タイ東北部

2018年、ウドーンターニー初訪問

ウドーンターニーのラーメン タイ東北部
この記事を書いた人
Kumi

2014年1月よりデジタルノマド的に海外放浪生活を送っています。現在10年め。COVID-19の間はタイに留まっていました。その間に最愛の猫夫に出会ってしまう。
色んなところにちょっとずつ住んでみる、短期旅行でも長期滞在でもない感じが好き。現地SIM好き。

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こんにちは、くみです。

2018年5月、タイの東北地方の街・ウドーンターニーを初めて訪れました。
コンパクトながらモールなどもあり、そんなに田舎ではなく(私にとっては都会)ちょうどいい大きさの住みやすそうな地方都市でした。

たった2泊なので、訪れたところの個別記事を書くほどにはまだ色々と分かっておらず、今回私が訪れたところを記録するにとどめておきます。

Kumi
ウドンタニ、ウドンタニー、ウドンターニーなどと表記揺れするんですけど、この記事ではWikipediaやGoogle Mapsで採用されている『ウドーンターニー』表記で統一しますね。

ウドーンターニーを訪れた経緯

2018年は、まだ中央アジアのアウトプットもヨーロッパのアウトプットも全然終わっていないので(クラウドファンディングのリターンを待たれている方ごめんなさい…)、新しい国に行くような冒険はせずに知っているところで黙々とアウトプットに励もうと思っているのですが、
知っている国の中でも新しい都市、特にタイの地方都市は行ってみたいなあ…と思っていまして。住みやすそうなので。

なので、ノーンカーイからちょっと用事でチェンマイに行こうと元々思っていたのですが、ちょうどウドーンターニーからチェンマイまでAirAsiaが安かったのでウドーンターニーに寄ってみようと。
ノーンカーイのMutMee沼にはまって当初の予定よりちょっと遅くなってしまいましたが…

行き:ノーンカーイからウドーンターニーへ、ミニバン50THB

あっこれは別の記事にしてもいいのかもしれない。
Mut Mee Garden Guesthouseからノーンカーイのバスステーションまでトゥクトゥク40THB。(来た時はバスステーションから宿まで歩いたんですけど、帰りは乗ってみました。最初50THBって言われたけど、他で見た料金表に40THBと書いてあったので40THBでしょ?と聞いたら即決でした。やはり40が適正価格なのだな?)

ノーンカーイバスステーションからウドーンターニーまでミニバンで50THBです。
30分に1本出ているらしく、宿の人に18時が終バスと聞いていたので、名残惜しくも17時くらいにはバスステーションに行きました。

ウドーンターニーはバスステーションが2つあり、1は町中なのですが2はちょっと離れたところにあります。(チェンマイ行きなどが出ているらしい)
2の方に着いたらどうしようかなと思って中心部行きのソンテウを調べたりしていたのですが、無事にセントラルプラザ近くにおろしてもらえて良かった。

到着地、きらびやかなモール・セントラルプラザ

そう、着いてすぐそこはきらびやかなセントラルプラザでした。

『都会やん…!』思わずリアルでつぶやいてしまった。

ウドーンターニーのセントラルプラザ

ウドーンターニーに着いた時はもう18時30分を回っていて、お腹がすいたのでセントラルプラザ前の出店でご飯を食べたのですが、これはいまいちだったので割愛します。

x.com

▼こんな事も言ってたのに…

首都とはいえのどかなラオス滞在と、のどかなノーンカーイの合わせ技ですっかりのんびりしてしまった私はウドーンターニーのモールが放つギラギラした都会感にすっかり慌ててしまいました。

ビエンチャンとノーンカーイでそれぞれどんな暮らしをしていたかは、こちらの記事をどうぞ↓

ウドーンターニー、セントラルプラザの中

都会なのに服が安い…!

