バンビエン

バンビエンでうどんとサンドイッチまみれ(2014年4月ラオス)

ラオス・バンビエンのレストラン バンビエン
この記事を書いた人
Kumi

2014年1月よりデジタルノマド的に海外放浪生活を送っています。現在10年め。COVID-19の間はタイに留まっていました。その間に最愛の猫夫に出会ってしまう。
色んなところにちょっとずつ住んでみる、短期旅行でも長期滞在でもない感じが好き。現地SIM好き。

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こんにちは、くみです。ラオス旅行記の続きです。

ビエンチャンからバンビエンへミニバスで移動しました。
ルアンパバーンへの途中にあり、ビエンチャンから4時間程度なので寄る人が多いみたいですね。

前回:

バンビエンとは

バンビエンはビエンチャンとルアンパバーンの中間くらいにある、小さな村サイズの都市です。
ビエンチャンからルアンパバーンまではバスでは結構かかるので、バンビエンを挟んで向かう旅行者が多いらしいです。
自然豊かなのと、川を利用したチュービング遊びが西洋人バックパッカーにウケて旅行者が増えているので、田舎の都市にも関わらず、旅行者向けのレストランやカフェ・マッサージ・ゲストハウスなどの商業施設が結構あります。

 人口およそ25,000人。町は、ルアンパバーンからビエンチャンまでの主要な南北幹線(国道13号線沿い)に位置する。<ナムソン川と緑豊かな山々にかこまれた静かな佇まいを持つ町であるが、1990年代に入り観光地化が進められバックパッカーが多い。ラオスの主要な観光地のひとつとなっている。
ヴァンヴィエン – Wikipedia

ビエンチャンからバンビエンに移動

Mixay Paradiseで頼んでおいたミニバンに乗って移動です。35,000Kip、安い。

▼こういうバンです。確かに小さい

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▼バンの上に荷物を積む

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▼途中の景色。田園風景が懐かしい新潟生まれ(家の周りはここまで何もなくないけど…!)

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▼車内。人がぎっしりつまります。ルアンパバーンに移動する時もそうだけど、エアクッションあった方が絶対いいよ!

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▼移動時間は短いですが、途中で一回休憩所に寄ります。

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▼なんかサンドイッチとビールが合いそうだったからつい…。ここのチーズサンドイッチはクリームチーズを使っていて美味しかった。
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バンビエンの風景、食べ物

▼バンビエンはいたるところにこのような寝そべってくつろげるご飯やさんがありました。ビエンチャンでもルアンパバーンでも見かけなかったので、バンビエン特有なのかなあ。地元の人用ではなく、完全に欧米人用な感じです。

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▼川べり。

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▼夜は大音響で騒ぐ。
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▼うどんを食べながら町並みを眺める

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食べ物は意外と高いです。ラープとか35,000Kip(450円)くらいして、GDPとかから考えたらラオス人はまず買わないだろうという。もしかしたら量が多くてシェアする感じかもしれませんが…
最安値のラオスうどんとサンドイッチばかり食べていました。うどん、あっさりしていて結構好きです。

▼ラオスうどん

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▼これは細いね

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町中にはいたるところにサンドイッチやホットケーキ(というかロティーみたいなの)、フルーツシェイクの看板が出ています。協定でもあるのか、メニューも値段も同じに見えました。

▼こういうの

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英語で書かれている事からも、完全に対象は観光客なんだなーという感じで、私とかは逆に萎えてしまうのですが…
バンビエンはとにかく「外国人観光客のために今の形になった町」という印象でした。

▼シマウマがレインボー化している、これは…。噂の。

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▼川向こうに渡る吊り橋。渡っていたら地元の子どもに「フィー!マネー!」と絶叫されたが、なぜお前に払わなければいけないのだ。そういうのが中長期的には町にとってマイナスになるんだよー。

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▼川の中州には雰囲気の良さそうなロッジが。二人で来たなら泊まるのもいいかもしれない。
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▼バンビエンのいいところは景色がのどかで自然が豊富なところです。

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▼朝はサンドイッチばかり。一番安い具で10,000Kipくらいだったような。中身的に、ビエンチャンで食べたものと比べるとそれでも割高感。 

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▼鉄板で炒めるので具が油っぽいのもビエンチャンのとちょっと違った。チーズもプロセスチーズでした。 

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マッサージも受けたんだけど、まだ若い女の子が慣れない手つきで、時々メールや着信があったら携帯をチェックしながら心ここにあらずみたいな感じでさするだけになったりしてちょっと辟易しました。

観光客が増えて、これでお金を稼げるから増えているけど中身は地元の若い子のアルバイト、という状況なのだろうか。ルアンパバーンのマッサージもそんな感じでしたね。
外国人の一見さんばっかりだから成り立つのかなあ。

上手じゃないのはまあ、仕方がないとしても、とにかく携帯が鳴る度に手を止めるのは参った。
(しかも一回や二回ではなく、メールのやり取りをしているのか頻繁に鳴る)

ビエンチャンの薬草サウナのマッサージはもうちょっとちゃんとしてたんだけどなあ。
ラオスのマッサージ路面店にはあまり期待しないほうがいいのかも。

バンビエンは自然が沢山で景色がいいのはいいけれど、夜は欧米人の観光客で賑やかだし、食べ物は美味しいというわけでもなく割高感があって、サンドイッチとかも西洋方向にアレンジされていてラオス感も薄まっているし…、
私はもう1日くらいいても良かったかなとは思うけど「すごく気に入ったから長居したい!」とは思えなかったかな…。

色んな人のブログを見ていると、「バンビエン最高!」ってなる人と「うーん、自分はちょっと…」となる人の二種類に分かれるみたいです。私は後者だねえー。
自然は非常によかったので、ごはんがもうちょっとおいしくてローカルっぽいとよかったんだけどなあ…

私は2泊しかしなかったのでチュービングをして終了でブルーラグーンには行かなかったけど、行ってたらもうちょっと違った感想になったのかな?

次の記事:

▼泊まったところはこの記事にまとめています

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