こんにちは、くみです。
2022年インドに行ってきたので、役に立ったアプリを更新しました。
役に立つアプリで楽しいインド旅行/インドライフを!
※ 現在Android機をメインで使っているので、全てAndroidでの動作確認となっています。
市内移動にオートリキシャやタクシー手配
空港からすぐ使う配車アプリ。UberとOlaを使いました。
私はUberのほうが好き。
ムンバイとかリキシャめっちゃくちゃ安いので、チップを入れたほうがいいと思います。相場がわからないけどコロナ禍なんで多めにと思って大体50%〜100%積んでました。
Uber
ご存知Uber。東南アジアにいるとすっかり縁遠くなってしまったけど…
クレジットカードも使えるので支払いも安心。チップもアプリ上で設定できます。
2022年、ムンバイやプネーでリキシャを調べた限りではOlaより安い気がする。以前は逆だった。
▼なんかアプリーチでiPhoneしか出てこなかったんですが、Android版もあります。
Uber
Uber Technologies, Inc.無料posted withアプリーチ
Nashikで市街地から少し離れたところを調べたら、リキシャが出てこずUber Intercityという都市間のちょっと高めの設定のものしか出てきませんでした。同じエリアでOlaはいちおう使えたので(まあドライバーが捕まるかどうかはともかく)Olaのほうが通常エリアは広いのかもしれない。Uberで出てこなければOlaで調べてみよう。
Ola
インドで多く使われているOla。
前回の訪インド時と違い、クレジットカードが登録できるようになっていた。
が、実際使ってみたら予約時ちゃんと設定しているのになぜかカードからは引き落とされず、現金で払ってくれと言われました。(ドライバーが嘘言ってるのかなと思って一度リキシャから離れちゃった…ドライバー慌てて追ってきた)
Ola, Safe and affordable rides
ANI Technologies Pvt. Ltd.無料posted withアプリーチ
Olaでカードを使ってたら不正利用された…という友人の話もあり(Olaが原因かどうかは不明ですが)なんとなくビビってずっとキャッシュで使っていました。
個人的にはUberのほうが好きなんですけど、郊外の方ではUberがIntercityだけになるのに対してOlaはオートリキシャもまだ呼べたりしたので(そんな郊外に捕まるオートリキシャがいるかどうかはともかく)、入れておいてもいいかもしれないです。
あっ、あと謎に二重予約とかされる時があるので気をつけてください…
呼んでも全然来なくて、
私が感じたUberとOlaの違い
- Olaそんなに使ってないんですけど、一度カードで支払い設定をしてるのにキャッシュになったのが印象強いですね…、Uberはそんな事まだないので。
- あと説明にも書いてますがリキシャ手配は郊外はOlaのほうが強い気がします。Uberでリキシャが出てこなかったらOlaでも見てみるといいかも。
- 2022年、ムンバイとプネーで使った限りではUberのほうがリキシャが安い印象でした。もしかしたらコロナ禍がなにか影響しているのかもしれない。
UberやOlaを使うときの注意点
- UberでもOlaでも、予約するとドライバーが電話をかけてきて、英語では意思疎通できず予約がキャンセルになることが何度かありました。ホテルやレストランから移動するなら、スタッフにお願いしてドライバーさんと会話してもらうといいかもです。
- ムンバイとプネーとナーシク(ナシーク、Nashik)で使った印象としては、徒歩30分程度の短距離だとなかなかドライバーさんが来てくれず、1時間とかの遠めのところだとすぐに捕まりました。多く稼ぎたいから安い短距離は応じてくれないんだなと思った。これだけチップ詰むから来てほしいというのを予約時に設定できる機能つかないかな…
- Olaは多重予約できちゃうので、呼んでもなかなか来ずキャンセルしてもう一度呼び直すということをしたつもりが最初のものもキャンセルされてなくて2台捕まってしまったということがありました。アプリを落としただけではキャンセルにならないので気をつけよう。あとなんかエラーで情報が見えなくなってキャンセルできなかったというのもあり…探すのをキャンセルしたのに履歴を見てもキャンセルになってなかったり。ちょっとアプリが不安定な印象を受けたのだけど。
Uberはそんな事なかったです。
ご飯を食べよう フードデリバリーとレストラン予約アプリ
フードデリバリー(出前)アプリ
フードデリバリーはSwiggyとZomatoが有名なようです。(後で加筆します)
レストラン予約アプリ・EazyDinner
後で加筆します。
インド鉄道・バスの予約や運行状況確認
まずは交通機関系のアプリ。特にインド鉄道。
インドの鉄道は代理店にぼったくられたという人の話が後をたたないんですけど(多少の手数料を足されたとかでなく、3,000円程度の距離のところを10万円請求されて払ってしまったみたいな話です)、
これらのアプリで正規の価格や空席状態が確認できるので、事前に確認しましょう。
