約2,220円)かかるっていう。
しかも、救急車で来ている状態なのに病院に着いてから2~3時間待たされました。
ヒエッ、全然救急車じゃないですね…
Eri
待たされた後も、違う看護師に同じことを何度も質問されて。初めて日本に帰りたいなと思いました(笑)。

Eri:退院の時も、その日の朝10時くらいにもう帰っていいよと言われたんですけど。保険の手続きなどを待っていて、結局私達が出れたのは夜9時だったんですよね。おとなしく待っていても、何も起こらないんですよ。
最後は「もう帰るから」と言ったら、それで向こうも初めてまずいと思ったのか、手続きがようやく進みました。

Kumi:えええっ…。自己主張が大事という事ですね…。海外で働きたいと思った時、こういう自己主張をすることって大事ですね。

Eri:めちゃくちゃ大事ですね。こちらに余裕があって『まあいっか』って待ってあげられるくらいのスタンスならいいと思うんですけど。向こうはのんびりしてるし、シフトが終われば次の人に引き継ぎなんてしないから。

Kumi:アメリカなんかでも同じような話あるみたいですね。『何度も言ってこないということは、緊急じゃない』って判断されるらしいですね。

Eri:そういう時に、英語をある程度出来るのが必要というのと、あとは違う国に来ているんだから日本と同じサービスを求めてはいけないんだな、と思いました。
私も求めてはいないけどやっぱりイラついたし、だけどイラつく事自体もどうかと思うんです。この国ではそれが当たり前なわけだから。働いている子たちのせいじゃない、引き継ぎシステムがないだけだから。

日本にとっての当たり前が当たり前ではない、外国で働くということ

フィリピンの人と働くにあたってはどうですか?日本と違って悩んだ事とかありました?
Eri
フィリピン人の子は、やっぱり一緒に働きやすいですね。
みんな明るいし、仕事も一生懸命やるし

違いとしては、フィリピンでは自分の仕事がしっかり決まっていますね。
日本人は『余裕があったらそれ以外の事もやらないと』という気持ちになるけど、フィリピン人は『余裕があっても自分の仕事だけをやればいい』という、そのあたりが違うなーと思いました。

でも基本は楽というか、楽しいですね。
フィリピン人スタッフの子に「日本人はこう考えるからこうしてほしい」ってお願いする。
だけど向こうには向こうの主張があって、「こういうシチュエーションだからこれしか出来ない」って返ってくる。
その真ん中らへんを見つけていくのはやっぱり楽しいなと思います。一方的にこちらの主張を押し付けても、うまくいかないじゃないですか。

Kumi:それを楽しいと思えるのはスゴい。好きなんですね。

Eri:他にも、例えば何か壊れたとして、日本で業者を呼んだら業者が直してくれると思いますよね。
こちらだと、業者が来るのにも時間がかかって。フィリピン人スタッフが1日中電話しまくって。
2日めに入って、やっとつながったと思ったら、違う担当が来たとか、色んなありえない事が起こります

業者が来ても、彼らはただ見るだけで、部品は自分たちで買いに行かなくちゃいけなかったりして、日本人の想定の範囲を越えています。『業者に頼んだらすぐ来て、全部持ってきて直してくれる』、そういう日本人にとって当たり前なことが、当たり前じゃない。時間としては日本人の感覚の5倍くらいかかりますね。

Kumi:ああー、分かる、私もフィリピンにいた時コンドミニアムの部屋の設備が壊れて、修理工の方に見てもらって、でも部品は自分で買いに行かないといけなかったです。

Eri:日本から来た日本人の生徒さんからクレームがあったとしても、よく分かります。本当に、おっしゃるとおりだな、と思います(笑)。でもこの日本とフィリピンとのギャップは、生徒さんに見えている部分以上にでかい。このサウスピークの中では全然分からないです。

Kumi:この敷地内ではまだ縮まっている方ですよね。環境を作る方は大変ですね。

Eri:やっぱり、日本のクオリティとの穴は埋められないですから。
でもそういう中で、どちらにとっても納得できて良い方向というのを探すのは楽しいですね。

手入れの整った、サウスピークプレミアム校のプールサイドにて。

サウスピークでの今の仕事内容

Kumi:では、サウスピークでの仕事について具体的に聞かせてください。まずEriさんの今の仕事内容を教えて頂けますか?

