こんにちは、くみです。
2014年2月のルソン旅行の続きです。
バギオでやる事もそんなにないので、アシン温泉に行ってみようという事になりました。私もずっとフィリピン暮らし→タイだし、友達もちょっと長期のタイ滞在だったのでふたりとも湯船に飢えていたのです。
誰も行き方を知らないアシン温泉
アシン温泉とは。
バギオ郊外、アシン地方にある温泉郷らしいのですが。
『地球の歩き方』の中で存在に触れられていたのですが、具体的な行き方は全くなく
『(前略)アシン温泉 Asin Hot Spring 〜(中略)なども訪れてみたい。』
としか書かれていない。ちょ、「訪れてみたい」ってお前の願望かよ。ガイドブックなら行き方載せてよ。
宿の人に聞いても知らないという…
(ここの宿の人はホテルから徒歩5分のレストランの事を聞いても知らなかったりと、案内スキルが著しく低い印象でした。地元の人ではないのかしら。)
アシン温泉行きのジプニーを何とか探す
Google先生のお力を何とかお借りした結果、どうやらジプニーで行けるらしいという事がわかり、友達と二人でジプニーを探しました。これが結構遠かった…
セッション通りを下ってー市場を抜けてーひたすら歩く…
確かこの辺りだったような。違ってたらごめんなさい。
ジプニーはこんな感じ。車体に”ASIN”って書いてます。アシン温泉までは片道26.5PHP。
アシン温泉に無事に到着
ごとごと揺られて…確か30分以上乗っていたような。
アシン温泉に到着です。
▼ジプニーが泊まったところにあった看板。温泉はひとつではなくて、何箇所か施設があるようです。温泉郷、なのかな。
▼のどかな道を下る。
アシン温泉 内部
▼温泉の施設の中。ひたすらのどかな。
▼動物とかも基本放し飼いです。いや、飼われているのかも定かではない。野生かもしれない。
▼休憩所。シャンプーや石鹸の他、飲み物も売ってました。ビールも売っていたけど自重。
いよいよ温泉に入る
▼これが温泉だ!え…?温泉…?
バスタブの中にお湯?温泉?を溜める方式。このお湯がよく見たらなんかたくさん不純物があり…湯の花であればいいんだけど、なんだろう…
日本人が日本の温泉を想像していくと泣きを見ます。
『フィリピンでお湯に浸かれてよかった!ほんとうによかった』というような心持ちで行くのがお勧めです。
入泉料は一時間100PHP。お湯は熱くて水で薄める形。
こういう個室の他にも温水プールなどがあって、水着の家族連れなどが楽しんでいました。個室ってやっぱりカップルで来るんだろうか…?
帰り道にココナッツジュースを楽しむ
▼帰りに時間があったのでサリサリストアへ。
▼ココナッツジュースを買いました。30PHP。こういうのはフィリピンの地方は安くていいですね。目の前でナタでココナッツを割ってくれる。
▼飲みきれない分を持ち帰りにしてくれました。ちゃんと果肉も削いでくれたよ。おいしかったです。
バギオでのんびりして野菜料理も食べて、無事に友達の友達とも会えたし、よかったねということで次はバスに乗ってアンヘレスへ向かいました。つづく。