タイ東北部東南アジア:ラオス国境越え・長距離移動

バンコクからノーンカーイまで(バスがなぜか安かった&ネームヌアンおいしかった)

この記事を書いた人
Kumi

2014年1月よりデジタルノマド的に海外放浪生活を送っています。現在10年め。COVID-19の間はタイに留まっていました。その間に最愛の猫夫に出会ってしまう。
色んなところにちょっとずつ住んでみる、短期旅行でも長期滞在でもない感じが好き。現地SIM好き。

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はい、くみです!

ラオスです。
無駄に元気です。

昨日バンコクからバスでノーンカーイというタイ側の国境の町まで来て、そこからビエンチャンに渡りました。

バンコクからノーンカーイまでバスに乗る(なぜか安かった)

バンコクからノーンカーイまでは、バスと列車の両方があります。

迷ったんだけど、バス使ったことのある人はバスをおすすめするし、列車に乗ったことのある人は列車をおすすめするんだよね(笑)

ネットで色々見ていて、列車は予約しないと厳しそうなので、今回はバスにしてみました。とはいえ、バスも本当は予約をしたほうが良かったみたい…。ゲストハウスの人によると今年は例年よりもお客さんが少ないらしいので(デモの影響でしょうね)、バスも少なかったのかも。

とは言え、バスの中は結構満杯でした。途中から立っている人が…。地元の人が乗るのかな。

▼夕暮れのチャトチャック公園がとてもきれいで思わず写真を撮った。

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▼North Bus Terminal。私は渋滞にぶつかってしまったので仕方なくバイクタクシーTHB80で行ったけど(MRTチャトチャック駅から)、渋滞でない時間であれば77番のバスで行けるらしいので早めの行動おすすめです。

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▼混んでる〜

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▼ノーンカーイ行きは3階でした。

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▼表示はもちろんタイ語…でも係の人に行き先を言えば案内してくれます。

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さて。事前情報で「ノーンカーイ行きバスは8時半と9時半にあるらしい」「料金はTHB500、VIPならTHB800」と聞いていたのですが…。

▼THB380?!?!(USD 11.7)

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なんかすごい安いんですけど…。タイの人用のバスなのか??しかも出発時間は7時半と、事前情報にはなかった時間でした。

結論から言うと、出発は夜の7時半ですけど着くのは朝の6時半ですし(普通のバスより長いと思う)、途中何度も止まるし、あまりよくは眠れませんでした。

▼座席もこんな感じ。一応シートは倒せるけど、倒したら後ろの人は嫌そうだった。

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けど、VIPバスがTHB800 (USD24.7) で13ドルも違うことを考えると、たった一晩だし安い方でいいかなあなんて私は思ったりしました。一応眠れたし。その辺りは人の価値観と状況によりますね。

▼バスターミナルにはフードコートも。安い。私は食べなかったのですが。

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▼これが57番、私のバス、ノーンカーイ行き。

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▼バスで隣になったタイ人のおばさんに、豚肉の炒めたのとカオニャオをもらった!

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▼23時頃休憩所に寄りました。ごはんのお返しにと思ってお菓子を買ったのだけど、食べなかったみたい…しょぼん

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ノーンカーイ着、まったり

さて、ノーンカーイには確か6時半頃着いたと思います。

▼バスターミナル。

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すぐに国境に向かっても良かったんだけど、ノーンカーイ@kenicさんからベトナム料理のネムヌォン(ネームヌアン)がおいしいと聞いていたので、お昼に食べようと目論む。

バスターミナルではトゥクトゥクの人たちにしつこく声をかけられたけど、ただでさえ降りてすぐには乗らないようにしているうえすぐには国境に行かないと決めたので、重い荷物を背負ってブラブラ歩く。

▼ノーンカーイはなんだかのどかです。

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▼と思うと急に仏像が出てくる。さすが仏教国。

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▼川沿い。景色がぼやけていて現実感が薄れる。

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▼川沿いに朝からやっているカフェがあったので、ご飯を食べて11時過ぎまでいました。

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西洋人のオーナーなのかな。なんだかノーンカーイはちょっと西洋リゾート?っぽくなっているんでしょうか、欧米人向けのお店もちらほら見た気がします。モアルボアルで感じた雰囲気とちょっと似ていたかも?ビーチでもないのに不思議。

ノーンカーイでネームヌアン(ネムヌォン)を食べる

行ってきたのはDaeng Namnuang。紹介しているサイトによって場所が違って不安だったのですが、トゥクトゥクの人に連れて行ってもらって無事行けました。

▼このへんでした。

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▼川べりで気持ちいい!

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▼メニュー。THB130が高いと感じてしまうのは私がもうフィリピンやタイの物価に慣れてしまったからなのか…。でも量は二人で十分くらいあった。

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▼平時昼間の至福。いいご身分ですね。

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▼上はそうめんっぽい麺。左はレタス?とベトナムでよく使うハーブ。どくだみとかかな?右は野菜が4種類あって、若いバナナ(苦い)と、キュウリ、にんにく、あと酸っぱい果物っぽいなにか。あと唐辛子。酸っぱい果物おいしい。

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▼何回巻いてもうまく巻けません。不格好なので好きな人は連れてこれないなあと思いつつ、お互い不格好なのを笑い合える相手がいいなあとか思ったり。

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みてくださいこの多幸感。。。

やっぱり私、ベトナム料理が一番好きかも。タイ料理も好きだけど、ここまでの多幸感が出るのはベトナム料理なんだよね… 。なぜなんだ。

初めてニャチャン行った時もこんな感じだったなあ。なつかしい。

 

お会計はネームヌアンTHB130、ビールTHB70、ミネラルウォーターTHB15でした。

 

さて、食べ終わったらビエンチャンに向かいます。続く。

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