思わず100THBの服を買ってしまいました。
赤いのを買ったんだけど、今思えば青い方も買っておけば良かった。

移動で疲れていたので、タイの誇る?量産型スイーツチェーンのSwensensにも寄りました。
カオニャオマムアン風マンゴーかき氷、99THB。

ウドーンターニー、Swensensのマンゴーデザート  

食べるものを食べたら、宿に向かいます。

今回の宿:Oldie and Sleepy Hostel

ウドーンターニーでは、いいなと思った宿の候補がいくつかあって、最終的には『Oldie and Sleepy Hostel』と『Thai Chaba Backpackers』で迷ったんですけど。

Oldie and Sleepy Hostelをやっているのがお知り合いの方のご友人ということで、今回はOldie and Sleepy Hostelに泊まってみました。ちなみにどちらも予約ポータルではクチコミそれなりにあってスコア9以上。レベル高い。
Thai Chaba Backpackersの方がちょっと中心部から離れてるんだよね。でも公園から近いのと、ジムが近くにあると書いてあったのが気になります。次回ちょっと試してみよう。

Oldie and Sleepy Hostelの入り口です。こじゃれてる〜!

Oldie and Sleepy Hostel

これがフロント。なんかアーティスティックなセンスがありますね。
ここはバーにもなっているみたいで、夜よく若者が飲んでいました。

Oldie and Sleepy Hostel フロント

ここで、シンハービールがプロデュースしているクラフトビアのブランド・EST.33の生ビールが飲めると聞いていたのですが、今はやっていないそうで…;;(ウドーンターニー自体がローシーズンでお客さん少ないからかなあ)
缶のヴァイツェン(80THB)はおいてあるという事でこれでごまかし。いやヴァイツェンはヴァイツェンで好きなんですけど。生ビール…くすん。

Oldie and Sleepy HostelでSnowy Weizen

タイのヴァイツェンビール・Snowy Weizenについては以前記事に書きました!こちらをどうぞ。

ドミトリーはファンとエアコンがあります。私はファン188THBを予約したのですが、なぜかエアコンの部屋にアップグレードしてもらいました。(エアコンは好きじゃないって言えなかった…)
この日はこの部屋のゲストは私だけでした。ローシーズンだ。

Oldie and Sleepy Hostelのベッド

この日は疲れていたので、シャワーを浴びて就寝です。

2日め:宿の共用スペースで作業

Oldie and Sleepy Hostelは188THBで朝ごはん付き。
卵が嬉しい。コーヒーもインスタントですがフリーです。

Oldie and Sleepy Hostel 朝ごはん

使いやすそうなキッチン。
ここにはシンクとガスがないですが、裏手にありました。自炊もさせてもらえるのかな。
お水とコーヒー・お茶があるのが助かります。

Oldie and Sleepy Hostel キッチン

正味 丸2日もないウドーンターニー滞在ですが、最近『毎日ブログ更新チャレンジ』をやっているので遊んでいる暇はあまりありません。ほぼ1日、宿の共用スペースで作業させてもらってました。
※ 『毎日ブログ更新チャレンジ』っていうのは、毎日ブログを更新することを私がそう呼んでいるだけです

Oldie and Sleepy Hostel 共用スペース

フリーでお湯やコーヒーがあるから助かるな〜。

2階にはこんな趣のあるスペースも。前国王様を偲ぶエリアかしら…

Oldie and Sleepy Hostel 共用スペース

オーナーのPongさんと。すごく親切な人で、ウドーンターニーの見どころや主なポイント、美味しいご飯屋さんなどを教えてもらいました。あまり観光しないタイプですみません…

私ソフトモヒカンみたいになってますね。

Oldie and Sleepy Hostel オーナーのTongさん

Oldie and Sleepy Hostelはまだ撮ってある写真もあるし、単独記事にしてもいいかもしれない。

お昼:周辺のタイ料理屋さん

お腹が空いてお昼に周辺をうろうろしてみたんですけど、結局Google Mapsで評価の高かったタイ料理屋さんに行きました。ร้านบ้านบงกช:https://goo.gl/maps/zptP5A5yZ5s、店名が読めません。 

パッウンセンタレー(春雨と海鮮炒め)、50THBです。

パッウンセンタレー

夜:ラーメン屋さん(!)とイサーン料理をはしご

さてようやく作業が一段落ついたころはもう夕ご飯の時間です。結局ウドーンターニーの街はあまり開拓せず。また来よう。

夕ご飯の候補は2つありました。一つがなんとラーメン。
なんでも東京で数年暮らしていたタイ人女性が、日本のものと遜色ないラーメンを作ると聞いていたんです。

2番めがイサーン料理やさん。せっかくイサーン(タイ東北)地方に来ているのだから、本場のイサーン料理を食べたい…

せめぎ合った末に『どちらも食べる』という結論になりました。なんか食べなかったら後悔しそうだったし…
最初の日にラーメン食べておけばよかったよ〜。くそ〜。
まあ私、特にラーメンが好きというわけではないんですけど…でもタイの地方都市にクオリティの高いラーメンがあるって気になるじゃん…

