こんにちは、くみです。
タイ・バンコクで今日TOEICを受けてきました!
タイでのTOEIC受験の申し込み方法や会場の様子などをご紹介します。
※ この記事は2014年の情報です。会場情報などは、必ず公式ページにて最新の情報をご確認ください。
タイのTOEIC情報と申し込み方法
タイで受けられるTOEICテストの種類
タイで受けられるTOEICテスト(L&R)には
- 『TOEIC® Institutional (Daily) Listening & Reading Test』(デイリー)と
- 『TOEIC® Public (Monthly) Listening & Reading』(パブリック)
の二種類があります。受験料と開催頻度、また公式の証明書を出せるかどうか等、違いがあるようです。デイリーはレベルチェックの意味合いが強いのかな。(結果表はちゃんともらえますよ)
お値段
前者はほぼ毎日やっていて1,500THB、後者は月一回で1,800THB。
結果も前者は翌日すぐに出るんだけど、後者は5営業日かかるみたい。
それでも日本よりずいぶん早いよね。
今回はレベルチェックが目的だったので、デイリーの方を申し込みました。
外国人が申し込める回は決まっている
2014年3月現在、ワークパーミットのない外国人は
・週1回、水曜の1:00 PMからの回
のみ受験できるという事です。
タイでのTOEIC申し込みに必要な情報
デイリーは電話で申し込みます。(その時にワークパーミットの有無なども聞かれました。)
- パスポートナンバー
- 名前
- 生年月日
- 電話番号
- Eメールアドレス
を聞かれます。パスポートと携帯電話番号を手元に用意しておくと慌てませんよ!(←慌てた人)
▼受験するにあたってこのページを参考にさせて頂きました。
▼こちらの人材紹介会社にお願いすると受験料が安くなるようなのですが、問い合わせでメールを出してもお返事を頂けず、なので未確認です。今回は自分で受験しました。日本語でメールを書いたのがいけなかったんだろうか…
バンコクの受験会場
バンコク会場はこちら。ちなみにチェンマイでも受験できるようです。
–Suite 1907, BB Building, 54 Asoke Road, Sukhumvit Bangkok 10110 Thailand
受験会場のBBビルディングはMRTスクムビット駅(=BTSアソーク駅)とMRTペチャブリー駅(=エアポートリンク・マッカサン駅)の中間くらいにあります。私はペチャブリーから歩いたけど、アソークからでも歩けるんじゃないかな。
Gラマ9からペチャブリー間は良いカフェが見つからず、時間を潰せる場所があるか心配していたのですが、ペチャブリーからアソークの間はこじゃれたカフェがたくさんあってびっくり。ビジネス街なのかしら。
受験会場のビルにもとてもよい雰囲気のカフェがあるので、ちょっと早めに行ってカフェで受験前の復習をするのもお勧めです。
▼このビル。(ペチャブリー側から見たところ)
▼FamilyMartの近くにビルの入口があります。
▼ビルの案内板。TOEIC CENTERは19階ですね。
▼インテリジェントエレベータとでも言うのかしら??自分が行きたい階を押すとどのエレベータに乗るか指示されるという…。指示されてないやつに乗ったら行きたい階には止まれないようです(何人か、ボタンを押しても止まれませんって自動音声に言われてました)。びっくりした。日本にもあるのかな?
