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[ビシュケク] キルギス料理の名店『Cafe Faiza』で食べた記録を記す

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この記事を書いた人
Kumi

2014年1月よりデジタルノマド的に海外放浪生活を送っています。現在10年め。COVID-19の間はタイに留まっていました。その間に最愛の猫夫に出会ってしまう。
色んなところにちょっとずつ住んでみる、短期旅行でも長期滞在でもない感じが好き。現地SIM好き。

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こんにちは、くみです。
ビシュケクでは、キルギス人から勧められてキルギス料理店『Cafe Faiza』(現地語では『Кафе Фаиза』)に行きました。

このあたりでは有名なレストランらしく、キルギス人のお客さんも多かったです。有名なキルギス料理は一通り食べられるので、ビシュケクに行くならおすすめですね。
めずらしく英語メニューがあるのも嬉しかった。お店の人たちは英語をしゃべらないですが…

キルギスの話全くブログに書いていないので、少しずつ出していこうと思います。

※ キルギスの通貨であるキルギス・ソム(KGSもしくはcom)は当時2016年8月のレートである1KGS/com≒1.5円で計算しています。

ビシュケク・Faizaのメニュー

メニューがいくつか写真で記録していました。
この頃のスマートフォンあまり性能が良くなかったので、写真がボケていてすみません…装備大事…

これがメインディッシュ。拡大したら読めるかなー。左は英語、右がキルギス語(か、ロシア語)です。

ビシュケク・Faizaのメニュー、メインディッシュ

ホット・ディッシュの英語メニューを拡大して撮ったもの。
一番上のラグマン(Lagman)というのはキルギス料理では有名な麺料理です。日本人も食べやすいと思う。
他にはプロフ(Plov)やマンティ(Manty)とかが有名かな。旧ソ連圏でよく見るペリメニ(Pelmeni)もあります。ビーフストロガノフとかも美味しそう。

ビシュケク・Faizaのメニュー、ホットディッシュ

数字がいっぱいあるのなんだったけ…、確かOUTCOMEの列が個数や重量だったと思います。でも順番がおかしいよね…

こちらがコールド・ディッシュ。
カラコルの麺料理として有名なアシュラン・フー(Ashlyam-fu)がある。
フライドエッグの2pcs/80の80ってグラムかな…?

ビシュケク・Faizaのメニュー、コールドディッシュ

こちらはもう一枚のメニュー、やはり左が英語で右がキルギスかロシア語。
シャシリク・サラダ・サイドオーダー・ドリンクと並ぶ。

ビシュケク・Faizaのメニュー

シャシリクはキルギスでよく食べられている鶏やラム肉の串焼きです。他の地域ではケバブと呼ばれたりしています。

これね。

ビシュケク・Faizaのシャシリク

その下がサラダ。キルギスのサラダはトマトときゅうりがよく使われています。

ビシュケク・Faizaのメニュー、サラダなど

サイドオーダーとドリンク。
蕎麦があるのが特徴的。ロシア周辺では炊いた?蕎麦を付け合わせとしてよく食べるみたいです。

ビシュケク・Faizaのメニュー、ドリンク  

ドリンクは、ケフィア(液体ヨーグルトのようなもの)をよく見ました。あとKompotというジュースもおいしかったな。

お酒は置いてなかったですね。イスラム教圏だからかな。ビシュケクはふんわりムスリムだからあまり厳格じゃないけど…(と、オシュの人が言っていた)

ピクチャーメニューもあります。これは嬉しい。

ビシュケク・Faizaのピクチャーメニュー

実際に食べた料理

さて、実際に注文した写真が残っていたので紹介しますね!

これはラグマンとケフィア、マッシュポテト、ロシアパンケーキはちみつ添え。
パンケーキが異様に美味しかった覚えがある。

ビシュケク・Faizaにてラグマン、ケフィアなどの食事

レシートも残ってました!これブログ書く時めっちゃ助かるんだよな〜。

ビシュケク・Faizaのレシート

一番上がケフィア250gで25com(約37.5円)。
マッシュポテト50com(約75円)。
ラグマン110com(約165円)。
ロシア風パンケーキ75com(約112.5円)。
計260comに、なにか(サービス料か?)が足されて合計270com(約405円)。

安くないですか?
これ一人分としては完全に頼みすぎてて、通常は多分半額くらいだと思う。(色々食べてみたくて…)

しかも当時『このレストランちょっと高いな…』と思ってたんですよ。
キルギスのゲストハウスってキッチンが付いているのがデフォルトで、通常は自炊しているんです。自炊のほうが安いからこの程度でも高く感じるという…(それかタイのご飯と比べちゃったのかもしれない。あっちは1食140円くらいだから。でもラグマンだけならそれくらいだね)

キルギス人の感覚でも多分ちょっと高いと思うんだけど…

こちらはプロフ(キルギスだとパローっていうんだっけ?でもメニューもプロフになってるな)と、もう一つは…なんだっけ…。奥に写っている赤い飲み物は確かKompot(コンポート)。

プロフとなにか

これは多分、マンティじゃなくてペリメニだと思う。ウクライナとかでもお世話になりました。
ここでマンティ食べなかったんだっけな〜🤔 ネパールのモモに近い食べ物です。確か一人だと多すぎるんだっけ…?

ビシュケク・Faizaの料理。ペリメニかな?

Kumi
一皿一皿が大きいので、色んな料理を試すためにゲストハウスで知り合い作ってみんなで来たほうが良いです!あっという間にお腹いっぱいになります〜。

中央アジア、アジアっていっても東アジアや東南アジアの料理と全然違いますよね。旧ソ連だからロシアの料理とかなり近い感じ。
はあ〜見てるとまたキルギス行きたくなるな〜。

Cafe Faizaの場所

場所はこちら。当時泊まっていたゲストハウスから徒歩で20分くらいかな。
キルギス、一区画が大きくて、結構歩くんですよね〜。

キルギスの他の記事はこちらをご覧ください。⇒ Category: 中央アジア:キルギスタン – Kumi-Log
ユルタに泊まったり遊牧民のオリンピックを見に行ったりしてます。キルギスSIMの記事もあるよ。カラコルの温泉についても書かなければ…

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