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タイで国際運転免許証(1949ジュネーヴ版+1968ウィーン版)を手に入れました

タイの国際免許証 タイ全般情報
この記事を書いた人
Kumi

2014年1月よりデジタルノマド的に海外放浪生活を送っています。現在10年め。COVID-19の間はタイに留まっていました。その間に最愛の猫夫に出会ってしまう。
色んなところにちょっとずつ住んでみる、短期旅行でも長期滞在でもない感じが好き。現地SIM好き。

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こんにちは、Kumiです。
タイで国際運転免許証International Driving Permit, 略してIDP)を手に入れたので備忘録。

今回はタイの5年有効の運転免許証(車・バイク両方)を国際運転免許証に変換しました。2年のものではできないと思います。
これは2024年2月27日に申請したときの情報です。

一旦ジュネーヴ条約版を発行したのですが、タイは2021年にウィーン条約に批准していると知って陸運局に再度行って発行してきました!

主にジュネーヴ版とウィーン版がある国際運転免許証(タイではどちらも発行できます)!

国際運転免許証とは

国際運転免許証、International Driving Permit、略してIDP。
発行は『道路交通に関する条約 (Convention on Road Traffic)』 に基づいていて、主要な条約には通称ジュネーヴ交通条約(1949年9月19日作成、1952年3月26日発効)と通称ウィーン交通条約(1968年11月8日作成、1977年5月21日発効)の2つがあり
なので国際運転免許証にも

  • ジュネーヴ交通条約に基づいて交付される国際運転免許証(1949 convention, Geneva)
  • ウィーン交通条約に基づいて交付される国際運転免許証(1968 convention, Vienna)

の2種類が存在するそうです。Wikipedia:国際運転免許証 -Wikipediaより。
(その他に1926年のパリ国際条約というものもあるらしいですが、前述の2つの国際運転免許のどちらかでカバーしているっぽいです。ソマリアでのみ必須だそう。参考:International Driving Permit -Wikipedia

ジュネーヴ条約版・ウィーン条約版どちらも発行できるタイの運転免許証

日本政府はジュネーヴ交通条約のみしか締結していないそうで、なので国際運転免許証と言えばジュネーヴ条約という概念しか持っていなかったのですが、なんとタイでは2021年にウィーン交通条約に批准したそうで、タイの5年運転免許証からはどちらも発行することができます!

ウィーン条約版の国際運転免許証が必要になる人は、タイの運転免許証を取得するといいかもしれない。5年有効運転免許証が必要ですけど。頭の片隅に記憶しておいたら役立つ時が来るだろうか。

ジュネーヴ条約版とウィーン条約版の違い

ジュネーヴ条約版とウィーン条約版は適用できる国と有効年数が違っており、ジュネーヴ条約版は有効年数1年ですがウィーン条約版はなんと3年

それぞれの免許証が使える国については各国の公的な情報を確認してほしいですが、以下のサイトに一覧が載っていました。タイ語だけどGoogle翻訳をかけたら分かると思う。

私が行く予定の国はジュネーヴ条約版でカバーできておりウィーン条約版は必要ないかもしれないですが、せっかくなのでジュネーヴ条約版・ウィーン条約版どちらも発行してみることにしました。

タイで国際運転免許証の申請に必要なもの

自分が申請したときは以下のものを用意しました。
ジュネーヴ条約版は車とバイクがまとまって一通の国際運転免許証になっているので一式でいいのですが、ウィーン条約版は車とバイクで免許証が別々になっているので、両方発行したい方は二倍の書類と料金がかかります。

  • タイの5年間有効な運転免許証
    タイの運転免許証は取ってすぐのテンポラリー2年と、それを更新した5年の免許証があり、国際運転免許証は5年の運転免許証保持者のみ取得できると聞いています。
    フォトコピーも持参せよとあったので一応コピーを用意していきましたが、受け取ってもらえなかった。
  • 適切な滞在ビザ
    私はNon-Immigrantビザで取りました。観光ビザでは取れないと思うんだけど…、タイ国内の運転免許証も長期ビザでないといけないと見たんですけど、知り合いで観光ビザで取ったという人もいてちょっと謎。陸運局のページにも『PASSPORT WITH NON – IMMIGRANT VISA』とあるので観光ビザは無理だと思うんだけど…直接確認したほうがいいかも。
    ビザと最新更新スタンプのページはコピーが必要でした。
  • パスポート
    オリジナルとコピーを取ったもの、両方準備。
    上にも書きましたがビザページと最新スタンプページのコピーも必要です。
  • 居住証明書RESIDENCE CERTIFICATE
    これはイミグレーションか自国の大使館・領事館で取得できます。ジュネーヴ条約版、車とバイクで2通いるのかなと思いきや、1通でよかったです。ウィーン条約版は車とバイク両方を取得する場合2通必要。これはオリジナルである必要はなく、コピーでも大丈夫のようです。(もしかしたら陸運局によって違う可能性もあるか?
    イミグレーションの場合は1通60THBと安価ですが、約2週間前後かかります。計画性のある人・時間がある人におすすめ。(自分は2月5日に申込み2月20日に郵送で届きました)
    日本大使館・領事館で2021年に取得したときは600THBくらいかかったと思う。
  • 2インチの顔写真2枚(6ヶ月以内に撮影)
    いわゆるパスポートサイズの証明写真。
    ジュネーヴ条約版は車・バイク両方で2枚、ウィーン条約版は車・バイクそれぞれ2枚ずつで両方だと計4枚必要。
  • 申請料金(505THB)
    ジュネーヴ条約版は車とバイク両方でも505THBのみ。ウィーン版は車・バイクそれぞれ505THB。
    現金以外も銀行振込やクレジットカードにも対応しているようですが、カード支払いは手数料が発生すると書かれていた。現金を持っていったほうが無難。

