こんにちは、くみです。
2014年のビサヤ地方めぐりの続きです。
4日め。シキホール島に行ってきました。この島はフィリピン人の間で魔術の島として恐れられているんです。
2014年1月ビサヤ地方めぐり
シキホール島への行き方
ドゥマゲッティの港から、ローカルのフェリーでシキホール島へ行けます。
ドゥマゲッティの港はこのあたりです。
ハロルドマンションから近くて、徒歩5〜10分くらいかな。
フェリーの料金(ドゥマゲッティ→シキホール)
料金は港湾使用料?込で136PHPでした。
船会社によって少し違うみたい。
本当はDeltaっていう会社がおすすめだったらしいんですけど、もう運行をやめちゃったのか、カウンターが閉まっていました。
シキホール島で何をしよう!
シキホール島で何をするか、実はあんまり決めていきませんでした。
せっかくの魔術の島なので、そういうのを探してみたい!
- ボロボロ(島に昔から伝わる白魔術?呪術師がするらしい)
- アミュレット(恋愛のお守りとか惚れ薬とかがあるらしい)
- 夜、ホタルが集まる木(すごくきれいらしい、こんな)
このあたりを体験したり見れたりできればいいなーと思っていたんですが…
今回は無計画で行ったのでボロボロしかできませんでした。
▼トライシクルから見た町並み。
探すのが大変だったボロボロ
ボロボロも「島には出来る呪術師が2〜3人しかいない」みたいなざっくりした情報しかなく、地球の歩き方にも詳しいことは載っていません。
乗ったトライシクルのお兄さんが良い人で、探しまわってくれました。一人目はなんとセブに行っており留守との事。諦めかけたんですが二人目を探してくれました。
呪術師の人に悪いと思って写真を撮っていないという…
お守りを売っているところを宿の近くのトライシクルの人に聞いてみたんですが、行くのに500PHP、お守りを買うのに500PHPや1000PHPかかるという。えー、高すぎる…少なくとも地元価格ではないはず。外国人だと思ってふっかけられているのかなあ…
仕方がないのでお守りは諦めました。しかしこの辺りは何もない。港はうるさいし空気もあまりよくないし、ビーチもない。歩いてみたけど面白い地元のお店とかも特にない。
ランチはJo’s Chicken
お昼はJo’s Chicken。
シキホール島にもJo’s Chickenが…!ドゥマゲッティの一号店よりメニューが充実しています。
ビーチに行ってみる
サンユアン(San Juan)という町にきれいなビーチがあると聞いたので、がんばってジプニーを乗り継いで行ってみました。
…きれいなビーチ…?
ビーチというより海辺というか… なんか日本海っぽい…。
時期が悪かったんだろうか…とても人が入れる雰囲気ではなかったです。
ローカルな市場はあったけど野菜とかばかりで、旅人に買えるものはなかった。
ビーチ(?)をふらふらしていたら、セブから教育書などを行商に来ていた人達と知り合いになりました。
▼ご飯に呼ばれるの図。
夜のホタルも、私が泊まっている地域には見れる場所は何もなかった…ホタルのホの字も見ませんでした。いくら素朴な島と言っても外国人一人で夜ふらふらしているのは危ないし…
シキホール島はあまり楽しめなかったなあ。何も見つけられなくて、かと言ってドゥマゲッティと違ってふらふらする事自体が楽しいというわけでもなかったし、ボーっとして癒やされるような休めるポイントも見つからなかったし、不完全燃焼な感じでした。
次があるとすれば、色々お膳立てしてくれるところに泊まるのがいいのかもしれないですね。
シキホール島での宿泊:名もなき宿
トライシクルのお兄さんは安い宿も探してくれました。
この時点では翌日ボホールに向かう予定だったので、ボホール行きの港に近い宿。
このあたり。
トライシクルのお兄さんが見つけてくれた宿。
人生最安値、シングルで200PHP(約500円)。
部屋にはシングルベッドしかなく、お風呂はシャワーもなく貯めた水を使うタイプです。
あまりの安さに南京虫などがいるのではないかと思ったけど、そんな事もなくて一安心。
目の前が港でした。
二階にバルコニーがあってくつろげるかと思ったんだけど、港を行き来するトラックでうるさく、空気も悪かったのでくつろげなかった。
費用合計
ドゥマゲッティ〜シキホールのフェリー 136PHP
宿 200PHP
ジプニーは乗り継いで40PHP。
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ボホールに行く予定だったのですが…!
2014年1月ビサヤ地方めぐり