東南アジア:タイバンコク

バンコク:シーロムからバスでピンクのカオマンガイ屋さんに行ってきました

この記事を書いた人
Kumi

2014年1月よりデジタルノマド的に海外放浪生活を送っています。現在10年め。COVID-19の間はタイに留まっていました。その間に最愛の猫夫に出会ってしまう。
色んなところにちょっとずつ住んでみる、短期旅行でも長期滞在でもない感じが好き。現地SIM好き。

Kumi-Logをフォローする

こんにちは、くみです。

今日はシーロムからバスで、話題のピンクのカオマンガイ屋さんに行ってきました。

東京・渋谷に支店ができたという事で何かと話題のピンクのカオマンガイ。

元々カオマンガイのおいしいお店としてバンコクでも人気だったらしいのですが、私は今回の東京支店の話題で初めて知りました…
せっかくバンコクにいるので、食べに行ってみました。

バスでシーロムからプラトゥーナムまで移動

バスは76か77でシーロムを真っ直ぐ行くようです。(※2014年10月現在。変わる可能性があります。)他にもあるみたいだけど。
▼シーロム通りのバス停。
f:id:arfecia:20141029152708j:plain
▼バスが向こうからやってくるのをひたすら待ちます。不定期に来るので時間のある人しか乗れない貴族の乗り物です。
f:id:arfecia:20141029152722j:plain
▼77番のバスの中。エアコン付のものに乗ってしまいました。エアコン付はちょっと高くて12バーツ。
f:id:arfecia:20141029152741j:plain
帰りのバスは11バーツでした。エアコンバス多いなあ。

バスを降りる

近くなってきたらバスを降ります。
川にかかった橋を越えたら歩道でモノを売っている場所が続いていて結構遠くまで運ばれてしまったので、橋の手前のセントラルワールドのあたりで降りるのが良さそうです。

 ▼こんなところまで運ばれてしまった。
川の方まで戻り、道路沿いに東のほうに向かって歩くと、南側にピンクの服を着た人たちが見えてきました。
f:id:arfecia:20141029173519j:plain
こういう有名店に行く時にいつも『これは儲かっているお店の近くで同じように営業するニセのお店じゃないだろうか』と気になってしまうのですが(ホーチミンで実際にそういうのがあるので)、東京支店のお知らせなどがお店の中に貼ってあったので本物のようです。よかった。
▼左奥に東京支店のお知らせ。柱の方に他のメニューが貼ってあります。カオマンガイ以外にも色々あるんですね。
f:id:arfecia:20141029152828j:plain

カオマンガイを食べる

さっそくカオマンガイを注文。
タイ語で『カオマンガイをください』は「アオ カオマンガイ カー」か「コー カオマンガイ カー」で、コーの方がアオより丁寧らしいです。(男性はカーをカップにしてください)しかしコーを使ってコーヒーを注文しようとしたら、Coldと間違えられてちょっと心が折れました。
本当は一つくださいとか二つくださいとかいう言い方があって、助数詞も目的語によって変わってくるのですが、すっかり忘れてしまいました…。せっかくタイ語教室で習ったのに…。

▼スープと辛いつけダレだけ先に来ました。なんだかタレは他のお店と比べてシンプル。

f:id:arfecia:20141029152815j:plain

▼来たよー。タイのご飯ってどこも小ぶりに見えますよね。

f:id:arfecia:20141029152842j:plain
▼まず何もつけないで頂きます。ご飯が味がついていておいしい
f:id:arfecia:20141029152859j:plain
▼次につけダレと一緒に。こういう辛いタレ好きです
f:id:arfecia:20141029152912j:plain
▼最後にテーブルにおいてあった甘い中華系?のタレをかけてみる。これはこれでおいしい。混ぜるのが良さそう
f:id:arfecia:20141029152926j:plain
さて、味なんですが…
うーん…
確かにおいしい、おいしいのですが。わざわざバスに乗ってまで来る程でもないかな…?バンコクは他にもおいしい屋台多いので…
私が以前泊まっていたMRTクイーンシリキットナショナルコンベンションセンター駅(長い)の近くのラマ4世通り沿いにもカオマンガイ屋台出るんですけど、そこもかなりおいしかったですよ。道端でプラスチックの椅子に座るタイプだけど。その屋台に歩いていけるんなら、ここにはわざわざ来ないかな。
ここはレストラン風になっているから、人が来やすいという事なのかなあ。

追加でレバーを頼んでみる

マラッカでチキンライスを食べた時は、チキンレバーもメニューにあってとても美味しかったんですよね。最近貧血気味なのでレバーがあったら欲しいなと思って聞いてみました。
▼レバーのことは書いてないけど…
▼聞いたら出てきた英語/中国語のメニュー。レバーと砂袋で60バーツ。高いな!マラッカではチキンレバーは1リンギット(10バーツ)くらいだったのになあ。
f:id:arfecia:20141029152948j:plain
▼他にもスープとか色々あります
f:id:arfecia:20141029153001j:plain
マラッカの時と値段がぜんぜん違うのでちょっとびびりましたが(本体より高いとは…)、せっかくなので頼んでみました。
▼鳥のレバーと砂袋、60バーツ
f:id:arfecia:20141029153017j:plain
これは1食分の量というか…多い…
何人かで行った時に一皿注文するとかそういうものなのではないだろうか…
ひとりで頑張って黙々と食べました。健康になりますように。医食同源、健康は食べ物から…

お店から出たあと

お店のすぐ横を南に向かうと橋を渡れるようなので、帰りはそこからバス停に向かいました。(バス停はBigCのすぐそばにあります)

船を発見!

▼船だー!!!

f:id:arfecia:20141029153036j:plain
船だ!
船だー!!
なんかどうも、こういうローカルの人が使う乗り物を発見すると興奮してしまう性質みたいで…。(バスもエアコンバスよりも窓が開けっ放しのぼろぼろのバスの方が、排気ガス入ってくるけど好きです)
すっかり乗りたくなってしまって、船でさまよおうかちょっと迷ったのですが、今日はやる事が他にも色々あるので別の機会にする事にしました。船乗りたいなあ…。
今回はうっかりこの本を忘れてしまってレバーを注文するときにちょっと慌てましたが、次は持って行こう。

↑★1つのレビューに英語を勉強した方がいいとか書いてあったけど、屋台では英語は数とか値段とかしか通じないような…。ピンクのカオマンガイ屋さんでも店員さんに肝臓(Liver)通じなかったので。

タイトルとURLをコピーしました