海外ノマド持ち物

ANC(アクティブノイズキャンセリング)対応のイヤフォン・Linner NC50を買いました

NC50 付属品すべて 海外ノマド持ち物
この記事を書いた人
Kumi

2014年1月よりデジタルノマド的に海外放浪生活を送っています。現在10年め。COVID-19の間はタイに留まっていました。その間に最愛の猫夫に出会ってしまう。
色んなところにちょっとずつ住んでみる、短期旅行でも長期滞在でもない感じが好き。現地SIM好き。

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こんにちは、くみです。
連続して最近買った装備の話題です。

以前ブロガーのふじさわさんからウォークマンを頂き、ノイズキャンセリング機能が作業の時に非常に役に立つことを実感。しかしウォークマンだとiTunesで買った曲が転送できなかったり、Spotifyなどの音楽アプリが使えなかったり、容量が少なかったりと色々と要望・不満点が出てきて。決まった英語の音源などを練習するにはとてもいいんですけど。

Bluetoothヘッドセットやイヤフォンでパソコンやスマートフォンにつなげてノイズキャンセリングができるものがほしいなあという気持ちが膨らみ続け、バジェット派デジタルノマドなので『BOSEを買いました〜』とかできないんですけど(笑)、先日ようやく機会があり、BluetoothイヤフォンのNC50をAmazonで購入して日本から来る方に頼んで持ってきてもらいました。

Kumi
いや〜、ノイズキャンセリングいいですね!買ってよかったです!😃

ノイズキャンセリングの良さ

この年までずっと使ってこなかったんですけど、いやー、これは使ってみるといいものですね!
機能を起動すると、耳に入ってくる音がすっと減るのが分かります。

能動的に聞いていなくても、多分脳は耳に入ってくる音の処理で忙しくなったりするんでしょうね。
その負荷が減っているのが分かる。
仕事中に集中するには最適です。

きっとBOSEなどの高価でハイスペックなノイズキャンセリングのイヤフォンやヘッドフォンを使ったらもっと機能が優れているのかもしれないですけども。
とりあえず私はウォークマンやNC50レベルでも、恩恵を受けられています。

ノイズキャンセリングには種類がある

今回、ノイズキャンセリング対応のイヤフォンを買おうと調べてわかったのですが、ノイズキャンセリングには種類があるんですね。
Amazonで『ノイズキャンセリング』と調べて出てくるのは大抵が通話時のノイズキャンセルである『CVC / Clear Voice Capture6.0ノイズキャンセリング』。私が求めている音源や音楽を聞く時にも機能するノイズキャンセル機能は『ANC(アクティブノイズキャンセリング)』というそうです。

このサイトによると、ANCとCVC6.0の他にもパッシブノイズキャンセリングという概念があるみたいですね。主に物理的な手段なのかな。

何も知らずに『ノイズキャンセリング』だけで買うとがっかりしそうですね〜💧

また、Amazonで『ANC』などで調べても『この製品はANCには対応していません』というような説明文が検索にかかってくるので、探すのがちょっと大変でした…
検索オプションで対応してほしいなあ。

AmazonでANC対応のイヤフォンを調べて、Linner NC50にたどり着く

それで、AmazonでANCに対応しているものを探した時に、値段的にもOKそうで形などもよかったのがこの
LinnerのNC50でした。

あっ、今見たら1,000円以上安くなってる…😨
私買った時 8,262円だったのに…

※ 他に検討した製品も後で書きますね!

NC50で検索してみたところ、日本人がブログでレビューしている記事なんかもいくつか出てきたので、多分大丈夫だろうと。
本当は白が欲しかったんですけど、米Amazonを見ても売っていなさそうだったので、諦めて日本のAmazonで黒を買いました。

Linner NC50、パッケージと付属品

パッケージはこんな感じです。

NC50の箱・表

うっ、ラインナップでやっぱり白がある、欲しかったな〜。
防水などにも対応しています。

NC50の箱・裏

開けたところ。

NC50の箱をあけたところ

下に付属品が色々入っています。
イヤーピース、充電用のUSBコード、持ち運び用のポーチ、説明書。
18ヶ月の保証期間(18 Months Warranty)があると書いてあります。

NC50 付属品すべて

Linner NC50のイヤーピース、ちょっと特殊?

Linner NC50、私が今まで使ってきたイヤフォンとちょっと違って、イヤーピースが2つでひとセットみたいです。
実際に付けてみたところ、結構しっかりした遮蔽感があります。

NC50のイヤーピース

このイヤーピースセット、S・M・Lと3種類あったんですけど、自分の耳に合っていないサイズ、例えば私ならMがちょうどいいのでSをつけてノイズキャンセリングをすると雑音が聞こえます。
試してみて一番しっくりくるサイズを使う、というのが大事そう。

Linner NC50のノイズキャンセリング機能

リモコン部分でノイズキャンセリング機能をON・OFFするんですけど、NC50はノイズキャンセリング機能の他にモニターモードという外の音がよく聞こえるようになる機能がついています。

使ってみたところ、音楽や音源の音はほぼ聞こえないくらいまで下がり、そのかわりに外の音が強調されました。付けてないよりも大きく聞こえる感じ。
飛行機の中で機内アナウンスが始まった時なんかに便利です。
誰かが話しかけてきたときにも使えるけど、イヤフォンを外さないと、ジェスチャーとして『聞いていない』と誤解されるかもしれない(笑)。

Linner NC50の感想:聞こえなかった音が聞こえるようになった!!

使ってみて、ちょっと感動しました!
今まで私が使っていたイヤフォンの性能があまり良くなかったのかもしれないけど…、同じ音楽でも今まで聞こえなかった音が聞こえるようになりました。これはびっくり。

多分、このイヤフォンの音楽の性能が優れている、というよりは、ノイズキャンセリングがしっかり効いていることで今まで聞き逃していた音まで聞こえるようになった、ということなんじゃないかなあと思っているけど。
なんて言ったって1万円以下だから、そんなに高級品ではないもんね。

しかし、今まで以上に音楽を楽しめそうだし、ドラマや英語の学習のお供にも良さそうで嬉しいです。
飛行機の中なんかも今までより快適になったし、買ってよかった!
いつか高級品を使ってはみたいけど、これでも充分に前より良くなったので、この買物には満足しています😄

Kumi
今までノイズキャンセリング機能付きのBOSEの高いヘッドフォンのおすすめを見るたびに『ラグジュアリーやなあ〜』という感想しか沸いてなかったのですが、ノイズキャンセリング、生産性を高めるためにはすごくいいアイテムなんだな、みんな勧めるわけだな、と思い直しました!アクティブノイズキャンセリングを選ぶように注意してくださいね〜😃
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