海外ノマド持ち物

現在のポータブルキーボードと理想条件と今までの遍歴|ノマド装備紹介

今使っているiCleverのIC-BK06 海外ノマド持ち物
この記事を書いた人
Kumi

2014年1月よりデジタルノマド的に海外放浪生活を送っています。現在10年め。COVID-19の間はタイに留まっていました。その間に最愛の猫夫に出会ってしまう。
色んなところにちょっとずつ住んでみる、短期旅行でも長期滞在でもない感じが好き。現地SIM好き。

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こんにちは、くみです。
前回の記事でラップトップスタンドについて書いたので、今回はポータブルキーボードについて。

Kumi
キーボードは正直今使っているものが完璧というわけではなく、まだまだフィットするものを探し中です。
しかし、実際に買って使ってみないと分からないところがあって、容易に試せないな〜という感じです🤔

私がポータブルキーボードに望む条件

まず最初に、現在私がポータブルキーボードに望んでいる条件をまとめますね。
色々失敗をして、ようやくリストアップできてきた…

  • 出来る限り軽い(200g以下)
  • かさばらない(折りたたんだりできる)
  • Bluetooth接続&USB充電
  • キーピッチが広い(19mmくらい)
  • キー配列が特殊ではない(MacBook Airと同じが望ましい)

移動ぐらしなので、やはり軽量・かさばらないのが正義…(-_-)

キーピッチという概念には最近ようやくたどり着いた。
人によってはキーストロークにもこだわるんだろうけど、私は移動生活で厚いキーボード持ち歩けないからそこまでわがままは言えません…(´・ω・`)

現在使っているキーボード:iClever IC-BK06

現在使っているのはこれ。iClever IC-BK06、4,790円。

Amazon | iClever Bluetoothキーボード 折りたたみ式 レザー調 折れない 360度回転 ワイヤレスキーボード USB 薄型 IC-BK06

スペック

  • サイズ:120×330×12mm
  • 重量:176g
  • キーピッチ:19mm

気に入っている点

  • キーピッチが広い(19mm)普通のキーボードくらいの大きさで違和感がないです
  • USB充電
  • 電源スイッチがなく、開閉で電源が自動的にON/OFFされる
  • 薄くて小さく軽い
  • 外側の手触りがよい
  • キー配列がまだ我慢できる

気に入っていない点

  • DeleteとBack Spaceが押し間違いやすいところにあり、ついDeleteを押してしまう(百均でシール式の小さいスタッズを買って工夫しています)
  • Escがファンクションキー(Fn)とシフトキーを押しながらでないと機能しない。ついつい普通に押しちゃってストレス
  • 右側の『カタカナ ひらがな』キーをコマンドキーに割り当てたいが出来ない
  • Fnとコントロールキーを逆にしたいがMac OSではそれが出来ない(WinとAltをOptionとCommandに割り当てることは出来た)
  • 両手が離れているキー配列にまだ慣れない
  • 打鍵感覚が浅い

ほとんどキー配列のカスタマイズについてですね〜。フリーソフトとか入れたらできるものなのかな。
Escは困ったなあー。
打鍵感覚はポータブルだったら仕方ないかもしれない。

USB充電は正義ですね…。もう乾電池持ちたくない。
キーボードは消費電力少ないっぽいので、充電切れててもその日使う分くらいはすぐ充電できそう。(購入して数ヶ月経ちますが、まだ困ったことないです)

キー配列に戸惑っているところはあるけど、そこまで問題なく作業でき、買い替えを必要とはしないレベルです。

今までに試したもの

Apple Wireless Keyboard

Amazon | Apple Wireless Keyboard (JIS) MC184J/A | Apple(アップル)

  • サイズ:130×283×18 mm
  • 重量:280g
  • キーピッチ:19mm

Appleの純正ワイヤレスキーボード。
東京時代はMac miniを持っていたこともあって最初はこれを使っていました。

しかし単3電池を複数使うのは辛い。スペーサーを使っても辛い。最新のApple Magic KeyboardがUSB充電できるのは良いな。

Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード

Amazon | Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード

スペック

  • サイズ:122×284×18.5 mm
  • 重量:191g
  • キーピッチ:?(多分19mmくらい)

これキー配列は完璧で使い心地に文句はなかったのですが、折れないとやはりかさばるよね…(´・ω・`)
あと単4電池駆動なのもちょっとマイナスポイント。AnkerにUSB充電式のを作って欲しい。
購入から2年くらいでこれが壊れてきたので、折りたたみ式のキーボードを探す旅に出ました。

