こんにちは、くみです。
私の中でビエンチャンで一番良かったのが、ローカルの薬草サウナです!
- ビエンチャンについてはこちら(記事一覧もあります):https://jp.kumi-log.com/category/laos/vientiane/
このサウナは乾式ではなくてミストサウナです。レモングラスを使っているみたい。(英語で確かめたのでちょっと不確か)
ハーブのいい香りの蒸気でたくさん汗が出て気持ちいいし、サウナには肌に塗るためのスクラブの材料がたくさん売っていて、美意識の高いラオ女子が愛用しているビューティスポットなんです。
もちろん男性にも人気で、日本人の男性の友達も大満足でリピートしてました。
これに通うためにビエンチャンにまた来たいと思うお気に入りの場所です。
すっごい気持ちよかった!!!
ビエンチャン 薬草サウナの場所・営業時間・料金
薬草サウナの場所
川を背にして、Wat Ong Teu(お寺)の左側の道、Rue Chao Anou(Chao Anou Road)にあります。
(ビエンチャンはお寺の名前を目印にするとわりと辿り着きやすい印象)
▼この看板が目印です。これはメコン川側から見たところ。
反対側、お寺側から来るとこんな感じ。これは2014年に撮った写真なので工事中の場所が緑のフェンスで覆われていますが、2016年現在上の写真のようにぽっかり空間になっていて奥に建物を作っています。
何ができるんだろう。
▼路地を入ると、商店しか見えなくて焦るのですが、そこを右に曲がると…
▼ありました!STEAM SAUNA。
薬草サウナの営業時間(2016年11月時点)
営業時間は午後13時〜夜の21時までです!(表の看板が貼り替えてあったから、昔は違ったのかも)
定休日は特にないみたいなんだけど、今日行って聞いたら月曜休みって言われました!値段表にはOpen Every Dayって書いてあるのに…!!月曜は休みの可能性が大きそうなので、お気をつけください!
ラオスの国民的なお祭りであるタートルアン祭り(That Luang Pagoda Festival)には臨時休業していたので、他にも祝祭日に臨時休業することはあるかもしれません。
滞在が限られてる方はお気をつけて。
薬草サウナの料金(2016年11月時点)
2016年11月時点、入場料は20,000Kip、身体に巻く布のレンタル代が2,000Kipです。
2014年(15,000Kip)に比べて5,000Kip値上がりしたけど、それでもまだ安い。
マッサージもラオ式マッサージが一時間60,000Kipと値段が上がっていました。
2014年は50,000Kipだった。
(料金表の写真を撮り忘れたので、あとで撮ってきます)
ロッカーのキーとハーブティーを飲むためのカップを受け取ります。
これが基本料金に含まれる範囲。
身体に巻く布(レンタル代2,000Kip)も一緒に受け取ります。
ラオ女子が愛用するスキンケア、自作パック+薬草サウナでお肌すべすべ!
受付には本当に様々なものが売っています。これらを組み合わせてラオ女子は肌を磨くのだ…!!
窓口の方に聞くと、人気の組み合わせやお勧めの組み合わせを教えてくれます。
混ぜる容器は貸してくれます!
コーヒー粉+ヨーグルトが今の人気!
2016年に再訪したところ、ラオ女子はコーヒー+ヨーグルトを使っている人が多かったです!
コーヒー粉5,000Kip、ヨーグルト5,000Kipで販売しています。
私も早速試してみました!
こんな感じでまぜまぜします。左はやはりスタッフの方お勧めの牛乳+タマリンド。
こんな感じに、均一になるまで混ぜます。(ラオ女子の見本)
コーヒーパックを塗った瞬間、コーヒーの良い香りが立ち込めて、好きな人にはたまりません。(カフェインがだめな人にはキツいのだろうか…?)
このサウナでは、こういったパックを塗ったままサウナに入れるんです。(塩が売ってるので、塩サウナも出来ます!)
汗をかくにつれて、塗ったパックが少しずつサラサラになってきて。
ハーブサウナの良い香りとパックの香りが渾然一体となり、自分がまるで『注文の多い料理店』のお客さんになった気持ち。…それは良いことなのか?
タマリンド+蜂蜜+ココナッツオイルで美味しいお肌贅沢コース!
2014年にはココナッツオイルを自分で持ち込んで、舐めても美味しいお肌贅沢コースを楽しみました!
