こんにちは、くみです。
来月下旬にバンコクからマレーシア・ジョホールバルまで移動予定です。
当初はシンガポールまで飛んでそこから移動することを考えていたのですが、陸路も面白そうなので陸路で行こうかと思い始めました。
色々検討しましたが、ハジャイ・クアラルンプール乗り換えで行こうかと思っています。
以下に検討した行程を書きますね。
- 国際夜行列車でペナン(Butterworth)まで行き、そこからジョホールバル行きのバスに乗る
- タイ国鉄でスラタニまで行き、そこからバスでペナン、ペナンからバスでジョホールバル
- タイ国鉄でハジャイまで行き、そこからバスか鉄道でクアラルンプール、クアラルンプールからバスでジョホールバル
こんな表まで作ってしまいました…
※ 交通機関公式サイトの他にネット上の旅行記などを元に調べた部分があり、値段等違う恐れがあります。
バンコクからジョホールバルまでの行き先検討
1. バンコクから国際夜行列車でペナン(Butterworth)経由ジョホールバル
バンコク → ペナン(バターワース)→ ジョホールバル。
バンコクからペナン・バターワースまでタイ国鉄2等寝台1,020(upper bed)/1,110(lower bed) THBで行けます。
ペナンからはジョホールバルまでRM65のバスがたくさんあるようなので、合計1,600THB(約5,900円)程度で行ける計算。
2等寝台だから夜も多分快適。
ペナンで泊まってもいいし。ペナンに友だちが住んでいるので会いたいのもあります。
2. バンコクからタイ国鉄でスラタニ・ペナン経由ジョホールバル
これは1のルートをスラタニで降りてバスで移動するパターン。
バンコク → スラタニー → ペナン → ジョホールバル。
スラタニの町を観光できるのと、なんならスラタニで一泊もできるので体力的には楽そうです。
他の人のサイトのペナンまでバスで450THB、という表記を信じれば、スラタニまで3等217THBなので国際夜行列車よりだいぶ安くなります。スラタニまでは日中なら7〜9時間程度なので3等でも大丈夫そう。
合計1,250THB(約4,620円)程度でジョホールバルに行ける計算に。
心配な点
そのペナンまでのバスがあるかどうかというのがちょっと信ぴょう性が無いんですよね…。情報が少なくて。クアラルンプール行きも情報があまりないです。もしかしたらバスはあるけど値段は違うのかも。
なのでちょっと賭けのところがあります。スラタニは良い町だと聞いているので行ってはみたいのですが。
3. タイ国鉄でバンコクからハジャイ、クアラルンプール経由ジョホールバル
ハジャイで乗り換えるパターンです。
バンコク → ハジャイ → クアラルンプール → ジョホールバル。
途中の経由地のペナンがクアラルンプールになったのはそちらのほうがRM30くらい安くなりそうなので。
もし友達と会えるならペナン経由でもいいなと思っているんですが、友達Facebookを1ヶ月に1回しか見ていなさそうで、連絡が取れるかちょっと不安です…。友達に会わないのなら特にペナンに寄る必要もないし。(ご飯はマラッカのほうが安くておいしいし)
ハジャイからクアラルンプールまでは、鉄道もあるしバスもありそうです。どちらも450THBくらいみたい。マレーシアのバスサイト『easybook.com』でも予約することができます。
クアラルンプールからジョホールバルまではいくらでもバスが出ているので安心です。
このルートだと、3等車を使っていけば1,000THBちょっと(3,800円くらい)でジョホールバルまで着くことになります。安いな。
心配な点
問題はハジャイなんですよね。タイ南部って結構危ないらしくて…。泊まりたくはないなあ。
調べてみたら、バスのチケットが買えるというゲストハウスは駅の近くにあるので、そんなに移動しなくても良さそうでほっとしました。これなら大丈夫かな。
またバンコクからハジャイまで3等で移動すると、
- バンコク13:00発 ー ハジャイ05:52着
- バンコク15:35発 ー ハジャイ09:15着
のRapid Trainが安いんですが(259THB)、夜行16〜18時間3等かあ…体力もつかな…これは我ながらチャレンジャーだ。盗難もちょっと心配なんですよね。
2等寝台は455THB。普通の人なら2等寝台を選ぶんだろうなあ…
また、クアラルンプールは途中で宿泊する魅力を感じてないんですよね(´・ω・`) 高いし…
だからおそらく、ジョホールバルまではホテルに泊まらない強行軍になるかと思います。
結論
スラタニからペナンへのバスがあるのならばスラタニ経由もちょっと面白そうと思ったのですが、おそらくハジャイ・クアラルンプール経由になると思います。
友達から連絡が来ればペナン経由でもいいけど…
ちょっと過酷そうですが、まあそれもネタになりますもんね。
身体の動くうちに色々やっておきます。