Eri:ええと、

  • オリエンテーション実施や生徒さんのサポート、
  • 建物のメンテナンスやクリーニングのような学校運営、
  • フィリピン人講師たちの管理や困っていることへの対応、
  • 新規のお客様獲得のための問い合わせや見積もり対応

などですね。

生徒さんの悩みや苦しみを少しでも無くすために

Kumi:生徒さんのサポートはどのようにやっているんですか?

Eri:まず2回あるオリエンテーションで、どんな生徒さんたちなのかな、どういう目的があって、どういう課題を持っているのかな、というのを見ます。
そして学習相談や金曜日のフィードバックの機会に、例えば『あまり勉強が進んでない』とか生徒さんが悩みを書いてくれていたら、その生徒さんのところに行って話を聞いたりしていますね。

Eri:でも実は、サウスピークの生徒さんはそんなに細かくサポートする必要はないんです。本気で留学したいと思ってきている人たちだから。みなさん自分でやる事を決めて、勉強している方が多いので。
だけど、生徒さんからのフィードバックに対してはもちろん動きます。例えば学習カリキュラムの改良ですね。

最近あった例なんですけど、生徒さんから『品詞分解が分からない。どこから始めたらいいのかも分からない』という声が何度かあがってきたんです。私たち日本人スタッフは講師ではないので、1人ずつ教えてあげるということはできなくて。

Kumi:ああ、フィリピン人講師からはマンツーマンで教えてもらえるけど、英語が本当に初めての人だと英語で教えてもらっても厳しそう…、でも確かに日本人スタッフの方が英語を教えることはできないですよね。

Eri:なので、学習に効果のありそうな教材を提案して導入しよう、って現場から声を上げたんです。
内容によっては教材では難しいこともあるんですけど、例えば流暢に喋れるようになるとか…、だけど品詞分解に慣れたり長い文章を埋められるようになったりというのは、自習の時間を上手に使えば絶対できるようになっていくので。

▼品詞分解が難しいという生徒さんからの声に応えるために、Eriさんが検討し導入をかけ合った教材。読解力を身につけるのに最適な内容の基礎レベルの英語長文を元に、文法や構文を理解していく。

Eri:日本人が一人ずつ付くことは出来ないこの状況の中でレベル2や3の人たち(※TOEIC2〜300点台)が感じる苦しみというのは、私もとてもよく分かるんです。自分が“Vegetarian”も分からない状態から始めたことを思うと…。
長い間ずっと勉強してきたから私は今出来るけれども、生徒さんがサウスピークにいるこの限られた時間の中で、どう勉強したらいいか。今苦しんでいるその気持ちを何とかできないか、どうやったらサポートできるかな、という事を考えます

人はそれぞれみんな違うので、どうやったら生徒さんが困っている事をカバーしていけるかを考えるのは大変です。その人だけなのか、それとも他の人も言っているのか、どれくらいの人が言っているのか。一人の生徒さんだけじゃ分からないので、色んな生徒さんに聞いたりして、やっと決まってきます。そこに結構時間がかかるし、一番苦しいところです。

でもそれで少しでも質問がなくなっていくと、それはそこに対する生徒さんのストレスがなくなっているという事だから、良かったなって思いますね。
実際に英語を勉強するのは本人になるので、私達ができる事は限られていますが、英語学習を本気で頑張る人の為の環境を作っていきたいです。

この仕事をしていて、嬉しかったこと

Kumi:この仕事をしていて、嬉しかったことってどんなことですか?

