旅Hacksデジタルノマド知識

国を移動する際に役に立つ3つの準備と、下調べについてまとめました

ネットがないと見れないのです… 旅Hacks
この記事を書いた人
Kumi

2014年1月よりデジタルノマド的に海外放浪生活を送っています。現在10年め。COVID-19の間はタイに留まっていました。その間に最愛の猫夫に出会ってしまう。
色んなところにちょっとずつ住んでみる、短期旅行でも長期滞在でもない感じが好き。現地SIM好き。

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こんにちは、くみです。
日本から別の国に行くときはもちろん、国から国に移動する時にやっておくと便利なことがあります。
自分でも忘れがちなので、チェックしやすいように記事にしてみました。よかったら参考にしてください。

※ 『新しい土地を旅する時の、下調べと情報保存の方法』はこの記事に統合しました。

国に入る直前にやること

ネットが使えるうちに、以下の3つは必ずやっておいたほうがいいです。

地図アプリのデータをオフラインでも使えるようにしておく

Google Mapsでオフライン用の地図データをあらかじめダウンロードしておくことができます。(対応していない国・地域もあります)
Maps.meでもオフライン用の地図データをダウンロードしておくことができ、Google Mapsで対応していない地域にも対応していることが多いので、どちらもやっておくと安心です。

Google Mapsはサイドメニューからオフライン保存できます

口コミなどを見れることを考えるとGoogle Mapsが便利で普段使いはこちらなのですが、路地や住宅地などの細かい部分についてはMaps.meが優れている印象です。

Google Translate等の翻訳アプリのオフラインデータを保存する

Google Translateでは、あらかじめオフライン用に翻訳データをダウンロードしておくことが出来ます。(全ての言語に対応しているわけではないですけど)

インターネットにつながっていなくても、文章のオフライン翻訳やリアルタイム検索が使えたりするのですごく助かります。
特に、中央アジアなど英語があまり当たり前でない地域にはとても役立ちます。ロシア語…

オフラインに保存する方法はアプリを見たら分かると思うけど、あとで上の記事にまとめておこうかな。

Google翻訳のオフラインファイル

通貨アプリにデータをダウンロード

行く国の通貨をあらかじめ通貨アプリに加えておきます。
インターネットにつながっていないと為替データがダウンロードされないので、国に入ってから使おうとすると焦ってしまう。

ネットがないと見れないのです…

以上が国に入る直前に、ネットが使えるうちにやっておくとよいことです。

国に入る前にある程度調べておくこと

ここから先は、もう少し時間に余裕がある時にあらかじめやっておくと便利なこと。

SIMの情報を調べておく

私はインターネットにつながっていないと不安な人間なので、SIMの情報はあらかじめ調べていきます。インターネットにつながればこっちのものなのだ。

  • データプラン(申込みのUSSDコードも合わせて)
  • SIMの値段
  • どこで売っているか

などなど…
国によってはあまり情報がなかったりするので、私がせっせとSIMの記事を書いているところもあるんですが…

日本語で情報が出てこない場合は英語で検索してます。
その国の携帯キャリアにはどういう名前の会社があるか調べて、その携帯キャリアの公式サイトを見たりもしてます。(携帯キャリアのサイトってなぜかどこの国も分かりづらいんですけど…)

そこまでするのが面倒な人は、私が頑張ってSIMの情報を書いていきますので、楽しみにしていてください!😤

宿泊先(ホテル・ゲストハウス・ホステル等)を調べておく

これ、独立した記事でも書こうかなとは思っているんですけど。
宿は大体AgodaとBooking.comの口コミを見たら判断つくかな。大体クチコミスコア8以上のところから探すと外れがあまりないなと感じてます。複数のホテルをフィルターかけて地図上で場所を確認できるのも便利。

