AIS『SIM2Fly』はヨーロッパ・アジア・アメリカなど世界70カ国以上で使える周遊SIM!使い方や使用実例・注意点などを説明します|2019年2月更新

2019-02-12SIMとインターネット, 海外ノマド持ち物Pick Up

日本を含め世界70ヵ国以上で使える、国際ローミング対応SIMカード『SIM2Fly』。
タイのAISが出している世界周遊のためのローミング用プリペイドSIMなのですが、複数の国をまたいでデータ通信が安く使えてとても便利。日本や韓国・シンガポール・アメリカ・ヨーロッパのような先進国にも対応しています。

使ってみてその便利さにすっかり手放せなくなりました!
この記事ではSIM2Flyのプランの内容や使う際のポイント、誤解されやすい点、購入できる場所や有効期間延長方法、便利な使い方などについて説明します!

Kumi
対応国はどんどん拡大しているので、AISのページもチェックしてみてくださいね!😃

[box class="pink_box" title="最新情報"]

  • 1年プラン(15GB・2799THB)ができてました!(2019年1月追記)
  • Europe & USAプランがGlobalプランに名称変更になりました。そのため、この記事の中でも過去の利用について書いている文章内で表記揺れなど発生していますがご容赦ください。
  • iPhone X系列用にeSIMサービスも始まったようなんですが、実機を持っていないので詳細がわからず…。AISのショップで申し込むみたい。こちらが紹介ページです → eSIM SIM2Fly(2019年1月追記)
  • 朗報:Asia & Australiaプランでもついに中国に対応したようです!!やったね〜(2018年7月追記)

[/box]

▼タイ国内のSIMやプランについてはこちらの記事をどうぞ〜

▼SIM2Flyを含めた周遊SIMの比較はこちらの記事をどうぞ。

※ 記事中の情報は常に変わる可能性があります。参考にされる際は、AISのSIM2Fly公式サイトで最新の情報をご確認ください。
※ 2019年1月現在、1タイバーツ≒3.5日本円です。(以下タイバーツ=THBとします)


Contents

SIM2FlyはどんなSIMなのか、要点まとめ

この記事、必要な情報を詰め込んだらすごく長くなっちゃったので、要点だけ最初にまとめますね!
SIM2FlyはこんなプリペイドSIMです。

  • 対応国に応じて4つのプランがあり、特別難しい手続きもなく同じSIMで色んな国でシームレスにインターネットにつなげられます!もちろん電話もSMSも利用可能。(タイの電話番号がもらえます)
  • プランはAISのアプリなどで再申し込みが可能。入金をすれば何度でも使えます。
  • 1回買えば、有効期限内に追加入金すれば期限が延びてずっと使えますどこでも電話やSMSが受けられるセカンドSIMとしても便利。
  • 追加入金はタイ国内からの他、Rabbit LINE Payやサードパーティ(第三者団体)サービス(mobiletopup.combitrefill.com)を利用すればタイ国外からも可能です。 ※非公式サービスの利用は自己責任でお願いします
Kumi
どこの国にいてもSMSは無料で受けられるので、私はインターネット接続以外にもSMS受信用として使っています!😃 日本のSIMでもこういうの出てくれないかな…

SIM2Flyで誤解されやすい3つのポイント

布教活動が実って利用者が増えてきたSIM2Flyなんですが、知人の話やSNS・他の人のブログなどを見ていて、誤解されやすい点がいくつかあるなと思ったので、利用経験に基づいて説明しますね。

誤解その1:使い捨てSIMなんでしょ?→TOP UPすればずっと使えます

Kumi
SIM2Flyは使い捨てではありません

入金して残高追加(TOP UP)をすれば有効期間を延ばせて、ずっと使い続ける事ができます。ローミングプランも新しく申し込めます。
私のSIM2Flyは2017年の2月か3月に購入しましたが、有効期間を延ばし続けて現在は2019年12月まで利用が可能です。(最後の入金日から最長1年まで延びます)

TOP UP方法や有効期間の延長方法についてはこの記事の下の方で説明しています〜!

