タイの基本情報

タイのバンコク銀行(Bangkok Bank)で銀行口座を開設して生活が便利になりました|2020年

タイ・バンコク銀行の通帳 タイの基本情報
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この記事を書いた人
Kumi

2014年1月よりデジタルノマドとして海外放浪生活を送っています。
訪れた国は約30カ国、一週間以上滞在した都市は約50都市。色んな国や都市で”ちょっとずつ住んでみる”のが好きです。
【滞在記録:Kumi's travels on Nomad List

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こんにちは、くみです。
せっかくタイに長期居るのでと、2020年11月に銀行口座を開設しました。(「今はワークパーミットがないと開けない」と人に言われたりもしましたが、無事に開くことが出来ました)

他の国での経験から銀行口座の保持にそんなに必要性を感じていなかったのですが、開いたら色々と便利になったので情報を共有します。

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そもそも銀行口座っているの?

って私も思ってました。なので機会があっても今までタイの口座を作らずに来たのですが…

私は日本以外だとフィリピンとカンボジアで作ったことがあります。あとベトナムのTimoかな。
フィリピンは当時会社に勤務していたのと、カンボジアではドル貯金の金利が良いらしくせっかくビジネスビザを作ったこともあり作ってみたのですが。(旅行者ビザで作れるかどうかは未確認)

フィリピンは島国でなかなか行く機会がないし、カンボジアもそんなに毎年行くわけではなかったりして、口座を使わないペナルティによって口座失効したりして。
Timoは提携銀行が替わったそうなのですが、私の口座はいまどうなっているのだろう…。1万円くらい入りっぱなしになってるんですが。

銀行口座は国によって維持費がかかったりするし、普段住んでいるわけじゃない国だと銀行口座を作ってもあまり意味がないと思って、それでタイで機会があっても今まで作らずに来たんですよね。

しかし今回せっかく?タイに長期滞在するので、バイクの免許も取りたいし、銀行口座も作ってみよう!と思って挑戦してみたのでした。
実際に口座を持ってみて良かったなと思うことがいくつかあり、結論としては作って正解でした!

タイで銀行口座を作ってよかったなと思う点

QRコード支払いができる

タイの送受金サービスPrompt PayのQRコードを銀行のアプリでスキャンして支払いをすることが出来ます。これは得するというわけではないけど、めちゃめちゃ便利です。タイで1,000THB札を崩すのに苦労した覚えのある方も多いんじゃないかと思いますが、あの気苦労はもうほとんどいりません。

現在タイでは小さな屋台でもQRコードで支払えることが多いです。果物売りの人のかごにQRコードが刺さっていたりします。

果物屋台にあるPrompt PayのQRコード
果物屋台に下げられたPrompt PayのQRコード(中央)。これを読み込むことで銀行アプリから果物を売っている人にお金が送れます

屋台ご飯も動物病院もタクシー(Bolt)もQRコードで支払っているし、他にもFoodPandaとか、色んなものをQRコードスキャンで支払ってます。LazadaもQRコードじゃないけどPrompt Payで銀行アプリから直接支払い。現金よりずいぶん便利に使っています。ログが残るのもありがたい。

Prompt Payは銀行のアプリから登録でき(バンコク銀行はできました)、これを使うと電話番号などで送金を受け取ったりQRコードを出したりすることができます。小商いをしている人はみんな使っているし、FoodPandaやGrabのドライバーさんも登録してたりします。

Wise(旧TransferWise)で安価に国際送金ができる

これ!今回銀行口座を作って一番良かったなと思ったのはこれです。
Wiseというのは国際送金ができるサービスです。これが送金手数料安くて助かりまくり。

こちらWiseの紹介リンクになっていて、ここから登録すると初回の送金手数料が割引になります。

デビットカードが日本で対応になったので名前を知った人も多いんじゃないかな。

Wiseを使うと、日本の口座から日本円をタイの口座へタイバーツとして格安な手数料で送金できます!
Wiseは別記事でも改めて紹介したいです。

このページからタイへ送金する場合の手数料を確認できます。

私いままで新生銀行のGAICA(VISAプリペイド)でATM出金をしてきたのですが、それと比べて手数料が約3%安くなるんですよね。タイのATM出金だとその他に150THBとか220THBとかATM利用現地手数料かかるし。ATM手数料を考えると4%くらい違うことになります。
月の生活費を5万円として年60万円タイバーツに替えるとすると、手数料が4%違うということは一年で単純計算で約24,000円安くなるということになります。もちろんもっと使う人はもっと安くなる。

クレジットカードで買い物をする時も、外貨での買い物はカード会社によって外貨為替手数料3〜4%かかっていると思います。一度Wiseで国際送金をしてタイバーツのまま使えば1%なので、ポイントなどを考えなければカードを使うより安いです。デビットカードでの国際決済よりはお得。
前項のQRコード支払いやPrompt Payと併せて今までカードでしてきた買い物をタイバーツ支払いに切り替えられ、支払う外貨手数料が減って嬉しいです。家計簿もつけるの楽だし。

Wise、2020年に初めて知って。こんな得になるサービスなんで今まで知らなかったんだろうと思ったけど、タイに口座がないと送金できないから今まで使う機会がなかったんだな。
これでタイの高いATM手数料ともおさらばだ。