泊まることを決めた宿は、Google Maps上で必ずスターを付けて保存しておきます。
心配症の方はMaps.meでも保存しておくといいですね。

Uber・Grabの用意

サービス展開している国であればとても便利なので、あらかじめアプリをダウンロードしてログインしておきます。インターネットが無いと使えないけど…

その他の情報をネット・SNS・紙媒体などで調べる…

天候を調べたり、交通機関などの移動情報を調べたり、現地語での簡単な挨拶を調べたり、美味しいお店を調べたり、行きたい観光地やツアーを調べたり。
色々と調べることはあると思うんですけど…
この辺は、私が実際に調べたものや今も参考にしているものを国ごとにまとめたほうが便利なのかもなあ。
国内の陸路移動は国によってツールやサービスが色々ありますけど、飛行機は私は大体スカイスキャナーとKiwiを使ってます。

私は日本にあまりいないし、移動生活なので紙では買ってないんですけど、『Lonely Planet』なんかはデジタルで章ごとに買えて、『地球の歩き方』よりマイナーな国や都市に対応しているので便利です。

情報の保存方法

調べてそのまま忘れて現地で思い出せずに困る、情報を出そうとして手間取る、というのは結構ありますよね。
私は以下の方法で記録してます。

移動手段や宿泊先・予算などを旅程表にまとめる

私はGoogle Spreadsheetsにまとめてます。
最近はここまで緻密にやることはあまりないけど…、予算が気になる時はやるかな。

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こんな感じで日程と交通手段・宿泊・予定、かかるコストの概算が出るようにしてます。現地通貨をいくら手に入れておけばいいかの目安にもなるので。

これデメリットとしてはモバイルで見づらいという点があります、一応スマートフォン用のGoogle Driveアプリはあるけれど。
あくまで計画を立てる段階用ですね。

気になる店やスポットをGoogleMapsにマークしていく

行こうと思ったところをGoogle Mapsで☆つけておきます。レビューも見れるのが嬉しい。
現地でスマートフォンのGoogle Mapsアプリを使えば、GPSで出てくる現在地と見比べられて安心。

IMG_7394
©2015 Google, SK planet, ZENRIN

前はGoogle My Mapsでマイマップを作っていたのですが、スマートフォンで見づらいんですよね。Google Mapsのアプリに統合してくれないかなあ。

Screenshotなどで取っておく

原始的ですが、すぐに必要そうな情報はスマートフォンでScreenshotをとっておきます。
路線図とか、飛行機の予約情報とか、宿の住所・電話番号とか宿の周りの地図とかSIMのデータプラン情報とか。
オフラインだったりネットが遅かったりしても、充電さえ切れていなければすぐに確認できて便利。

image

※ 画像は Taipei Rapid Transit Corporation より

PDFにしてDropboxなどに

これは最近やってないんですけど、時刻表や宿のバウチャー・飛行機の予約情報のPDFをDropboxやGoogle Drive・Evernoteなどのクラウドにしまっておくとネットにつながっていればすぐ参照できますし、オフラインに保存する機能も大抵あるので、準備しておけばネットにつなげられなくても見れます。
PDFをあらかじめiBooksとかにダウンロードしておいてもいいですし。
自分にメール添付するのもけっこう使いますね〜。

調べた後は、現地では安心して初心で楽しもう〜

事前に調べて分かることって1ヶ月住んでみて知ることの十分の一もないと思うので、地図や為替・言葉など着いてから困ることだけ調べておいて、あまり計画は立てない方が好きだったりします。

準備しておかないと困る最低限のラインが、最初に述べた3つかなと思っています。
地図・為替・翻訳
これは自分にも忘れないように言い続けたい。(ラオスに入る時すっかり忘れててちょっと困ったんです…慣れてる東南アジアだと思って油断していた😥)
しかし今の時代はスマートフォンとインターネットで便利になりましたよね〜。

Kumi
SIMの情報や現地の言葉などはKumi-Logをぜひ参考にしてくださいね〜!私も頑張って書きます!😤

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