誤解その2:アジアSIMを買ったらヨーロッパでは使えないの?→アジアSIMでもプランを新たに申し込めばヨーロッパ対応プランも使えます

ここ、買う前に分からなかった方もきっと多いと思うのですが(私もやってみるまで分かりませんでした)、アジアSIMというのは単に『SIM2Fly SIM + プリインストールされたAsiaプラン』というセットで売られているだけなので、TOP UPすればGlobalプランを申し込むことも出来るんです。
もちろん逆も可能です。

なので、TOP UPさえできればAsiaプランSIMとGlobalプランSIMを別々に買う必要はありません。
(SIM代自体はそんなに高くないので、仮に別々に買ったとしてもそんなに痛くはないですけど)

誤解その3:タイ国内では使えないんでしょ?→ローミングプランは使えませんがタイ国内用SIMとして普通に使えます

この誤解を一番解きたい!これ本当に誤解している人が多いんですが、なんで…?
SIM2Flyはタイ国内では普通のタイAIS SIMとして機能するんです。私は実際にタイ国内で使っています。

▼AISのタイ国内用プランについてはこちらのタイSIM記事で紹介しています

アジアプランやグローバルプランのようなSIM2Fly専用プランはタイ国外用のローミングプランなので確かにタイ国内では使えないんですけど、それよりずっと安いタイ国内用プランが使えるので全く問題ないんです。普通にトップアップして普通にタイ国内用データプランを申し込めばいいだけ。

なんでこの誤解が多いんだろう…?
アジアプランにタイが含まれてないことを『SIM2Flyはタイでは使えない』と表現しているのかな?

Kumi
これ、あまりにもタイ国内で使えないって言っている人が多いので、もしかして2017年に私が買ってからSIMが仕様変更になったりしたのかな…?😥 私は2018年12月もタイ国内でSIM2Flyを国内用SIMとして使えてたんですけど…

AIS SIM2Fly SIMの種類

SIMの機能は同じですが、プリインストールされたプランの違いで3種類のパッケージがあります。

AIS SIM2Flyのパッケージラインナップ
引用元:http://www.ais.co.th/roaming/sim2fly/en/
Kumi
Europe & USAがGlobalという名前に変わったのと、1年のパッケージが新しく出ましたね!😲 (2019年1月)

プレインストールされているプランと値段は次の通り。

  • Asia & Australia(アジア&オーストラリア)5GB 8日 399THB
  • Global (グローバル)4GB 15日 899THB
  • Global (グローバル)15GB 1年 2,799THB

ここでポイントは、どのSIMを買ってもSIM自体は違わず、あとから他のプランも使えるということです。
プランは次項で説明します!

[aside type="normal"]GlobalとAsiaでSIMが違うのかな???と最初は思っていたんですが、SIM自体は同じでプリインストールされているデータプランが違うだけのようです。
私は最初399THBのアジアSIMを買ったけど、同じSIMでGlobalプランやOther Countriesプランも使えました。[/aside]

SIM2Fly プランの種類と対応国

SIM2Flyのプランは2019年1月現在、対応国によって次の4種類に分かれています
それぞれの種類の中で、期間が違うプランがあります。

  • Asia&Australia(アジア&オーストラリア)
    • Non Stop (Max Speed for 5GB) 8日 299THB
    • 1GB 2日 119THB
  • Global(グローバル)
    • Non Stop (Max Speed for 4GB) 15日 799THB
    • 1GB 3日 299THB
    • 15GB 1年 2,699THB New!(2019年2月)
  • Border countries(周辺国):Non Stop (Max Speed for 2GB) 7日 99THB New!(2018年9月)
  • Other Countries(その他の国々):Non Stop (Max Speed for 100MB) 7日 246THB

