ビシュケク

キルギス・ビシュケクの街の印象と訪れた場所(2016年訪問)

ビシュケクの公園 ビシュケク
この記事を書いた人
Kumi

2014年1月よりデジタルノマド的に海外放浪生活を送っています。現在10年め。COVID-19の間はタイに留まっていました。その間に最愛の猫夫に出会ってしまう。
色んなところにちょっとずつ住んでみる、短期旅行でも長期滞在でもない感じが好き。現地SIM好き。

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こんにちは、くみです。
引き続き2016年のキルギスの記憶を引っ張り出してきています。

今回は首都ビシュケクで訪ねた場所の一覧を作ってみます。
おすすめやお気に入りのところは改めて記事にしたい…

  • キルギスは表記が基本キルギス語かロシア語で、英語はほとんど使われていません。なのでこの記事の英語名と現地の表記がかなり違う場合があります。現地語での記載が分かる場合はなるべく併記するようにします。
  • 2016年の訪問なので、ここに書いてあるお店が現在営業していない可能性もあります。
  • キルギスの通貨であるキルギス・ソム(KGSもしくはcom)は当時2016年8月のレートである1KGS/com≒1.5円で計算しています。

ビシュケクの街の印象

ビシュケクでは、一区画が大きくて、結構歩かないとどこにもたどり着けないという印象がありました。よく言うと広々としている。お店が密集してなくて、延々と歩いた記憶があります。
自転車とかあったらいいのかなー。

ビシュケクの街並み

ゲストハウスから中心部に向かう途中に長く続く公園があって、夏に行ったのでとても気持ちよかったです。でも夜はちょっと怖いかも。

ビシュケクの公園

道のあちらこちらで飲み物を売っているのも印象的でした。
さすが暑い国。

ドリンクを売っているビシュケクの道端

あとデジタルノマドスポットは少なかったかなー…?作業によさげなカフェを探していくつか回ってみたんだけど、一番良さげだったSIERRA Coffeeまで徒歩で30分あって、あまり通えなかったな。
次回行くなら、作業環境のあるゲストハウスが良いかも。

治安もよく分からなかったので、夜遅くに一人に出歩くことは控えていました。なので、あまり開拓できてないかな。夜は一度だけゲストハウスで一緒になった人たちとバーに行ったけれども。

そういえば、ネット上でビシュケクは有名な外資のお店をパクったものが多いというのを見かけました。
多分、外資があまり入っていないので、西欧のお店のブランドのニセモノを作っちゃうんでしょうね。特に気にしてなかったんですが、私の写真にも数枚残ってました。もっと探せばよかったかな。

ビシュケクの特徴的な場所

オシュバザール/Osh Bazaar(Ош базары)

ビシュケクでは有名な巨大市場。
売っている果物やスパイスなどが中央アジア!という感じで、シルクロード好きにはたまらない。ビシュケクに行くなら一度は訪れる価値がある。ひったくりやスリには注意しよう。

東南アジアではあまり見ないプラムやベリー系の果物がバケツで売られています。

ビシュケク・オシュバザールのフルーツ

主食としてよく食べられているナンという名前のパン。インドのナンとはぜんぜん違う。模様がかわいい。

ビシュケク・オシュバザールのナン

スパイスかな〜。全然分からん…

ビシュケク・オシュバザールのスパイス

市場の周りにはプリペイドSIMの売り子さんもいました。
ソフトクリームが売っていたり、レストランもあったりして楽しいです。

Google Maps:https://goo.gl/maps/vuRRyt9rYK6JSGLi8

Ovop One Village One Product

日本のJICAが関わって運営している一村一品運動。
ちょっと記憶が曖昧で、カラコルのOVOPショップは訪問しているのですが、ビシュケクではどうだったっけ…

Google Maps:https://goo.gl/maps/kZ3XT4yNBC58x8zEA

 

レストラン・カフェ

Cafe Faiza(Кафе Фаиза)

これは記事を書きました。キルギス料理店。キルギス人のおすすめで、なかなか美味しかった。

Google Maps: https://goo.gl/maps/2NCXSrj9un1LHtoc9

ふる里/Furusato(Фурусато)

在住日本人の憩いの場らしき日本食レストラン。(在住の方に連れて行ってもらいました)

ビシュケク・日本食レストラン ふる里

鯖寿司が美味しかったです。

ビシュケク・ふる里の鯖寿司

握りのセットが6貫+巻物2種で1,000com(当時のレートで約1,500円)と安くはなかったです。駐在員ならば…
かなり混むので、予約したほうが良さそうです。

Жалал- Абад Чайканасы

よ、読めない…。『Жалал- Абад』をGoogle翻訳にかけたら『Jalal-Abad』と出てきました。
キルギス料理店です。

ビシュケクのレストラン、Jalal-Abad

桟敷のようなところにくつろぐスタイルというのかな?ウズベキスタンでも見たのでこのあたりのスタイルなのかもしれない。なかなか雰囲気のあるレストラン。

Jalal-Abadの客席

…?
謎の盛り合わせを食べたようです。これなんだろう…?
奥にちょっと見えているのが炊いた蕎麦。

Jalal-Abadのご飯

家計簿には、これとケフィアで計262comって書いてありました。(約393円)

こういう、単体記事を書けるほど訪ねてないけど写真一枚なのもあれだなあというようなお店はどうしたらいいかな…
キルギスで行ったレストラン、みたいな記事をもう一枚かけばいいのかしら(´・ω・`)

Google Maps:https://goo.gl/maps/GxqrXX55dHr7hA1q6

SIERRA Coffee

今Google Mapsを見たら、SIERRA Manas Aveという名前になっている。
西洋人がとても多い、ちょっとおハイソなカフェ。確か電源とWi-Fiがあった気がするんだ…。ビシュケクでは貴重なノマドスポットだったはず。