情報元:INTERNATIONAL DRIVING LICENCE UNDER GENEVA CONVENTION A.D.1949 https://www.dlt.go.th/en/international-driving-licence
(ウィーン条約版の情報はDLTサイトで見つけることができなかった…)

↑めずらしく計画性があった今回の私

国際運転免許証 申請料金

申請料金:505 THB(国際免許証 一通)

ジュネーヴ条約版は車とバイクまとめて一冊になるので一冊分の料金で済みました。お得!
ウィーン条約版は車とバイク別々の免許証になるので、それぞれ505 THBかかります。
私は全部申請してみたので、計三冊、505 THB×3=1,515 THBかかりました。

ウィーン条約版使うか分からないけど、まあ人柱人柱。

申請場所

申請は地域の陸運局(Provincial Land Transport Office)で可能です。
Google Mapsなどで調べてみて。

ウェブサイト:https://infodlt.dlt.go.th/en

申請当日の様子

自分はこれが一番知りたかったので、他の人のためにメモ。
申請してから即日発行なのか、数日〜数週間待たないといけないのか分からなくて。

ジュネーヴ条約版

結論から書くと、当日発行されましたが受理から発行に3時間ほど待たされました。
なので即日発行ではありますが、時間に余裕のある日に行くのがおすすめです。
自分は11時に陸運局に着いて受理まで1時間(12時頃受理)、それから3時間後の15時に受け取りでした。

一通でバイクと車と両方適用できるものになっており、該当免許のところにスタンプが押してある形です。
運転免許証のようなカードっぽいものを想像していたが、実物は紙だった。そういえば日本で取得した時もそういう形だった。

ウィーン条約版

ジュネーヴ条約版の手続きに行った時点ではウィーン条約版も発行できることを知らなくて、後から知ってまた陸運局へ。局の人も訊いてくれたらいいのに〜。

今回は朝9時半に着き、10時半前には受理されたのですが、受け取りはなんと16時。
ウィーン条約版が時間がかかるのか、車とバイクで分かれているからなのか、それとも単に混んでいるのか分からないですが、やっぱり申請から取得は一日かかると見ておいたほうがよさそうです。

普通の運転免許証だとDLT Smart Queueという予約アプリがあるんですが、見てみたら外国人向けには国際運転免許証の枠がなかった。前述のCARSOME Thailandの国際運転免許証の記事にはできるって書いてあったんですけど、タイ人と外国人で扱いが違うのだろうか。

国際運転免許証が使える国

CARSOME Thailandの国際運転免許証の記事に分かりやすくまとまっていますね。
昔、ベトナムはジュネーヴ条約版の国際運転免許証では運転できないって訊いた気がしたんですが、ちゃんと運転できる国の一覧に入っているな。

これはジュネーヴ条約版。(こちらも参考にどうぞ:ジュネーブ条約締約国等一覧|警視庁

申請のときにどこで使うのか聞かれたんですが、特にリマークとして書いているわけでもなく。
なぜ聞かれたのだろう。一応使えるかチェックしてくれていたのかな。

ジュネーヴ条約版の時は自分は日本とスリランカと答えました。
ウィーン条約版の時も、「色々な国に行くので…」と言って申し込んでみたんですが具体的な国名が必要なようで、ヨーロッパと言ったら一瞬納得した感がありましたがやはりヨーロッパの中でも具体的な国名を聞かれました。

タイで運転免許証取るのおすすめ、できれば5年

これは単体記事として書こうと思ってたんだけど、学生ビザなどのNon-Immigrantビザがある人は運転免許証とタイの銀行口座を取得するのおすすめです。タイで運転免許証を入手したときのことをブログに書こうと思いつつ、まだ書けていない気がする…
私は日本でバイクの免許取ってなかったので、タイで安価に取得できてありがたかったです。

運転免許証は日本のものを既に持っているなら陸運局でタイの免許にコンバートできます。車の免許は日本の免許証からコンバートしました。
今回取得した国際運転免許証(ジュネーヴ条約版)も、日本で日本のバイク免許にコンバートすることができるはずなので、日本に行ったら試してみます。

2年以上ビザを取得する予定のある人は、最初の年で2年の運転免許をとってなんとか2年後に5年の運転免許に更新できたらよいですよね。5年にできたら国際運転免許証を取れるし。(確か期限切れになってもしばらくは更新できる期間もあるはず…)
私はNon-Immigrantビザを連続で取らずに、間を空けて取ったのでうまく5年の免許にできました。

Non-Immigrantビザは銀行口座取得もおすすめで、PromptPay使えるのとWiseでTHB送金を受け取れるのがめッッッちゃくちゃ便利です。銀行と支店によっては観光ビザでも開けると聞くこともあるけど、このあたりはかなり流動的な印象を受けます。
私の環境ではバンコク銀行とカシコン銀行の口座が開けると言われました。

いや〜しかし国際運転免許証を手に入れられて嬉しい!

これでスリランカでもバイクが運転できます。やったね🤗

スリランカでバイクに乗るのが楽しみですね〜。(最後に不吉なフラグを立てて記事を終了)

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