タイを拠点として東南アジアを周遊する場合、タイバーツは比較的強いのでラオスなどでも両替レートよく使えます。

マレーシアやベトナムでタイバーツを両替したことはまだないんですが、受け取ってもらえないということはないと思う。ベトナムは国境接してないから微妙かな?(貨幣の弱い国のお金を両替するのは大変だったりします。例えばラオスキープとかカンボジアリエルとか)

日本からの旅行者だったら日本円はとても強いので日本円持ってくれば済む話なんですけど、日本にあまり帰らずに東南アジアメインで長期間周遊するとかだと、基準の通貨がタイバーツになりますね。そういう意味では手数料を安く日本円をタイバーツに替えられる手段があるというのはとてもありがたいです。

タイの銀行間での送金が無料

日本だと日本の銀行同士でも同じ銀行でなければ送金手数料がかかったりするんですけど、タイはタイの銀行同士の送金手数料は無料みたいです。フィリピンでも無料だったので日本が特殊なのかな??

私が今住んでいるアパートの大家さんの口座はサイアム商業銀行(SCB)なのですが、家賃はバンコク銀行のアプリから銀行間送金しています。
電気代などで端数が細かくなるのでアプリ送金できるのは便利。
まあこれは、対応していれば前述のPrompt Payでもいいのかもしれない。

アプリさえあればカードレスでATMから出金ができる

これは銀行口座を作ってよかった点というより、タイの銀行口座を使う上で便利だなと思った点なんですけど。
タイのいくつかの銀行ではカードレスでATMからお金を下ろすことが出来ます。(バンコク銀行はできるのと、他のカシコンなどでもできると友人から聞きました。全ての銀行について確認したわけではないです)

日本でも通帳レスはあると思うんですけど、キャッシュカードなしでアプリとATMが連動して預金をおろせるというのは初めて知ったのでちょっと感動しました。アプリで下ろす金額を設定して、設定時間以内にATMで表示されるQRコードをアプリでスキャンすると現金が出てきます。
海外だとキャッシュカードがATMに飲み込まれるかもというストレスがありますが、それから開放されますね。
(スマートフォンを落とした時はバンコク銀行の場合Bualuang iBankingのIDとパスワードを設定してあればアプリを再設定できると思いますが、出来なかったらパスポートと通帳を持って銀行に相談だ)

口座を作る時キャッシュカードは別料金だったので私はカードなしの口座にしました。物理カードはリスクになるし。(通帳はある)
カードを持ち歩かずにいつも使っているスマートフォンで手軽にお金をおろせるのはありがたい。そもそもQRコード支払いができるので現金あまり使わなかったりするんですが。

[2020.5.30追記] 海外のクラウドソーシングから直接タイの銀行に報酬を送ってもらえるらしい(未試行)

これはまだ実際に試したことないのですが、クラウドソーシングのUpworkの報酬をタイの銀行に送れるように設定ができました。送金手数料は0.99USDなんだって。安い。

海外の仕事の報酬を受け取るのにPayPalとかWiseを検討してたんですけど、タイの銀行に直接送ってもらうほうが安くなりそうなので助かります。

日本のクラウドソーシングは例えばLancersだと楽天銀行で受け取ると振込手数料が100円でその他の銀行は500円なんですけど、使うために私の場合さらにそこから他銀に振り込まないといけなくて(もしくは楽天銀行からWiseで送金)、Upworkからタイの銀行に送ってもらうほうが安くなりそう。

できたらこれは助かるな。実際に試せる機会ができたら追記します。

どこの銀行がいいの?

これ、私もちょっと迷ったんですけど、結論はまだ出ていません。

日本人が作りやすいのはバンコク銀行だと以前聞いていたので、今回バンコク銀行で作りました。
(かつて日本人が一番作りやすいのはバンコク銀行のシーロム支店と聞いていました。銀行口座開設は支店に裁量があるらしく、どこかの支店でだめでも他の支店で試して見る価値はあるらしい。)
が、カシコン銀行(KBANK)やサイアム商業銀行(SCB)を使っている人をよく見る気がする。

カシコン銀行のアプリ・K Plusが他のサービスと連動しているのをよく見かけるような。

例えばGrabのGrabPay WalletはK Plusがないと作れないようです。

なので私も機会があったらカシコン銀行の口座を開設してみたいのだけど、今のところバンコク銀行で作れたからいいか…という気持ちになっている。

ちなみにバンコク銀行のアプリも、カードレスでATMから現金が引き落とせたりQRコード支払いができたりして、基本機能に困ってはいません。


タイで銀行口座を保持する上での注意点

これはフィリピンでもカンボジアでもそうだったんですけど、一定期間取引がなかったり残高が少なかったりすると、口座維持手数料がかかったり口座が凍結して使えなくなったりします。
住んでいれば使うので大丈夫だと思うんだけど、放浪生活だと注意です。

バンコク銀行の場合、このSavings Account紹介ページにある『Product Catalog: Savings Account』(PDF、タイ語)によると、残高2,000バーツ未満が1年以上続いた非アクティブなアカウントの場合は月額50バーツのアカウント維持料金がかかるそうです。

他の銀行でもこのような規定はあると思います。
口座開設時にはチェックしたほうが良いですね。

銀行口座のおかげでタイ生活便利になったし、

また放浪生活ができるようになっても、引き続き役に立ちそうです。
タイを中心に東南アジアによくいる方やタイ長期滞在の方は作ってみてもいいと思います!
Wiseが便利だよな〜。他の国でも銀行口座があったら送金できるのかしら🤔

 
 
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