こんにちは、くみです。今回は雑談。
バンコクの映画館(SF World Cinema/セントラルワールド内)で話題のベイマックスを見てきました。まだやっていてよかった。
タイ(バンコク?)では水曜日が映画の日らしく、ちょっと安いらしいです。120バーツでした。映画館は綺麗で居心地が良かった、さすがセントラルワールド。
▼ベイマックスといえばこの画像が秀逸だと思いました
こんにちは。わたしは米マックス。あなたの健康と胃袋を守ります。
あーっと。 pic.twitter.com/u8cm8zGgD1
— こむら (@comular) 2015, 1月 5
ベイマックスは日米で宣伝がぜんぜん違うのが話題になりましたね。
『ベイマックス』の日本版ポスターと、海外版ポスターの違いをご覧ください。
これは、もはや広告詐欺ではないでしょうか? pic.twitter.com/TmTCGW8Mot
— 角田骸人形 (@takobouya) 2014, 10月 19
タイはアメリカ型、映画名もベイマックスではなく『Big Hero 6』です。
クリエイティブに感動するほどの知見はない人間なので、だらだらと低レベルの感想を書きますが、ネタバレの部分もあるのでちょっとあけてから書きますね。まだ見ていない方は気をつけて。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
- 何でこの映画こんなに日本推しなの…。(タイで見たので余計にびっくりした。日本人じゃない人はこの日本推しどう感じるんだろう)
- ヒロくんの顔が演技力のあるジャニーズの人に似てた気がする(名前を忘れた)
- 兄ちゃん無駄死にやないか…この映画の中で唯一の無駄死に…巨大な悪にやられたとかでもなく助けようとした人も実は生きてたとか
- 教授のおっさんも個人の復讐だけしたいはずなのに、見られたからって見境なく襲いすぎや
- 弟が終盤で兄ちゃんと同じことを言った時はボロ泣きしました(英語なので正確に覚えてないけど、Someone has to -だった気がする、誰かがやらなくちゃ、の文脈だったかな?)ううー無駄死にじゃなかったよー、無駄死にだけど…
- 仲間が自分の友達じゃなくて兄ちゃんの友達(年上)なのが不思議な感じ。でも飛び級っぽいのはいいな。兄ちゃんの友達いてくれてよかったね
- これヒーローに変身する意味って厨二病以外にあるのか(普通にすごい装備を身につけるだけじゃダメなんか)
- 介護ロボットを改造して、人を乗せながら空を飛べてロケットパンチ撃てるように出来るとか、ヒロくんどんだけ先端技術もっとんのん…。格闘技のトレースあたりまでは分かるけど…
- 怪物の人(フレッド)の能力の存在意義がいまいちわからなかった(炎吐くだけ?)
- エンドロール終わったあとのおまけシーンの意味もよくわからなかった(お父さんのモデルはマーベルの偉い人らしいんですけど…)
- 英語は70%くらいわかったでーo(`ω´)o=3
- すごい技術だと思うんだけど、これここまで3Dにする意味ってどこまであるのかなあ。アニメ絵じゃダメなのかな
- 最初の短編の映画は途中まで犬の虐待の話かと思ってました。不適切な食事を与えて犬を脂肪肝にする、みたいな。レストランみたいな普通であれば犬が追い出されるところにもいたし。まさかあれが飼い主との心あたたまる日々の描写だったとは…。
いちゃもんのような事を書いてすみません、でも面白かったです。
一人だったので何回か思う存分涙を流しました。すっきりしたので、たまにフィクションで泣くのは精神衛生上いいかもしれない。
次は英語字幕付きで見たいな…
ちなみにタイは鑑賞の前にタイ国王の映像が流れ、みんなで立ちあがり敬意を示す時間があります。なかなかカルチャーショック。
Big Hero 6 (Disney Big Hero 6) (Little Golden Book)
RH Disney Golden/Disney 2014-09-23
|