こんにちは、くみです。
2014年11月、タイからカンボジアへ下記の経路で国境陸路越えをしました。
タイ:バンコクから鉄道で国境のアランヤプラテートへ
↓国境越え
カンボジア:国境のポイペトからプノンペン、そしてベトナム・ホーチミンへ
今回はバンコクからアランヤプラテートまでの事を書きます。
[aside type=”boader”]タイーカンボジア陸路国境越え(ポイペトルート)
- タイ国鉄でバンコクからアランヤプラテートまで(当記事)
- カンボジアビザ取得、トラップが待ち受けるアランヤプラテートーポイペト
- 長距離バスでポイペトからの脱出
- タイ:アランヤプラテートーカンボジア:ポイペト 陸路国境越え まとめ
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バンコク・ファランポーン駅の様子
列車の出発時間は5:55。
ちょっと早めに行ったのですが…
▼午前3時のファランポーン駅。
なんすかこの人たち(;´Д`)
なんか日本の常識だとホームレスに見えてしまうんですが…
駅が開いたら一斉に動き出したので、多分始発待ちの人たちだったのだと思います。
駅は4時くらいに開いたような。
▼プラットフォーム。なんだか神々しい。きっと日本の鉄ちゃんも好きな光景なのではないだろうか
▼6番線、アランヤプラテート行き5:55。
▼チケットを持っていなかったのでチケットブースへ。
▼これがチケットです。アランヤプラテートまで三等48バーツ。安いな!時刻表の上では6時間かかります。(実際は1時間遅れで7時間でした)
アランヤプラテート行き列車、三等座席
▼三等座席。思っていたよりシートが柔らかい!これなら全然行けます。誰だ固いって言ってたやつ。
▼実に柔らかそうなシートではないか…。木の席とか聞いていたんだけどなあ。
▼日が昇ってきた頃の車内
埃っぽかったけど私は鉄道の旅よかったです。バスよりも気分が悪くなりにくいし…
景色もいいし、快適でした。(睡眠不足だからほとんど寝てたけど)
これだったら三等でチェンマイにも行ける気がする。次挑戦してみようかな。
タイの車窓より
▼駅の建物。せっかく美しい建物なのに、落書きしてあるのは残念…
▼ほとんどがとてものどかな風景でした。目的なく鉄道に乗るのもいいかもしれない。お弁当とKindle持って…
お弁当の車内販売
▼途中で何回もお弁当売りが来ます。朝ごはん用にカオニャオと豚串を買いました。相場よりちょっと高くて、カオニャオと豚串2本で40バーツ(普通は25バーツとか)。
▼ガパオとか。結構売れてなかったみたいなんですが、これらはどうなるんでしょう…他で売られるのでしょうか…結構時間経っていたみたいだけど(;´Д`)悪くなってるんじゃないかなあ…
▼これなんだっけ…
アランヤプラテート駅に着いてから
アランヤプラテート駅周辺には客待ちのトゥクトゥクがたくさんいます。
ボーダーボーダー言われたので、ここに来る外国人は国境(ボーダー)に向かうのが一般的なんでしょうね。
いつもなら駅周辺では乗らずしばらく歩いてみて、2kmくらいなら歩いちゃうのですが、今回は列車の中でポーランド人のカップルと知り合ったので、折半で国境に行くことにしました。(最初オランダだと思っていた…ホーランドとポーランド間違いやすい><)
1人30バーツで、全部で90バーツ。多分高いような気がするけど…まあいいか。
あまり歩けそうな距離でもなかったので乗って良かったです。(Google先生によると6kmくらいあるらしい)
国境の近くで降りると、色んな人からカンボジアのビザの作成を案内されますが、これはここでは作らないのが正解らしいです。
タイを出国してからカンボジア入国前に作れます。
ほんとなんでアランヤプラテート〜ポイペト間はトラップばかりなのか…
▼出国するところ。
次回はポイペトについて書きますね。ポイペトでは1年のマルチプルビザをアライバルで取りましたが…ここにも落とし穴がありました。
D22 地球の歩き方 アンコールワットとカンボジア 2014 (ガイドブック)
地球の歩き方編集室 ダイヤモンド社 2013-12-14 |