ビシュケク・SIERRA COFFEE

ケーキが100com(約150円)・コーヒー(Brewed Coffee)が100com(約150円)とか。
当時は高いと思ってたけど、今考えると安いじゃないか…。キルギスの物価が安いせいで感覚がバグってました(´ρ`;)

Google Maps:https://goo.gl/maps/w5w1VcCtSRV8dhka8

Konditerskiy Dom Kulikovskiy

美味しいケーキがお安い、ビシュケクでの私の憩いの場。アメリカーノも80com(約120円)で飲める。
チェーン店らしくて他の場所にもあるみたいです。円の中にKと書いてある、紫のロゴが目印。

とにかく色んな華やかなケーキがお安いので、こんなところに通っていたら太ってしまうよ。

お友達とのおしゃべりには使えるけど、デジタルノマド的な作業には向いてなかったと思う。なんでだっけな…雰囲気かな?Wi-Fiも確かなかったと思う。

Google Maps:https://goo.gl/maps/wz9MwP9eQN9FLVst5

кофейня “Coffee”

『кофейня』はロシア語でコーヒーハウスという意味らしい。(By Google翻訳)

アメリカーノ150com、ケーキが228comでした。私が行った他のカフェに比べると少しお高め。
電源はあった。Wi-Fiはどうだったかな…

Google Maps:https://goo.gl/maps/P7tfDW3qTjU9K2wPA

Кофейня135 – Coffee135

日本の古い喫茶店のような雰囲気があったカフェ。少なくとも私の席に電源はなかったと思う。
コーヒーは120comくらいだったはずだけど、記録が曖昧です。

Google Maps:https://goo.gl/maps/mCdiBRE8VfT9cr9Q7

名前のないお惣菜パン屋さん

ちょっと場所も曖昧ですみません…、ゲストハウスの近くでお惣菜パン(なんていう名前だったっけ…これがサモサなのかな?)を売っていて。
鶏とジャガイモのがすごく美味しかったんですよね…。これはまた食べたい。
3つで110com(約165円)と家計簿にはありました。

場所は写真のGPSによるとこのへんなのだが。
Google Maps:https://goo.gl/maps/7F5zNvzYe4m3Hc5H7

泊まったところ

Bishkek Guest House

ビシュケクではほぼBishkek Guest Houseにいました。

ビシュケクには有名な日本人宿がいくつかあるらしく、日本人は結構な割合でそこに泊まるらしいのですが、自分は日本人宿あまり好きじゃなくせっかくだから色んな国の人と交流したいタイプなので、Bishkek Guest Houseでよかったと思う。

お部屋もきれい。

ビシュケクゲストハウスの女性ドミトリー

確か1泊500somくらいだったんですが、朝食もついて良心的でした。キッチンもあるので料理も作れるし、宿の近くででっかいスイカを買ってきてゲストみんなで分けて食べたりして楽しかったな。

ビシュケクゲストハウスでみんなでスイカを分けて食べた

今見たら予約サイトからは無くなっているなあ…
オーナーのヨセフさん、辞めるかどうか迷っているという話を当時すでにしていたので、辞めてしまったのかも…(´・ω・`)

Google Maps:https://goo.gl/maps/KM7CWKoRGXwmd1yc8

その他のお店

在ビシュケク・ウズベキスタン大使館

当時はウズベキスタン入国にビザが必要だったんですよね…
行くのはけっこう大変でした。しかし記事にはしてないという。
行くまでの間が大変だったのに(電話予約が必要だったり)、行ってみたら割とあっさりビザが取れた記憶がある。

このちかくのいちごタルトが有名らしかったので、買ってゲストハウスに持って帰った思い出。

ビシュケク・ウズベキスタン大使館近くのストロベリータルト

Google Maps:https://goo.gl/maps/uVRrbxPfkM42nBgJ8

Western Bus Station(Западный Автовокзал)

西側のバスターミナル。ここからカザフスタン・アルマティや東側の町カラコル、イシク・クル湖周辺のチョルポン・アタボコンバエボへのマルシュルートカが出ていたはず。
東バスターミナルというのもあるらしいけど、小さいようだ。

Google Maps:https://goo.gl/maps/uziqnSLgsot72p8b6

Narodnyy “Molodaya Gvardiya”

ゲストハウスの近くにあったスーパーマーケットです。お酒はちゃんと売ってるんだけど(キルギス、ビールは安いです)ゲストハウスのオーナーがムスリムでお酒持ち込み禁止だったので、飲む場所なくてあまり買いませんでした。携帯キャリアのキオスク端末はあったな。

Google Maps:https://goo.gl/maps/7436E5QpmpySJBYx9

キルギスは野菜や果物・お菓子などを売っている小さい商店が住居区にあって。(マガジンっていうんでしたっけ?ロシア語でМагазинかな?)
ゲストハウスを出たすぐ近くにもあったので、そこでスイカなんかを買っていました。なのでスーパーマーケットはあまり使わなかったかも。

ビシュケクの小さな商店

他にも行った場所を発掘したら追記しますね。

Kumi
うーん、正直ビシュケクはあまり開拓できていないですね…(´・ω・`) 区画が広くてお店を見つけるのが大変だった記憶…

しかし、新しい都市で訪ねたところをこういう形で記録するのは自分のためにもいいですね。個別記事書いたらリンクすればよいし。
バンコクみたいにスポットが多すぎるところはちょっと難しいですが、小さめの都市だったらこういう形で残しておくのやっていこうかなあ。トビリシでもやってみようかな。

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