こんにちは、くみです。
ちょっと血が足りない感じがひどくて、いつもはレバー串などの食べ物で何とかしようとしてるんですけど、思い立ってタイで『HaemoVit』という鉄剤を買ってみました。
※2014年は商品名が『HAEMO-VIT』となっていたんですけど、2020年に確認したところ『HaemoVit』となっていたので記事内でも修正しました。
タイの鉄サプリメント『HaemoVit』の値段
2014年、バンコクの『クスリのツルハ』で100錠で65THBでした。(他のローカルの薬やさんに行ったら59THBだった…;;)
店員さんが親切でちゃんと話を聞いてくれたからいいんだ…(成人が必要なのか小さい子が必要かで、おすすめする商品が違ったみたいです)
他のサプリメントは500THBとか1000THBとか高くて『ひええっっ』てなりました。
鉄剤は買いやすい値段で良かったです。
2019年に別の薬局で買った時は70THBだったっぽい。
なんでも写真に撮っておくものだな。
隣の錠剤はイブプロフェンです。400mg10錠で30THB。
イブプロフェン愛好家です。
HaemoVit、パッケージと中身(2020年確認)
どのタイミングか分からないけど、2014年以降パッケージの変更があったみたいです。
2020年現在のパッケージはこちら。
瓶が変わらず遮光タイプのプラスチックで、ガラスではないので重量的にも取り扱い的にも助かります。
以下は記事を最初に書いた2014年当時のものです。
その時はタイ語の他に英語と中国語も書かれてました。(紅色補血丸、主治貧血って書いてあって日本人としてはわかりやすかった)
HaemoVitの含有成分と効能
Dried Ferrous sulfateというのが『乾燥硫酸第一鉄』みたい。1錠につき135mg配合。
食後1〜2錠、1日3回飲むように書いてあります。
厚生労働省の『「統合医療」に係る情報発信等推進事業』サイト(eJIM)によると、硫酸第一鉄は鉄を20%含むそうなので、HaemoVit 1錠につき鉄は135*20%=27mg含まれる計算になりますね。
他の含有成分は、
- Aneurine HCI(ビタミンB1?)2mg
- Pyridoxine HCI(ビタミンB6?)0.5mg
- Cyanocobalamin(ビタミンB12?)5mcg
となっています。
効能はこちら。
Indication: For the treatment of secondary anemia, especially when the diet is low in Vitamin B1-6-12 and iron. It also improves appetite.
(効能:二次性貧血、特に食事でビタミンB1, 6, 12と鉄が摂れない時に。食欲も増進させます。)
HaemoVitの製造会社
『Boss Pharmacare』というところが製造販売しているようです。
タイの会社ですね。
おまけ:買う時に役に立ちそうな英語
ドラッグストアの店員さんだと分かってもらえない事があるけど、薬剤師さんなら分かってくれるはず…?
- iron
鉄ですね。これで分かってくれる人はいるんだが、多分医学的には『鉄剤』は違う言い方なのだろうなあ… ”ferrous”も『鉄の』という意味みたい。 - anemia
医学用語で貧血症。『アニミア』と発音するようです。
多分 ”I’d like to take an iron supplement for anemia.” で通じるんじゃないかしら…?
だめだったらGoogle翻訳で見せてみるとか、この記事の写真を見せてみるとかかなあ。
所感
1日10円弱で貧血対策になるなら安いものです。
亜鉛(zinc)とかは何百バーツもしたので…、鉄は安くてよかった。
たまにDHCのサプリメントが恋しくなります…。日本って色々簡単に買えて安いよね。
みなさんも健康管理にはお気をつけて〜。