こんにちは、くみです。
ビエンチャン・Wattay(ワットタイ)国際空港に着いて必要な現地通貨の入手方法(両替・ATM)、プリペイドSIM入手、ローカル手段を使った市内への行き方などの情報をまとめました。
ラオスは基本いつも陸路で入るのですが、今回初めて空路を使ってみました!
日本人は空路を使うこと多いもんね。もっと空路の情報も押さえていかないとなー。
Wattay(ワットタイ)国際空港、こじんまりとしているので首都の空港として見ると驚くかもしれません。
両替・ATM・現地プリペイドSIM・タクシーカウンター・カフェなど、必要な機能はしっかりあります。
空港での現地通貨の入手方法
両替とATM
空港内に両替とATMがあります。
両替は2つあったのですが、私が行った時1つは活動していなくて、到着エリアにあった両替商の窓口が両側にあって、出てからも利用できました。
ATMは、私が試したもの(写真に写っている機械)はATM手数料20,000Kipでした。
空港内両替と市内両替レートとの差実測
同日にビエンチャン市内・タラートサオに行って、空港の両替とのレートの差を確かめてみました。
タラートサオで一番レートの良かった両替商が既に閉まっていたので(悲)、他のいくつかのところと比べています。この程度の差ということで。
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2017年6月17日、BUY(外貨を売ってLaos Kipを得る)で比較
- 空港内両替(BCEL Money Exchange):JPY 71.86/THB 242.93
- タラートサオ1:JPY 72.4 / THB 251
- タラートサオ2:JPY 75.0 / THB 250
- タラートサオ3:JPY 72.35 / THB 250.51
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ちなみにこの日のレートは、JPY 74.2278 / THB 242.37のようです。
ラオス、THBがなぜかBUYでも通常レートより良いという謎の挙動をします。タイを経由してくる方は外貨をバーツに替えてラオスに来たほうが良いです。日本円もわずかですが上回っているところがありますね。
(過去の日付指定での為替ははいつもVISAのレートをチェックするんですが、ラオスキープがマイナー通貨すぎるためか、今回はVISAでは数字が出てきませんでした)
プリペイドSIM入手とモバイルデータプラン・インターネット申し込み
空港内にはLao TelecomとUnitelのカウンターを確認できました。
私は今回Lao Telecomを使う事を決めていたので、まっすぐLao Telecomのカウンターへ。
窓口には色々情報がおいてありますが、旅行者が利用するのはこちらかな。
上に色々書いてあって惑わされますが、SIMだけだと10,000Kip(約133円)です。(他のはWi-FiルータやUSBモデム付きのプランなんだと思う)
それに7日間1.5GB10,000Kip(約133円)や30日5GB50,000Kip(約665円)のデータプランを組み合わせます。
キャリアのスタッフがスマートフォンの設定をしてくれるので安心です。
余談ですが、ビザを取るか何かして30日いたとしても、7日間のプランを繰り返したほうが得だしデータの合計も多いんですよね。5GBは一度にたくさんデータを使う人向けなのかな。
▼この紙、下の方に、さらに大容量のプランもあります。
空港からビエンチャン市内への行き方( エアポートシャトル・タクシー・トゥクトゥク・バス)
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2018年5月、エアポートシャトルが出来てました!15,000Kipで市内循環、タラートサオに行くにも便利です。
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以下の行き方があるようです。
- エアポートシャトル(New! 15,000Kip)
- クーポンタクシー:6USD
- トゥクトゥク(3USDが相場らしい?未確認/市内から空港は50,000Kipが相場みたいです)
- メインロードまで出てバス?(4,000Kip?)か、乗り合いトラック
以下の情報は2017年の記録です。
今はエアポートシャトルがあるのでそれを使うといいと思います!
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私はバスに乗ろうと思い、バス停まで行きました。
日本語だとタクシーの話ばかりでバスの情報って出てこないんですよね。まあ日本人は6USDぽっちをけちらないか…複数ならタクシーの方がいいだろうし。
以下のポイントにバス停があります。メインロードに出たら道路を渡って左手です。
SIMを買っていればGoogle Mapsが使えるので、迷うことはないんじゃないかな。
バス停はこんな感じです。
しかし、バスを待っていると、タイのソンテウを小さくしたような乗り合いのトラックが来ました。
バス停にいたラオス人(道路調査をしていたみたいですが、詳細は不明)もこれに乗れといいます。
いくら?と聞いたところ『20,000Kip』と言われました。
バスは4,000Kipと聞いていたので高いなと思って渋ったところ、『How much! (いくらなら乗るんだ!)』と言われ、黙っていたら勝手に5,000Kipまで下がりました。
運転手のおじさんは「バスは来ない」といい、まあそれはこういうところでよくある嘘かもなんですが、ラオスのバスの運行情報が調べられるアプリ『Lao-BusNavi』を使っても近くまで来ている感じはないので、1,000Kipくらいの違いならいいかなと思って乗っちゃいました。こういう乗り物好きだし。
おじさんはラオ語で何か明るく不満を言っていたので、ローカルの人と同じ価格ではないとは思うんですがそれなりに安くしてくれたのかなと思います。
Centerまでと行ったら、ゲストハウスが多く集まる川べりでおろしてくれました。
▼このへん。
タラートサオとかそういう明確なランドマークを伝えたら分かりやすいのかな。
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