ルソン地方

フィリピンの地方都市・スービックで友人に会う|2014年2月フィリピン・ルソン島旅行(4)

ルソン地方
この記事を書いた人
Kumi

2014年1月よりデジタルノマド的に海外放浪生活を送っています。現在10年め。COVID-19の間はタイに留まっていました。その間に最愛の猫夫に出会ってしまう。
色んなところにちょっとずつ住んでみる、短期旅行でも長期滞在でもない感じが好き。現地SIM好き。

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こんにちは、くみです。
ルソン旅行の続き。これで最後。

アンヘレスからスービックへ向かう

ここから友人とは別行動

スービックは別行動しない?という提案が友達から。
最初一人旅の予定だったし、ずっと誰かと一緒にいるのは時として旅を楽しむ弊害になりえるのはよくわかります。なんか申し訳ない。どのみち私は先にマニラに向かう予定だったのでグッドタイミングなのかも。

という事で友達だけ先にスービックに行き、私はどうしようかしばらくアンヘレスで悩んでいました。というのも、スービックになかなか安い宿が見つけられなかったのです。

私の宿予算は一泊PHP300〜400(USD 6.5〜9)なのですが、スービックの宿が全部高い!
最低でもPHP700 by Agoda。ドミトリーがない!外から人があんまりこないのかな…
一件だけ安いのがあったけど中心からすごく離れていて、どうやって行ったらいいかもわからないようなところ。

私にもスービックに行きたい理由がありました。以前仕事で一緒だった方がスービックに住んでいて、お酒の好きな方だったので以前「今度一緒に飲みましょうね!」と話していたのですが、結局叶わずじまいで。その言葉を社交辞令で終わらせたくなかったんです。

急な連絡にも関わらず幸い連絡が取れ(急ですみませんでした…)、これは行かねば〜とネットで検索していると…
あった!安いドミトリー!Agodaにこだわらず英語で検索していて見つけました。一泊PHP430 (USD 9.6)、若干はみだすけど許容範囲。まだ新しい宿みたい。

というわけで心置きなくスービックに行くことにしました。

アンヘレスからスービックへバスで移動

バスの運賃はPHP140 (USD3)。

スービックはとーっても良い天気でした。

まさにビーチ日和!だったので、早めに着いたし、1泊しかしないから泳げるなら泳ぎたーい!って思ったのですが…
私の宿の近くにある海は遊泳禁止らしく;;
他のビーチに向かう時間もなく、今回はスービックでは海には入れませんでした…

スービックで泊まった宿:The Cabin

直前にネットで見つけたThe Cabin。ドミトリーでPHP430でした。
できたばかりで新しいし、スタッフの人も親切でとても満足でした。コスパよかったよ〜。ドミトリーに泊まりたい人はおすすめです!
プライベートルームもPHP 750だそうです。

▼タオルと石鹸付き!

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▼こんな感じで二段ベッドがたくさん並んでいた。個室もたくさんありました。

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▼水回りもきれい!ホットシャワー付き!

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▼内装はログハウス風でかわいい。

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▼外見もログハウス風。

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難点があるとすれば、鍵付きロッカーがいまいち信用できなさそうだったのと(2つのロッカーが同じ鍵で開いた…!)、洗濯物を干すスペースがなかったので長期滞在は辛そうだった事かな。
私はベッドに紐を引っ掛けて無理やり吊るしたけど、男女混合ドミトリーだから下着とかもちょっと抵抗あるよね。 

スービックで友人と再会する。1年越しの飲み会

約1年越しの飲み会でした。
お元気そうで何よりでした。

ご飯美味しかった!

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まるでサンミゲル社の回し者のような私

トリップアドバイザー(JP)にて2件しかレストランが載っておらずその上1位がChowkingというとんでもない紹介のされ方をしているスービックですが、私が行ったところを含め海沿いに素敵なレストランがいくつかありましたよ!
旅行者が行かなくて情報が足りないのかなあ。

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スービックからマニラに戻る 

バスでPHP 217(USD 4.8)。

帰りはマニラの友達が心配して車で空港まで送ってくれました。超やさしい。
(マニラの空港は悪名高くて、フィリピン人でもかなり心配するのです…。参考>マニラ:ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)攻略法 – Kumi-Log

友達のRonaldと私

”Kapatid” Ronald!Thank you so much to hang out again and bring me to the airport…
(本当は一緒に行った友達も写っているのですが、勝手に載せていいか分からなかったのでとりあえずトリミング)

本来ラオスに行くところを人の予定に乗っかってなんとなく行ってしまったフィリピンですが、行ってみたらルソンのしらないところを回れ、Kapatid(タガログ語で”Siblings”、兄弟)や他の友達にも会えて、行ってとっても良かったです。きっかけを作ってくれた友だちに感謝です。本当にありがとう。

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