バンビエン

バンビエンでチュービングに挑戦(2014年4月ラオス)

バンビエン
この記事を書いた人
Kumi

2014年1月よりデジタルノマド的に海外放浪生活を送っています。現在10年め。COVID-19の間はタイに留まっていました。その間に最愛の猫夫に出会ってしまう。
色んなところにちょっとずつ住んでみる、短期旅行でも長期滞在でもない感じが好き。現地SIM好き。

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こんにちは、くみです。
バンビエンで有名なアクティビティのチュービングに挑戦してきました!

バンビエンのチュービングとは

チュービング[Tubing]は大きなタイヤのようなチューブを使って川を下る川遊びです。
ラリった欧米の人がタイヤのチューブで川を下ったのが始まりらしいです。
以前はほんとにマリファナとかを吸った西洋人が酒を飲みながら遊んでいたらしいんですけど、昨今はそういうのも厳しくなった、はず…

他人の国に来て外国人が外国人だけで騒ぐのって、私はいまいちあまり好きになれないのですが(堅くてすみません)、せっかく来たしなあと思って私も参加してみました。

▼スタート地点に酒を飲む場所が…。もうここからしていかにも不良外人の遊び的な感じですね。チュービングをする前に最初に飲め!という。

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聞いていたような、川の上のバーからペットボトルを投げられて誘われたりターザンで飛び込んでたり、というのはあまり見なかった気がする。薬物と一緒に規制でも入ったんだろうか。

感想として、買っていったサンドイッチとビアラオを片手に大自然の中でプカプカしているのは、それはそれで楽しかったです(笑)。(後述の写真参照)
だけど、一人でもう一度するのはないかな…?

乾季なせいもあって、ペースがスローすぎたのが辛かったな〜、4時間くらい下っていたような。
スピードも出にくかったし、だんだん退屈になってしまいました。雨季は雨季でスピードが早くなって危険らしいですけど。

チュービング中に軽犯罪(盗難)に遭遇!

ここに来てショックな出来事が…。ちょっと目を話した隙にお金を盗まれてしまいました。

フィリピンからずっと気をつけてきてあまり大きなトラブルにも遭わず(フィリピンではワイヤレスマウスと携帯のSIMとBluetoothヘッドセットは盗まれましたけど)、防犯面では自信を持ちかけてきた矢先だったのでショックでしたが(実はそれでバンビエンについてあまり書く気になれずアップが遅れてました)…、
多分もっと気をつけなさいという警告と取って、今後に活かします。

状況としては、途中でビールを売ってくれる休憩所みたいなのがあったんです。白髪のお父さんとお兄さんが二人でやっているお店。
そこにチューブを止めて、ビールを買って飲んでいたんですけど、チューブのところにパレオをおいてきたのが気になって、自分の持ち物をテーブルの上に置いたままちょっと取りに行ったんですね。その間30秒くらい。そこにはそのお父さんとお兄さんしかいなくて。
戻ってきたら、小物入れの中にお金を入れていたビニールパウチがない。あれ?と思って、探したら床に落ちてて。自分が酔ってて落としたのかな?と思って拾ってみたら、妙に薄くなってる…中に入っていた190,000Kipがなくなっていました。

最初は落としたのかな、と思ったけど、チャックが出来るビニールから一部分出てどこかに行くって物理的に無理があるし、どう考えてもお店の人が取ったとしか思えず…でも当然ながらお店の人は知らないと言いはり(ポケットも確認したのですが)、証拠もなく。

それまで、ラオスの人は仏教徒で素朴で…というイメージを持っていて、犯罪に手を染めたりするイメージがなかったのですが、自分が持っている人種や国籍のようなものによる偏見の存在に改めて気づかされた気がします。

他の人のブログを読んで『ラオスの人は資本主義的な物欲に興味が無いんだ』と勝手に思っていたけど、よくよく考えたら外国人相手に商売熱心なラオス人は旅行中たくさん見かけたし。ホーチミンの殺気立ったレベルほどではないけど…

また、いくら店の店員でも信用してはいけないし、いくら状況的にこいつしかいないと思っても物理的になくなってしまったらどうしようもないんだ、という事を改めて思い知りました。iPhoneも机の上に置きっぱなしにしてましたが、それを盗られても取り返せなかったと思う。例えこの人が盗んだんだ、と分かっていても。
だから、盗まれたら困るものは常に自分で持ち歩くか、動かせないように施錠する。そんな当たり前の基本的な事を、ここで復習できました。

外国でお金を盗られたのは数年前のベトナムの偽タクシー以来(ベトナムで偽造タクシーの被害に遭った事 – Kumi-Log)で、悔しかったなあ…w
まあ、被害金額がまだ小さくて良かったです(2,400円くらい)。数万円とか数十万円だったらきついよね。

 バンビエン・チュービング写真集

ここからひたすら、チュービング中に撮った写真を貼りますね。

▼受付のお店。西洋の人で時々とんでもなく不機嫌そうな表情をしている人を見かけるけどあれはなんでなのだろう。

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▼手に番号を書かれる。チューブには保証金がかかっているので、他人のチューブを持って行って保証金をせしめてしまう人がいるらしく、その予防だと思う。

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▼スタート地点まではひたすらのどかな道

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▼スタート地点、このあたり。結構町から離れています。

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▼こういうチューブ

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▼欧米の人が多く、アジア人はあまり見かけませんでした。バンビエン全体そんな感じだけど…なんならラオス全体そんな感じだけど…

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▼スタート地点。河原だ。

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▼どんぶらこっこ

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▼足でビアラオの大瓶をホールドしながら進む。平日昼間から…私も立派な不良外人です。

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▼景色はひたすらのどかだ。

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▼橋の下をくぐり抜ける

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▼日本昔ばなしとか、中国の山水画とかに出てきそうなぽっこりした山がたくさんあります

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▼気球!

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▼おしまい。

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