まずラーメン屋台に向かいます。
地図ではこのあたりです。→ https://goo.gl/maps/2jREGQ7h9hQ2

場所が分からないという問い合わせがあったので、埋め込んでおきます。(上のリンクをクリックするとGoogle Mapsが開くよ)
店名とかはGoogle Maps上の情報をご確認ください。
あと小さな町なので、このブログの屋台の写真を見せてお泊りのホテルやゲストハウスの方に聞いてみたら場所教えてもらえるんじゃないかな。(私の宿泊したOldie and Sleepy Hostelの方は知ってました。)

なんか…思ったより本格的なラーメン屋台でした!

ウドーンターニーのラーメン

醤油ととんこつがあるそうで、とんこつをいただきました。69THB。
具は豚チャーシューとメンマと卵と青ネギと青菜。

 ウドーンターニーのラーメン 

スープに少し胡椒が入り過ぎかな?と思ったけど、これはこれでおいしかったです。
麺が本格的で驚きました!本当にラーメンの麺。これを69THBで食べられるなら、ラーメン好きの人はウドーンターニーに住んでも困らないですね。

Kumi
あくまでタイの地方都市でこんなに日本のラーメンに似たものが食べられるなんて!という驚きであって、日本からわざわざ食べに行くものか?と言われると難しいですが😅 タイにずっと住んでいる友人は満足していました。

イサーン料理屋さんに行く前にマッサージ。(本当はラーメンの前に行こうと思ってたんだけど、教えてもらってたお店が見つからなくて…)

駅に向かう道路にあるマッサージ屋さんへ。
ウドーンターニーのマッサージは1時間200THBが相場みたいです。チップに50THBお渡ししました。
西にある池の近くに並んでいるマッサージは180THBと聞いたんだけど、宿からそこまで歩いて25分くらいとちょっと遠いんだよね。

ウドーンターニーで行ったマッサージ

さて、少しインターバルを置いたところで、イサーン料理やさんへ!
こういう時に外観取り忘れるんだよ私は〜…
お店の名前はส้มตำคุณต๋อง:https://goo.gl/maps/SSCLNuC9epj
またしても読めない。

串を指定して焼いてもらい、それとは別にカオニャオ(もち米)やソムタム(パパイヤサラダ)を注文するというスタイルのお店でした。串を指定したあと、ソムタムはいらないのか?カオニャオはいらないのか?みたいな事を聞かれたので、多分この2つはスタンダードなのだろう。

ウドーンターニーで食べたイサーン料理

串が2本(レバーとポンポチのようなもの)で20THB、ソムタム50THB、カオニャオ10THB、缶ビール(LEO Beer)40THBでした。良心的〜。

ガイヤーンやコムヤーンが食べたいなと思わなくもなかったけど、既にラーメンを食べていたので、調整しやすい串で助かりました。
本気のイサーンが来るかな?!と日和ってソムタムをペッ ニックノイ(辛さ少し)で頼んだんですけど、そんなに辛くなかったので加減してくれたのかもしれない。

他の人はまた違った料理を食べていたけど、メニューはもらわなかったな〜。
時々メニューのないお店あるんですよね…

帰り道、Est.33の生ビールが置いてあると教えてもらったおしゃれバーを覗いてみたけど、
メニューに見つからなかったのと、なかなか良いお値段したので立ち寄らずに帰りました。お腹いっぱいだったし。

ウドーンターニーのバー

帰り道、なかなか新しそうな洗濯機を見ました。(20とか30は値段です)
これ初期投資を回収するのにどれくらいかかるんだろうか・

道で見かけた洗濯機

3日め(最終日):中心部からウドーンターニー空港へ、ソンテウで移動

翌日の昼、ウドーンターニー空港からチェンマイへ。
このあたりは近況報告で書きましたね。ソンテウで行って空港のガードの方に迷惑をかけました。ありがとうございました。

この辺もあとで単独記事でまとめようかな。

ウドーンターニー空港

やっぱり初めての街は2週間くらいは要るなあ〜。2泊3日だとまだまだ全然分かってませんね〜😅

Kumi
ウドーンターニー、なかなか住みやすそうなので、ノーンカーイと迷うけど、また訪問したいですね〜😃

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