こんにちは、くみです。
なんと一回60バーツというお手頃値段でタイ語を習える、『バーンパイサ-ン(拝参)タイ語教室』に行ってきました!プロムポン駅でビラを見たのがきっかけです。
- 一時間あたり60B、入会金もなし(ガイドブックや他の日本語フリーペーパーに載っていたタイ語教室は一時間400B…)
- 途中から受けても大丈夫だし、興味のある回だけ受けてもいい
- 教室が行きやすく便利な場所にある(BTSアソーク駅から徒歩圏内)
という好条件…!これはぜひ一回行ってみなければ。という事で。
バーンパイサ-ン(拝参)タイ語教室教室への行き方
バーンパイサ-ン(拝参)タイ語教室の場所
BTSアソーク駅とBTSナナ駅の中間にあるソイ12をつきあたり近くまでずっと行って左に曲がり、
そこをまたつきあたりまで行ったところです。
ビラに載っていた地図は簡略化されていてどこで曲がるか分からず迷ってしまったのですが、公式サイトに載っている地図があれば大丈夫ではないかと思います。
とにかくつきあたり近くまで行って曲がります。
”プレムマンション”のところ。
↓このあたり。
ソイ12の入口付近に雰囲気の良いカフェを見つけました。
教室前後の自習・復習やリラックスに良さそう。
あと有名?な『キャべジズ&コンドームズ』もこの通りにあるようです。
バーンパイサ-ン(拝参)タイ語教室の建物
教室のある『アジアハウス』は大きなアパートのようでした。
この赤い表札が目印。
バーンパイサ-ン(拝参)タイ語教室の雰囲気
道に迷い20分強遅刻していった私を優しく出迎えてくれたパイサーン先生は、とても優しそうな初老のタイ人の先生でした。
日本語がとてもお上手でペラペラです。日本で働いてらっしゃったこともあるのかな?
私メール日本語で出して漢字混じりの日本語で返ってきたんですけど…!
教室はとてもきれいで雰囲気の良い感じでした。
大きい長机がいくつもあり人気の程を伺わせます。
にゃんこがいるらしくドアは開けっ放しにしないでくださいの注意書きあり。(にゃんこ未確認;;)
玄関の左手に授業に使うプリントが置いてあるので忘れずに取ります。
バーンパイサ-ン(拝参)タイ語教室のコース
- 午前タイ語入門1
- 午前タイ語入門2
- 昼間タイ語入門3
- 昼間タイ語中級
の4コースあり、初心者は入門1から受けます。私は問答無用で入門1です。
ここで知り合った方によると、入門1よりも入門2の方が人数が多いらしい。
長く住んでいてタイ語をブラッシュアップしたい方(入門1だと簡単すぎるというレベルの人達)が受けているのではないか、という事。そういう方が多いんですね。
入門1も割と年齢層が高く、男女比率は5:5〜6:4くらいかな?
中年〜初老の男性が多かったですね。リタイア組の方とか来ているのかな。
この他に『昼間タイ文字入門1/昼間タイ文字入門2』という文字に特化したコースがあります。
そうです、”タイ語入門”ではあの難解なタイ文字はやらないのです。
ではどうやって授業が進むのかというと…
『タイ語入門1』の授業内容の例
これが教室で配布されたプリントです。
発音記号がプリントに書いてある!
そうです、タイ文字を使わずに発音記号で学ぶんです。
これなら読めるー。
そういえばタイに住んでいてタイ語がペラペラの日本の人からも
「タイ文字勉強してるの?まず話せるようになるのが先じゃない?」
と言われて
『??』
となっていたけど、そうなんです、『読む書く』より『聞く話す』が先なんですね。
今回のテーマは『時間・買い物・料理の注文の仕方』。
『時間』は前のレッスンでもやったらしく、復習だったのか私が遅刻した時間内で終わってしまっていましたので、『買い物・料理の注文の仕方』から学ぶことに。
- 注文する時に使う動詞はコー/アオ、コーの方が丁寧、日本語の乞うと同じ(発音記号打てなくてすみません…)
- 目的語に合致する類別詞を使う(そこまでやらなくても注文できるという事なんですが)
という事で、色々な目的語とそれにマッチする類別詞の組み合わせを習いました。
類別詞とは例えば、日本語で「りんごが三個」と言ったら『個』の部分が類別詞です。
日本語もタンスが二竿とか、お皿が二枚とか、名詞によって類別詞が変わりますよね。
タイ語も名詞がお皿に入れられるものなのか、丼なのか、グラスなのか…みたいな違いで類別詞が変わるのだそうです。
今回習った内容で、食べ物やさんでの注文が
「ソムタムください」
から
「ソムタムを一人前お願いいたします」
くらいにステップアップしたよ!
まぁ私屋台にしか行かないので、前者でもぜんぜん大丈夫なんですけど…!
でもちゃんと言えるようになったらタイ人が褒めてくれるかもしれない!(大事!)
授業中に時々先生が挟む雑談も楽しいです。カオニャオマムアン(マンゴーともち米のおやつ)はトンローにあるのが少し高いけどおいしいのだそうです。
おいしくないお店も教わりましたw
タイ文字入門もぜひ受けてみたいですね。
英語がぜんぜん併記されていないので、全く読めずあらゆるところで困っています…!
フィリピンではむしろタガログ語/ビサヤ語を見かける事の方が稀だったからなあ…
理想はタイ語を音として読めるようになることなんですが…(読めるようになったら食べ物やさんでタイ語のメニュー少し分かるようになるし…!)
せめて母音と子音を見分けられるくらいにはなりたい…
関連記事
現地の言葉の勉強に関する記事はこちらのタグが付いています。:Tag: 現地の言葉 – Kumi-Log