Eri嬉しいことは本当にいっぱいありますね

記憶に残っている生徒さんの話なんですけど、就職活動に失敗したと思って、サウスピークに来た子がいて。まあ、失敗したというのは自分で思いこんでるだけなんですけど。
その子はサウスピークに来て4ヶ月いて、600点台だったTOEICが900点台まで上がって。喋れるようになりたいとすごく思っていて、SWレッスンをマニュアルにしっかり則って本3冊分くらい、それも1冊2周くらいやっていました。とてもストイックな子でした。

Kumi:おお、すごい…

サウスピークのSWレッスンは『TOEICスピーキング/ライティング試験』の対策を通して『話す力』を伸ばすレッスンを行うレッスンです。

Eri:成長して喋れるようになって帰ったんですけど、それからメールが来て。
自分が落ちた会社に全部受かって、それよりも良い会社に就職が決まって、今働いているそうなんです。

Eri
自分の憧れてた会社に入って、今は東京にいながらインド人に囲まれて英語を使いながら仕事をしているらしくて。「こんなの一年前じゃ信じられないです。すごい環境に僕います」って。
インド人に囲まれて英語で仕事を!すごいな〜。

Eri:その子が、サウスピークで、最後まで自分の弱いところと向き合って、頑張ったというのがすごく自信になった、って書いてくれていて。

これは英語だけじゃないと思うんですけど、自分のやりたい事をやるのは簡単なんですよね。だけど、『やりたくないけど力になる事をやる』ということと向き合えたのはサウスピークの4ヶ月だった、って。その言葉がとても記憶に残っています。

生徒さんがしたいって言う事と、私が『これをした方がいいな』と思う事が違う時って、やっぱりあるんですよね。『好きなのしたら』って思う時もあるんですけど…、でもやっぱり、こっちの方がいいと思う理由をちゃんと説明して、生徒さんに頑張ってもらいたいなって。そういう気持ちが、その子みたいな生徒さんのおかげで、今もあります。

他の生徒さんたちも、卒業して数ヶ月経ってからも、TOEICの結果とかメールをくれるんですよ。そういうのがすごい嬉しいです。
英語って今だけじゃない、このサウスピークにいる時だけじゃなくて、ずっと続けていかなければいけないじゃないですか。だから卒業してからも、英語に関わり続けて、連絡をくれたりする事が嬉しいですね。

サウスピークの仕事を通して、自分の原点が明確になった

Kumi:サウスピークでの仕事を通して、自分が得たものや変わったことってありますか?

Eri
私は…自分の根本は人が好きという事なんだなと、改めて感じました。
何で今ここにいるのかというと、サウスピークも好きだけど、そもそも私は人が好きで。
自分の原点が明確になったんですね。

Eri:はい。その人達が今苦しんでいたとしても最後に笑ってくれるために、その人達のために何かできるなら、それがやっぱりすごく嬉しい。
私、生徒さんとかにもすごいしつこくて(笑)、「もうちょっと放っておいた方がいいんじゃないか」って思う事もあるんですけども。何でそうなのかといったら、やっぱり気になるんですよね。何かできることがあったら…みたいな、まあ押し付けがましいんですけど、でも人の力になるということが好きなんだなって。

Kumi:働くって、なかなか自分の好きな事はできないですよね。
好きというと語弊があるんですけど、楽しい、…楽しいも語弊があるな(笑)、ええと、働くことを『お金のために』って我慢している人もいると思うんですけど…、だから仕事の中で『好き』とか『良かった』って思える事が多いって、素敵なことだと思います。

Eri:そうですよね。ここは、環境とか色々厳しいじゃないですか。日本にいる時みたいに空気がきれいなわけでもないし、美味しいものが食べられるわけじゃないし、病気になったら不安だし…、停電も起こるし(笑)、色んな事が起こるけど…、
なんで今ここにいるんだろうと思ったら、やっぱり好きだからだし、そういう仕事ができているということがありがたいなといつも思いますね。

生徒さんみんなに満足してもらうのは難しいけども、少しでもサウスピークや英語を好きになってもらえるように頑張りたい。英語はすぐに結果が出るわけではないので、この場でいいと思ってもらうのは結構難しいなって思いますけど…、ここにいる時の事が辛い思い出だったとしても、いつかどこかで『ああ、あそこで勉強をあれだけやったから今があるんだな』って思ってくれたらいいなって、いつも思います。

