ビサヤ地方

モアルボアルは何だか西洋人向けリゾートっぽい雰囲気でした|2014年1月ビサヤ地方めぐり(7)

この記事を書いた人
Kumi

2014年1月よりデジタルノマド的に海外放浪生活を送っています。現在10年め。COVID-19の間はタイに留まっていました。その間に最愛の猫夫に出会ってしまう。
色んなところにちょっとずつ住んでみる、短期旅行でも長期滞在でもない感じが好き。現地SIM好き。

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こんにちは、くみです。
2014年のビサヤ地方めぐり、これで最後です。
最後はモアルボアル。二泊しました。

1. How to go there

セブからなら、直通でバスが出ているはずです。
私は南のバト港というところからバスで行きました。海岸線を走って爽快だった。
下調べしてなくても口があれば何とか移動はできるものですね。 

モアルボアルからセブに向かうバスもあります。

2. Activity, Event, etc.

モアルボアルではなにもしませんでした。

ホワイトビーチというきれいなビーチがあるとは聞いていたのですが、そこに行くのに何百ペソも払わなければいけないという話だったし、海に入るつもりはなかったので行きませんでした。滝もあると聞いていたけどやっぱりそこまでお金をかけて行かなくてもいいかなーという。そのかわりのんびりしてきました。

モアルボアルの感想は、『欧米のリゾートってこんな感じ?』というものです。
レストランはみんな欧米式。モーニングとかも欧米風。欧米人が多い。これはなにもフィリピンじゃなくてもいいのでは…という。(まあ、フィリピン式の朝食が好きかというとそんなこともないんですけど…)
素朴でまだ開発されていないビーチリゾート、という話を聞いていたけれど、私の目からはすっかり欧米風に色を付けられているように感じました。フィリピンという国自体がそうなのかもしれないけど…(どこでも英語通じるし)
なんか、せっかくその国に来たのに、特色を消されているように感じた。仕方ないのだけど。バリとかだと違うのかな…。

 ▼海沿いに細く道が続いている。

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▼入ったカフェ、地面が砂

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 うーん。

のんびりしたと書きましたが、浜辺でゆっくりできたとかそんな事もなかったです。
カフェに入ってお茶しながら本を読んだりしていました。(それモアルボアルじゃなくてもいいじゃん!)
やっぱりダイビングしないと楽しくないのかな?
寝る時に波の音が聞こえたのはよかったけど、でもそれだけだった気もするなあ…

Lantaw Restaurantというところが眺めが良くて、そこでぼんやりしていました。(セブにあるLantawRestaurantと関係があるのかな?ただ名前が同じだけ?)

旅の終盤だったので、私自身が疲れていたのかもしれません。だからまあ、何もしなくてよかったのかも。

モアルボアルにもう一度行きたいかは微妙なところです。
行くとしたら、今回とは全く違った楽しみ方をすると思う。(シュノーケルをするとか、ホワイトビーチに行くとか、ランクの高いホテルに泊まるとか)

 

セブとネグロスを回って思ったのは、私が思い描く『ビーチでのんびり』という状況を叶えてくれるところは意外とないのだな、ということです。これはお正月に行ったマクタン島でも思ったのですが…

私の理想は、青い海があって、白い砂浜があって、ビーチチェアがあって、自然素材で編んだ三角屋根があって、水着でのんびりできて、ビールが頼める。これだけなんだけど…なかったなあ。
プライベートビーチのある高級ホテルとかに行かないと難しいんだろうか…

もう一回行きたいなと思う場所は、意外にもビーチのないドゥマゲッティという。
でもセブからもちょっと遠いし、セブに住んでいるならともかく短期の旅行でまた行くということはないんだろうなあ…

外国で地方でも、自分でどこにでも行けるんだなという自信が持てたのは良かったです。治安がそこそこよければ、口とお金があれば人間何とかなる…

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