(ココナッツオイルは売店では見かけませんでした)
▼これはタマリンド。こすって身体の角質を落とすそうです。
▼右はじは蜂蜜3,000キップと、横によく分からない粉。肌に良いらしいターメリックと、ミャンマーの自然化粧品として有名なタナカでした!私の東南アジアスキルが上がって、何か分かるようになった!
これらは特に蜂蜜と組み合わせるのがおすすめらしいです。
迷っていたら半分ずつ混ぜてくれました。本当は各3,000キップ。
事前に読んでいったブログで、蜂蜜とココナッツオイルを混ぜたらいいと書いてあったので、タイからわざわざココナッツオイルを持って行きました!(ラオスにもあると思うけど、ラオスだとどこで買ったらいいか分からなくって)
参考:Romantic Journey〜浪漫旅行〜 : ビエンチャンの薬草サウナでアンチエイジング
最初にタマリンドでこすってからサウナに入り、その後蜂蜜とココナッツオイル、謎の粉を混ぜて顔に塗りたくり…36年間美容的な意味でほとんど顧みられた事のない私の顔の皮膚ですが、ここに来て人生最大級のトリートメントを受けております…
他にも重曹や塩など、色々なものが売っています。(重曹はタイで買ったほうが安かった/いらない情報)
薬草サウナ内の様子
サウナは野外にあり、男性と女性分かれていますが、2016年11月現在、男性の方は使われておらず、以前女性用だった方で男女混合で入っています。極度の男性恐怖症の方は注意だ(`・ω・´)
今日夜行ったら男性サウナが稼働していました!人が多かったせいだと思う。
多分空いていると一つしか使わなくて、混んでいる時は男女分けるという運用なんだと思います。
空いてる時に行ったら快適だけど、混んでる時に行ったら男女別れるということなので、お好きな方を。
日曜の6時半〜、激混みでした!暑いと大変だから、みんな日が落ちてから行くのかな〜。
鍵付きロッカーがあるので、貴重品があっても平気かな。用心深い方は置いてきたほうが心安らかだと思います。
(ロッカーのキーは受付で渡してくれます)
ロッカーはそんなに大きくないので、バックパックなどは入りません。
湯気が暑いので顔を覆いながらだけど、ハーブの匂いがすごく気持ちいいです。
(ラオ女子たちはみんなタオルを使って顔や頭を覆っていました)
冷水を浴びることができる場所があるので、サウナと冷水の繰り返しを好きなだけ楽しめます。
極楽だなあ〜
外に暖かい(時に熱い)ハーブティが置いてあり、好きなだけ飲めます。
このハーブティがまた美味しいんです!!
無糖なのも嬉しい。無糖大事。
▼2階はマッサージルーム。マッサージ用の服も貸してもらえるので、気持ちよく施術を受けることが出来ます。
薬草サウナ利用時の注意点
サウナの入り口がかなり滑りやすくなっているのでご注意ください!
私は何気なく入ろうとして2度ほど滑りそうになりました…
入口のドアが結構重いんですけど、その内側に重い布が垂らされているので、まずしっかりドアを開けてから、布をめくって、足元を確認しながら焦らず入室してください。ちょっとくらいゆっくり入っても温度はそんなに下がらないので。(私焦ってしまうタイプなので…)
また、レンタルの着用する布(サロン)は胸元にゴムが入っているタイプなんですけど、何度もサウナに入ってヘロヘロになっているうちに胸がポロっと出ていたことが2回くらいあったので、淑女の皆様におかれましては本当にご注意ください…。布が濡れると重くなってまた下がりやすくなるんだ…。
2016年はこの過ちはまだおかしてないないのでセーフ!v(`・ω・´)v
ほんと、ここに通うためにまたビエンチャン行きたい!
女子力のためのスポットのように見えますが、女子はもちろん男性にもお勧めなので、ビエンチャンにお立ち寄りの際はぜひ行ってみてください!!(外国人男性や地元の男性もたくさん利用しています!)
名前 | 薬草サウナ |
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国・都市 | ラオス・ビエンチャン |
住所 | Rue Chao Anou, Vientiane, Laos (Google Mapsが開きます) |
その他の情報 | 営業時間:13:00-21:00 月曜は閉まっている可能性が高い |
ウェブサイト | |
地図 |
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