Bluetooth Folding Keyboard, IKOS Ultra Slim Pocket Size Foldable Keyboard

Amazon.com: Foldable Bluetooth Keyboard, IKOS Ultra Slim Mini BT Folding Keyboard

スペック

  • サイズ:3.3×11.54×0.23 In (84×293×5.85 mm)
  • 重量:5.1ounces(約145g):ケースをつけるともうちょっと重い
  • キーピッチ:19mm

アメリカに行った時に何となく気の迷いで買ってしまった折りたたみキーボード。
Amazon’s Choiceにもなってるし悪くないんじゃないかなと思ったんですが、キー配列に難点があった。真ん中まっすぐ割れちゃってるんですよね。なので真ん中あたりがすごく打ちにくかった記憶。
真ん中で割れているものは私には合わないんだなと分かった。

Bookey© Stick(ホワイト)

日本のAmazonで買った、縦にたためる珍しいキーボード。

Amazon: [スタンド内蔵&折りたたみ式] Bookey© Stick(ホワイト)

 スペック

  • サイズ:90×203×8 mm
  • 重量:165g
  • キーピッチ:16mm

これすごい期待して買ったんですが…。女性の私でも小さすぎた…!
パソコンのフルキーボード代わりに使うにはキーピッチが小さく、ストレスが溜まってしまった。
飛行機とか列車の中でスマートフォンやタブレットと一緒に使うにはいいと思います。

これを買うまでキーピッチのことを意識してなかったんだよね。勉強になりました。
ギミックはすごく好きなので、もう少し長いサイズで同じようなものを出してくれればなあ。

気になっているキーボード

iClever IC-BK03

キーボード Bluetooth 折りたたみ式 薄型 ワイヤレス ブルートゥース android スマホ タブレットiPhone/iPad/Andriod専用 軽量 携帯便利 pink ローズゴールド IC-BK03

  • サイズ:92.8×255×13.3mm
  • 重量:185g
  • キーピッチ:?mm

なんと三つ折りのキーボード。こういうギミック嫌いではないです。ちゃんと普通のキー配列になるようキーのところでギザギザに折れるみたいで嬉しい。
キーピッチの数値がAmazonにも公式サイトにも書いてなかったんだけど、以下のサイトによると17mmみたいです。うーんそれだとちょっときついなあ。

IC-BK05というFnキーと数字キーが別々になってよりフルキーボードに近い配列になっているものもあるようで、そちらだとキーピッチも19mmらしい。だけど私にはちょっと重そうだなあ。(そして04は欠番なのだろうか?)

Amazon | iClever ワイヤレスキーボード 折りたたみ 薄型 フルサイズ

公式サイトを見たらIC-BK08というのもあったんだけど、タッチパッドはいらないかな〜…?

Bookey© Pocket

結構前からウィッシュリストに入りっぱなしの、数字キーも消えた軽量特化の変態的なキーボード。
在庫切れで再入荷予定はたっていないそうなので、もう販売されることはないのかも…

[超軽量134g] iPad&iPhone 用 キーボード Bookey© Pocket(ブラック)・薄くて軽い 持ち運びに便利な折りたたみ式 Bluetoothワイヤレス ポータブルキーボード

  • サイズ:78×253×11mm
  • 重量:134g
  • キーピッチ:15mm?

スペックにキーピッチ15mmって書いてあるんだけど、キーの大きさ15mmに間隔が3mmならキーピッチは18mmなのでは…?🤔 15mmで『フルサイズキーボードと変わらないキーサイズ』とは言えないはずだしなあ。

理想のポータブルキーボードを探す旅路は続く…

今使っているIC-BK06が壊れない限りは数千円出して新しいキーボードを試すモチベーションに欠けるのですが、完璧ではないのでそれでもチェックはしていきたいです。

価格.comにキーピッチ19mmのリストがあったんだけど、ポータブルタイプはやはり少ない…。ここにあるElecomのTK-FLP01BKは真ん中からパッキリ割れるタイプだしなあ。

他のメーカーのものも色々チェックしていたんですけど、こうやって見ると結果的にiCleverのものが多いので、iCleverの仕様が私好みということなのかもしれない。iCleverに新製品が出たら要チェックかな〜。

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