こんにちは、東南アジア放浪生活1年9ヶ月目のくみです。
『バンコクで300バーツ飲み』シリーズ、今日はシーロム通り・BTSサラデーン駅徒歩1分の、ちょっとした秘境感を味わえるシーフードレストラン『Talad Nam Seafood』をご紹介します！
観光客で賑わうシーロム通りにあっても値段はやはりローカル寄り、以前ご紹介したスラサックのラープ・ウボンよりちょっと高いかな？というくらいですが、充分300バーツ飲み圏内のお店です〜 🙂
アイキャッチは、愛しのヤムウンセン( ´∀｀)
※ 300バーツは2015年9月現在のレートで大体1000円です。
Talad Nam Seafoodの場所
BTSサラデーン（Sala Daeng）駅から本当にすぐです。
お店の入口にシーフードの冷蔵ケースがあるはあるのですが、客席があまり見えないので『本当にここなのかな…？』という不安に駆られます。
ここを矢印の方向に入っていきます。
トンネルを抜けると…
…そこはレストランだった…！！
客席がきれいでびっくりしました。
途中のトンネルとのギャップがありすぎる！
Talad Nam Seafoodのメニュー
メニューはタイ語の他、英語と中国語で記載されています。
タイ語のアルファベット読みを書いておいてくれると嬉しいんだけどな〜＞＜ 完全に英語に訳されているとちょっと想像しにくい…タイ語読めるようになりたい。
メニューはかなり豊富です。ホント迷ってしまう。シーフード好きなら何かしら食べたいものが見つかると思います。
蟹もある！時価っぽい…。ごくり。
イカメニュー。カレー炒めとか絶対美味しいだろう…
海老と春雨の蒸し物、クンオップウンセンは390バーツと、他のお店に比べてちょっとお高くてびっくり。全体的にここまで高いわけではないので、多分量が多いんじゃないかな〜。
Fresh Oysters（生牡蠣）がある…！！食べました！おいしかった！
フライドライス（炒飯）類なんかもそろっています。一人分で60バーツ（約200円）と頼みやすいお値段。
小ねぎっぽいのがついてくるのが嬉しい。シーフードのフライドライス、イカやエビなどがたっぷり入っていて大満足です。
ぷりぷりとした生のエビを特製のソースで食べるクンチェー・ナンプラー。確か140バーツ（約460円）？
スラサックのお店のクンチェー・ナンプラーがすごく辛くて、ここのは一瞬辛くなかったので『やっぱりシーロムだし観光客向けなんだよ〜』とか言ってたけど…
…後から辛さが来ました…
観光客向けとか言ってごめんなさい…
貝の炒めもの。これは貝が小さくてちょっと不発だった。
愛しのヤムウンセンはシーフードたっぷり！お値段忘れた〜＞＜ 多分100バーツ台だったと思うんだけど…
日本で有名なタイ料理といえば、のトムヤムクン。ここのは酸味控えめでまろやかで私好み。
サイズが2種類あって、小120バーツ（約395円）・大160バーツ（約530円）でした。大だとこの写真のようなお鍋に入ってきて雰囲気あるのでおすすめ。
一人だとあまり食べる機会のないタイ料理なんだけど、久しぶりに食べるとやっぱりおいしいなあ〜〜。
エビの身がごろっと入っていた！ぷりぷりしておる…
タイの空芯菜炒め、パックブーンファイデーン60バーツ（約200円）。白いご飯に合いそう。
お魚は豪華な感じで300バーツ（約990円）、二人だとちょっと多いかな？ サンマの頭の向きがネットで一瞬話題になりましたが、ここでは右向きで来ました。
貝とレモングラスの炒めもの？結構おいしかったなー。メニューを見てもどれだか思い出せない(´･ω･`)
ビールもLEOビールやチャーンビールの大瓶が75バーツ（約250円）と良心的なローカル値段。（コンビニで買うと56バーツとかです）
Talad Nam Seafoodでのオーダー・モデルケース
実際に友達と行った時のオーダー。
- ビール（LEO Beer 大瓶）2本：150バーツ
- トムヤムクン：120バーツ
- フライドライス2つ：120バーツ
- クンチェーナンプラー（エビ刺身）：140バーツ
- パックブーンファイデーン（空芯菜炒め）：60バーツ
計 590バーツ、一人295バーツ（約970円）
スープものの他、米、刺し身、野菜と一通り頼んだ感じですね。
二人だったらこれで結構お腹いっぱいになるかな〜
シーロム通りのサラデーン駅から本当にすぐなので、観光客の方でも気軽に行きやすくて良いレストランだと思います。
トンネルの先が意外で秘境感があるので、友達を連れて行って小さな驚きを体験してもらうのが楽しいです( ´∀｀)
店内きれいだし、日本人であまりまだタイ慣れしてない人を連れて行くのも良さそう。（お手洗いはあまりきれいではないので、シーロムコンプレックス等で先に行っておいたほうがいいです）
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