▼エレベータを降りたところに部屋番号の案内があります。
持ち物や当日の様子など
タイ・TOEIC受験に必要な持ち物
- パスポート
- 筆記用具は貸与される(念のため持っていったほうがいいかな…)
- 荷物を預けるため、貴重品はなるべく持っていかない
当日必要な持ち物はパスポートのみです。(※非ワークパーミット保持者)
筆記用具も一応持っていったのですが、鉛筆2本・ペン1本・消しゴムひとつ全員に貸与してくれました。なので自前の筆記用具は必要なさそうですが、いつでも用意してくれているとは言い切れないので一応準備していってもいいかもしれません。
受験会場にはサイフとパスポートくらいしか持ち込めず、他の荷物はすべて別室に置かなければいけないので、ラップトップなどの貴重品はあまり持っていかない方がいいかも。
終わったあと誰かに持っていかれる可能性があるかなと思い、私はバッグにパソコン・電子機器類を入れて鍵をかけ、なおかつ棚にワイヤーロックで括りました。
係の方も誰がどのバッグを持っていたかなんてまず覚えていないと思うし、タイに限らず日本でもどこでも自衛はした方がよいですね。
当日の様子
事前情報と違い、受付は10分程度であっさり終了しました。
パスポートを渡して携帯電話番号等を書き、お金を払って、受付票を受け取って簡単な説明を受けて受付終了。
テスト開始まで45分ほど時間が余ってしまったので、外にあるカフェで終わっていない(…)TOEIC問題集の続きをやっていました。
受験会場に入る時、金属探知機なのかな?入念に検査され、サイフの中身なども確認されました。
バンコクの受験会場の感想
受験者は何だかアフリカン系の人が何故か多かったです。なんでだろ??水曜の1時だからおそらくワークパーミットのない外国人が多い回だったとは思うのですが。
タイ人と外国人に受付が分かれていて、日本での受験より全然外国人率が高かったです。(タイ人以外の受験者が多い、という意味です)
フィリピンにいた時に
『TOEICは単純に点数が付けられるのではなく母集団によってスコアが変わる。なのでフィリピンで受けると、フィリピン人と英語を勉強している韓国人が多いから日本で受けるよりスコアが低く出る』
というような噂を聞いたのですが、それが本当ならヨーロピアンとは一緒に受けたくないわぁぁ…>< まあ実際わからないですけど。ヨーロピアン意外と文法弱いからな…。
アナウンスや指示はもちろん全部英語ですので頑張って聞き取りましょう(`・ω・´)
おまけ:私の英語学習リソース紹介
本(物理書籍)
▼DUOは定番ですね(といいつつ5章までしか終わっていないが…)先に音声を繰り返し聴いています。
▼公式問題集、2016年から新形式になったので差し替えました。まずはこれをやったほうが良いですね。
▼知る人ぞ知る韓国のTOEIC公式本。一冊に模試が5回分入っているので日本の公式問題集よりお得。解説が韓国語なので、解説の要らないレベルの方におすすめ。
本(Kindle)
▼2冊ともKindle日替わりセールで99円で買った。まだ読んでないが…。
Kindle日替わりセールで時々英語の本が出るので、チェックをおすすめします。
iPhoneアプリ
- TOEIC presents English Upgrader – The Institute for International Business Communication 公式が出してる。無料なのでぜひ
『1日3分 TOEIC(R) TEST PART5!(アルク)』を使っていたんですが、サービス終了してしまったそうです(´・ω・`)
分野ごとの正誤率を出してくれて苦手な分野がはっきりするのがよかったんだけどなあ。
追記:TOEIC、900点いかなかった、、、><
TOEIC900点行かなかったよーーぎゃー><
L450のR395。やっぱりReadingパートが低いです。
多分Part5だろうなあ…提出する5分前に見なおした時も間違い発見したし…
Listeningも、450だと900点行くかあやしいので、もうちょっと取れるようにしておかないとなあ…
今のゲストハウスでスペイン人やNY人、香港人、トルコ人の人たちと話す機会があるのですが、みんなが盛り上がっていたりしても私はなにで笑っているのかわからない…という事がよくあるのです。ゆっくり聞くとわかるので、多分脳内処理の問題なのだと思う。慣れるしかないよなー…
まあ下がったわけじゃないし、三年前はたった575点だったわけだし、留学とかもした事ないし(海外で暮らしてはいるけど)、日本で働いてた時はほとんど勉強できてなかったわけだし、30すぎてから独学でやってる分には上出来だよ!うん!
あーくやしい><ううー
もうちょっと手元の色んなリソース(本とかiPhoneのアプリとか)ちゃんと活かして、三ヶ月後くらいにまた受けたいですー><
受験料がなにげに痛いのよね…