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[2014春ラオス]まとめ1:ビエンチャン・バンビエン・ルアンパバーンの比較

ビエンチャンの川べりのレストラン ラオス全般情報
この記事を書いた人
Kumi

2014年1月よりデジタルノマド的に海外放浪生活を送っています。現在10年め。COVID-19の間はタイに留まっていました。その間に最愛の猫夫に出会ってしまう。
色んなところにちょっとずつ住んでみる、短期旅行でも長期滞在でもない感じが好き。現地SIM好き。

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こんにちは、くみです。ラオス旅行のまとめその1です。
2014年に旅行をしたビエンチャン・バンビエン・ルアンパバーン各都市の印象の違いと感想をまとめました。

意外と良かったビエンチャン

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  • 宿:○、街の規模のわりには安かった。バストイレ共同だけど85000Kipで朝食付き昼間コーヒー飲み放題のシングルルームに泊まれるのは割安感ありますね。安さを求めれば安いドミトリーもあるし。
  • 食べ物:○、普通〜ちょい高め。さすがに首都だけあって選択肢も多いし、味は普通に美味しいです。次はメコン川ほとりの屋台とベトナム料理に行きたい。ビールが安い飲食店も多かったです。
  • マッサージ:○、二回行きましたが安く、普通にちゃんとしていた。
  • 観光:○、何もないという書かれ方をする事が多いですが、私はメコン川のほとりとお寺で十分観光になりました。薬草サウナもあるし!薬草サウナLOVE( ´∀`)
  • 居心地:△、街中の道路は車が多くてちょっと辛いけど、のんびり出来るところもあります。

自然が豊かだけど西洋化が気になるバンビエン

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  • 宿:○、観光地なので外国人向けですが、出したお金に比べてクオリティは高かったと思います。80000Kipでリバーサイドビュー、テラス付き、ダブルベッドバストイレ完備で満足。けどもうちょっと安い宿もあってもいいと思う。あるのかな。
  • 食べ物:×、ちょっと高い、全てが欧米人向けの味付けでサンドイッチなども油っぽいです。そして食べ物のメニューが限られていてどこでも同じという。どこでもハンバーガーを売ってるってどうなの…。私はずっとうどんを食べてました。3つの中で食は一番満足度は低かった。
  • マッサージ:×、ちょっと高いし質も良くなかった。若いお姉ちゃん…というより少女と言った方がいい年齢の子で、携帯電話をいじりながら集中してない感じで適当にされたりしました。
  • 観光:△、チュービングと滝と大自然という感じなのかな?個人的にはチュービングは一度すれば十分かなあ。カヤックとかしている人もいたし、自然の中のアクティビティ好きにはいいところなのかなー。
  • 居心地:△、うーん…。テラスから見た景色はとても良かったし、うるさくなければ自然を楽しむというのもいいのだけど、夜は欧米の人がすごい音を立ててるので(笑)中心から離れたところに泊まったらまた違うのかな。

落ち着いている京都のようなルアンパバーン

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  • 宿:△、高い!バンビエンで泊まった宿レベルのクオリティを求めたら多分160,000Kipとか出さないと行けないのでは…。50000Kipのゲストハウスも寝心地は決して良くなかった。
  • 食べ物:○、そこそこ高い、レストランも観光客向けに高くなっていて、一食50000Kipは超えると思う。ただ市場とかで食べたら安上がりかも。味もバンビエンと違って美味しいところが多かったです。ビールも少し高めにしているところが多いですね。ラオラオはおいしい!
  • マッサージ:×、バンビエンと同じで携帯電話をいじりながら。質は悪くプロではない感じ。SMSらしき着信音がばんばんなってて一々反応してた。携帯持ってくるなよー。薬草サウナも30000Kipとビエンチャンの2倍でした。
  • 観光:○、メインはお寺なのかな。ナイトマーケットもとても良かったです。街の中もきれいで雰囲気があるので、歩いているだけで観光になりますね。
    滝と洞窟(+ラオラオづくり)が2大ツアーなのかな。今回どちらも行かなかったのでちょっと残念。(特にラオラオ)
  • 居心地:○、のんびりした雰囲気で、車も少なく、お寺や路地も美しくて、歩いているだけで楽しいです。バンビエンのテラスも良かったけどルアンパバーンの街中の雰囲気も良かったな。

どこも一長一短というか、いいところ悪いところがありますね。

感想まとめ:ビエンチャンが一番満足度が高かった!

私は意外にもビエンチャンが一番満足度が高かったです。薬草サウナはすごくよかったし、メコン川のほとりも雰囲気あるし、お寺の中は静かだし、安いバーはあるし。町中は確かに車が多いしあまり面白いわけではないんだけど、でもメコンビューはいいなあ。土手でのんびりしたい。 

バンビエンはいい人にはいいんだろうなあ。多分友達何人かで行ってバカ騒ぎするには一番向いています。
私のスタイルだと…自然が豊かだったので、あえて中心部を避けてメコン川近くの静かな宿を探せば満喫できるのかな。でも食べ物がなあー><

ルアンパバーンは世界遺産で古都なので、日本で言えば白川郷か京都みたいなものだから、バックパッカーが安く過ごすというよりはお金を持った外国人が良いところに泊まってお金をどんどん落とすという方がいいのだろうなぁ。街中の雰囲気は素晴らしいし、40ドルとかで趣のある素敵なゲストハウスがたくさんあったので、一泊40ドルが安いと思える人には素晴らしい滞在になると思います。私も彼氏と一緒にそういうところでのんびりしたい…。

次回はコストについて書きますね。

▼ネックピロー、ラオス移動には必須です。私のは100均だけど(;´Д`)

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