こんにちは、くみです。
ペナンについてまだまだ書くことはあるのですが、昨日マレーシアからタイに移動したので一旦そのことを書きます。
パンガン島(コパンガン)に住んでいる友人が誘ってくれたので、少し滞在する予定です。
移動の手段に迷う
ペナンからパンガン島へはいくつかの行き方がありました。
- マレー鉄道でタイ・ハジャイに行き、そこからバスでドンサック(Don Suk)港に行く
- バスでタイ・ハジャイに行き、そこからバスでドンサック(Don Suk)港に行く
- 宿泊施設のツアーを頼む
ペナンからハジャイまでバスは大体35リンギット(≒350バーツ)のようです。
ハジャイからドンサック港までは大体200バーツ、ドンサック港からパンガン島へは200〜250バーツとの事。
マレー鉄道でハジャイまで行く案
マレー鉄道はよく満席で乗れないという話を聞いていたので、ペナン島フェリーターミナル内の出張所みたいなところに移動日の前日に聞きに行ったところ
- 3等座席はない
- 2等座席は6時と14時の2つあり、6時の方は23リンギット、14時の方は40リンギット。朝のほうが安い
- バターワースに6時までに着く船はないので、前日にバターワースに行っている必要がある
とのこと。(※状況は変わる可能性があるのでご自分でも必ず確認してくださいね)
この時点で夕方の16時。つまり、14時のに乗るんだったらバスのほうが安いから鉄道にこだわりがない限りバスを選んだほうがいいし、朝のに乗りたいんだったら今日中にバターワースに移動しなければいけないということだ。えー、宿代払ってしまっているよ… 18時までにチェックアウトすれば半日扱いで半分戻してはもらえるのですが…
急いでチェックアウトしてバターワースに行って鉄道駅で徹夜するのが一番安いかなとも考えたのですが、最大400バーツくらいを節約するために急いでパッキングして宿を引き払って駅で夜を明かす…というのもなんだか疲れそうだと思ったので、マレー鉄道は諦めることにしました。鉄道乗ってみたかったけど…
バスでハジャイまで行く案
これが多分一番リーズナブルなんだろうなあと思いつつ。
ハジャイからドンサック港へは10時くらいにバスがあるらしいのですが、ドンサック港からパンガン島へ何時の船があるかわかりません。
多分間に合わなければバスを申し込む時に注意されるんだろうけど、万が一ドンサックに行ってみて『もう船がありませんでした〜』となったら困るなあ、などと思い。友人にスケジュールを合わせてもらっていたので、急遽ハジャイで一泊しなければいけなくなったりすると迷惑をかけるしね。
宿泊施設でツアーを頼む案
なので、結構迷ったんですけど、最終的にこれを選びました。
宿泊施設からのピックアップで100リンギット。自分で全部手配するのに比べると20リンギットほど違うけど、間に合うように行ってくれる安心代だと思えば、まあいいかな…日本で働いていたら600円程度大した違いではないのに、貧乏旅行の中では妙にインパクトが大きいです(>_<) マラッカだと2日泊まれちゃうもんなー。
というわけで、朝5時出発・夜19時着のツアーを豪華旅社で申し込みました。
ハジャイ行きも35リンギットだったし、多分良心的だと思う。
ハジャイの町(素通りしただけ)
▼ハジャイの町。中国語の看板がたくさんありました。タイ語と中国語が混じっている街並みがマレーシアとの国境ならではなんだろうなー。
ドンサック港(Don Suk)フェリーターミナル
ドンサック港からはサムイ島行きとパンガン島行きが出ています。
なんとフェリーターミナルでフリーWi-Fiが使えて感動しました!助かりました。
急にAndroidのスマートフォンが壊れてしまったのと、タイのSIMカードを紛失してしまっていてインターネットが使えなくなっていたので…
フェリーターミナル内には食堂と売店もあり、ATMもありました。もうちょっと不便な感じかと思っていたけど色々便利。フィリピン・オスロブのフェリーターミナルとはぜんぜん違うな…。
▼フェリーターミナルで食べたシーフードごはん。60バーツとちょっと割高だけどまあまあおいしかった。
▼なんかかわいい船…
▼フェリーの中はこんな感じ、そこそこ空いてました
▼フェリー内にも売店があるよ
▼のどかな景色
▼無事着きました。