(良心的な代理店やゲストハウスなどに代理で取ってもらったら、もちろん手数料は払いましょう。いくらなんでも500ルピーは超えないと思う)
インドの鉄道は今回全てオンラインで予約しました。2016年に訪れた時と事情が変わっていたので、予約記事を書き直す予定です。
IRCTC Rail Connect
IRCTCというのはIndian Railway Catering and Tourism Corporation limitedの略で、インド鉄道によって運営されています。つまりオフィシャルのアプリです。
オフィシャルなだけあってあまり画面が洗練されていなくて使いにくいのですが、安心できるところはあると思います。(しかし公式なのに広告がべたべた貼ってあってちょっと驚く)
例えばこれはニューデリー駅(NDLS)からバラナシ・ジャンクション(BSB)を検索した画面です。
20:40〜8:25の夜行列車、2等で1,575ルピー(約2,450円)。悪徳代理店で何万円も払わないようにしよう。
ただインド鉄道すぐ席が埋まるので、基本ウェイティングリストだったり、外国人枠や直前予約のTatkalがあったりとややこしいのは確かなんですよね。
私も2018年にバラナシに行った時は直前にチケットを取ったので、このGeneralの値段ではなくForeign Tourist(外国人旅行者)枠で買いました。なので実際はこの2倍以上は払ったかなあ。これはもう仕方ないかなあと思います。
このへんインド鉄道ほんと難解なので、これは改めて記事を書かねばです。
IRCTCのアプリ、予約は正直出来たり出来なかったりします…、ブラウザ版のサイトでは通ったカードがアプリで通らなかったりとか。謎挙動…。あとブラウザ版のサイトでは外国人枠が検索・予約できるんですけど、アプリでは検索できないんですよね。(Tatkalは見れます)
利用にはIRCTCのアカウントが必要です。
サードパーティの鉄道・旅行予約アプリ(ixigo trains・Cleartrip・MakeMy Tripなど)
インドにはいくつか旅行予約のサービスがあります。今回インストールしてたのはこの3つで、主に使っていたのはixigoかな。Cleartripは以前はインド鉄道予約に必須でしたが、今は特に必要なくなっています。
IRCTC Train PNR Status, NTES Rail Running Status
Le Travenues Technology Pvt. Ltd.無料posted withアプリーチ
これらのアプリでは実際に予約もできたりするんですが、私は運行状況などを見るのに使っていました。
インドの鉄道は予約するとPNRナンバーというものが発行されます。それを例えばixigo trainsに入力すると、こんな感じの列車の運行状態や遅延状況などが見れるんです。
あと公式ではなぜか見れない外国人枠がixigo trainsでは見れるな。
バス移動するかなと思ってredBusというバスのアプリも入れていたんだけど、鉄道ばかりで結局使わなかったなあ。次回機会があれば。
インド鉄道のアプリについては、インド在住ブロガーのゆきんこさんも記事を書いていたので、リンク貼っておきます😃 参考にしてみてください!
言語(ヒンディー)
言語アプリはいつも適当にPlay StoreやAppStoreで検索してその国の言語と英語の辞書や旅行会話的なものを2〜3つ入れています。
今回はこの2つ。どちらも発音が出来るのが気に入りました。
言語系のアプリはたくさんあるので、自分で検索してみて使い勝手の良いものを使うとよいです。私は挨拶や旅行会話があって実際に発音してもらえるのが好き。
Duolingoは多分本格的に学ぶには良いと思うんだけど、文字や旅行ですぐ使わないような単語の学習から始まるので、私の使い方にはあまり合わないんですよね(´・_・`)
宿・ホテル予約アプリ
大気汚染・PM2.5状況チェック(AirVisual)
AirVisualはバラナシで毎日チェックしておののいてました。インドでは特に必要かも知れない。
Hazardousなんてあるのね…という事が分かり勉強になった。ひええ…
その他、まだ使っていないけど気になったアプリ
Paytm(電子マネー)
これ本当にインドの至るところで見かけるんですよね。
使えたら便利だろうなあと思ってアプリ入れて、コーラのキャンペーンで30ルピー分Paytmで受け取れるのとかもあったので試してみたんですけど、結局成功しなかった…
Ola Money(OraCabs)のところでも書いたKYCがインド国民以外できないなら、Paytmも外国人は使えないということなのかな〜。
海外定番のアプリ
この辺は基本なので、スマートフォンに入れておくと色々捗りますね。
- Google Maps
- MAPS.ME
- Google Translate
Google Translate、ヒンドゥー語(Hindi)も画像検索に対応しています(リアルタイムではないけど)。
インドは基本英語での記述が多いけど、困ったら使ってみてください。