Eriさんから、サウスピークでの仕事に興味のある方へのメッセージ

最後に、今サウスピークさんでは社員さんを募集しているということなので、応募に興味のある方にメッセージを頂けますか?
Eri
仕事の魅力としては、本気で英語を勉強したいという人のサポートができる。そういう人達と出会えるという事自体がラッキーだし、そういう人たちのサポートができるのは魅力だと思います。
私も実際に、すごく素敵な人たちにいっぱい会ってきました。

Kumi:確かにサウスピークで知り合った方たち、面白い人ばかりでした。
私、実はちょっと偏見を持っていて。『フィリピンに語学留学に行って友達いっぱい作って帰ってきました』って、なんていうか、あんまり真面目に聞こえないなって。
でもサウスピークで色々な人と知り合って思ったのは、ストイックな場所でモチベーション高く勉強する人たちが集まるっていうのは、価値のあるというか、面白いことかもなあって。

Eri:本当に面白いと思います。よく考えてる子達も多いなあと思うし、それこそトップクラスの人とかも来るし。その人達なりの本気で頑張ってる色々な人達が来るから。サウスピークには本気で勉強したいっていう人たちが来てくれてる。そこはサウスピークで働くメリットですね。

Eri
あと、発展途上国だから思うようにいかない事とかもいっぱいあるけども、やっぱり、人が好きな人であれば、やりがいはあると思います。

Kumi:面白いなあ。EOP校のインターンのNaokiさんにもインタビューをさせてもらったんですけど、同じ組織だから同じ感じの話になるかなと思っていたら、全然違いますね。

Eri:サウスピークってベンチャーだから、みんな色濃いですね。
私のサウスピークの好きなところとして、丸山さんや柴田さんはこちらが思った事をやらせてくれるんですよね。
(※ 丸山さん=サウスピークCEO、柴田さん=サウスピーク学習カリキュラム総責任者。参照:サウスピーク運営スタッフを紹介 | フィリピン語学学校|フィリピン留学、セブ島留学ならサウスピーク

前職の経験から特に思うんですけど、大学で働いていた時、私が何かを変えるのは不可能だったんです。
変えたらいけない理由がなくてそれが良い事だったとしても、組織にいると変えられない。
前例がないとか、それはあなたの仕事じゃないとか、色んな人や手続きを通さないといけなかったり。

Kumi:提案があっても、やらせてもらえなかったらしぼんでいっちゃいますよね。

Eri:そうそう。サウスピークでは「それがいいと思ったら、やってみたら」と言われるので、すごくやりがいがあります。自分でいいと思ったものを判断して直接変えていけるっていうのは、すごい楽しい。ベンチャーで働く楽しさはほんとここだよなと思います。

実際にEriさんが企画し、現在担当として動かしているという『フィリピン・セブ島留学高校生プラン 2017年夏・英語力強化合宿』。
“一人で留学させるのは不安”という声が上がりやすい高校生でも安心して留学できるよう、日本人スタッフ(Eriさん)とフィリピン人の選任担当講師が生活面・学習面を手厚くサポートするプランとなっている。

だから、受け身の人にはこの仕事は向かないですね。
自分で考えて、何かを変えるのって、ほんとにそれが正しいか分からないから不安じゃないですか。
だけど、やってみて、ダメならまた変えればいいというだけの話だから。やることそのものを怖がる人だと出来ない。

前職の時は大学で働いている事を周りに羨ましがられたけど、私は自分に向いているところはこういう会社なんだなと思います。自分が考えた事をやらせてもらえるから、手応えがあるし、やりがいがある。

Kumi:本気の人をサポートしたい、人が好き、そして自分が考えたことを実行していける。そういう環境で働きたい方にとってはとてもやりがいのありそうな職場ですね。
Eriさん、今日はありがとうございました!

『人が好き』『自分も気持ちが分かるから、生徒さんの苦しみを少しでも減らしたい』と微笑みながら真摯に語っていたEriさんの姿が印象的でした。
生徒さんからとても慕われているスタッフの方なんですけど、その理由が少し分かった気がします。
サウスピークでは現在社員を募集しているそうです。興味のある方はぜひ募集ページを見てみてください!

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