Asia&Australia(アジア&オーストラリア)プラン

東南アジアや東アジア・南アジア、オーストラリアで使えるプランです。

Kumi
世界にはSIM2Fly以外にも色んなグローバルSIMがあるんですが、アジアに関しては私はSIM2Flyが最適解だと思います!😃
香港のAIR SIMは対応国多いけど高いんだよな〜😅
SIM2Fly Asia & Australiaプラン
引用元:http://www.ais.co.th/roaming/sim2fly/en/
  • Asia & Australiaプラン対応国(最新情報は公式サイトをご確認ください)
    • Japan(日本)※ 日本はソフトバンク網ローミング
    • South Korea(韓国)
    • Singapore(シンガポール)
    • Malaysia(マレーシア)
    • Hong Kong(香港)
    • Laos(ラオス)
    • India(インド)
    • Taiwan(台湾)
    • Macau(マカオ)
    • Philippines(フィリピン)
    • Cambodia(カンボジア)
    • Myanmar(ミャンマー)
    • Australia(オーストラリア)
    • Nepal(ネパール)
    • Indonesia(インドネシア)
    • Qatar(カタール)
    • Sri Lanka(スリランカ)
    • China (including Tibet)(中国) New!
      ※タイでは国内向けSIMカードとして使えます。要トップアップ・タイ国内用プラン申し込み
      ※ ベトナムとブルネイはこのプランでは対応しておらず、Globalプランに申し込む必要があります
  • 申し込めるプランの種類
    • Non Stop (Max Speed for 5GB) 8日 299THB
    • 1GB 2日 119THB

減額・増量キャンペーン、いつも延びるしいつ終わるのか不明…🤔
そして東南アジアの中でなぜベトナムとブルネイだけ別扱いなんでしょうね。契約金が高いとかなのかな…

Kumi
タイと国境を接するカンボジア・ラオス・マレーシア・ミャンマー向けに新しくBorder countriesプランも出来たので、該当国に行かれる方はそちらもチェックしてみてください!😃

[aside type="normal"]シンガポールを除く東南アジアの国々では現地のプリペイドSIMとデータがかなり安く正直このAsia & Australiaプランでは割高なので、一カ国だけでしたら面倒でなければ空港や国境で現地のプリペイドSIMを買う方がおすすめです。

しかし東南アジアでも国をまたいだ周遊には便利ですし、日本や韓国・シンガポール・オーストラリアなどの先進国が含まれているのが良いですね。
例えばシンガポールでは5日4GB使えるトラベラーズSIMが15シンガポールドル(約1,200円)で売っているらしく(私はまだ買った事ないけど)、値段は同じくらいですが他の国々を廻るのであればSIM2Flyを挿しっぱなしにしておく方が便利そうです。
日本も旅行者用SIMは高いですもんね。

インドも、ニューデリーINなら空港でSIMが簡単に買えるのでそんなに苦労はしないだろうけど、私のようにうっかりチェンナイINとかしちゃうとSIMが手に入らなくて大変なので、SIM2Flyがあると安心だなあ。[/aside]

Global(グローバル)プラン

Kumi
新しく1年プランが出来ましたね!😲
SIM2Fly Globalプラン
引用元:http://www.ais.co.th/roaming/sim2fly/en/
  • Globalプラン対応国(最新情報は公式サイトをご確認ください)
    • Vietnam(ベトナム)※Asia & Australiaプランは非対応
    • Latvia(ラトビア)
    • Lithuania(リトアニア)
    • Sri Lanka(スリランカ)
    • Croatia(クロアチア)
    • Colombia(コロンビア)
    • Serbia(セルビア)
    • Denmark(デンマーク)
    • Bulgaria(ブルガリア)
    • Macedonia(マケドニア)
    • Mexico(メキシコ)
    • Liechtenstein(リヒテンシュタイン公国)
    • Slovenia(スロヴェニア)
    • Argentina(アルゼンチン
    • Israel(イスラエル)
    • Estonia(エストニア)
    • Greece(ギリシャ)
    • Cambodia(カンボジア)
    • Qatar(カタール)
    • South Korea(韓国)
    • Canada(カナダ)
    • San Marino(サンマリノ)
    • Japan(日本)
    • Turkey(トルコ)
    • Taiwan(台湾)
    • Norway(ノルウェー)
    • New Zealand(ニュージーランド)
    • Netherlands(オランダ)
    • Nepal(ネパール)
    • Belgium(ベルギー)
    • Puerto Rico(プエルトリコ)
    • Poland(ポーランド)
    • Portugal(ポルトガル)
    • France(フランス)
    • Myanmar(ミャンマー)
    • Finland(フィンランド)
    • Philippines(フィリピン)
    • Macau(マカオ)
    • Malaysia(マレーシア)
    • Germany(ドイツ)
    • Russia(ロシア)
    • Laos(ラオス)
    • Vatican City(バチカン市国)
    • Wales(ウェールズ)
    • Scotland(スコットランド)
    • Spain(スペイン)
    • Svalbard and Jan Mayen(スヴァールバル諸島およびヤンマイエン島)
    • Switzerland(スイス)
    • Sweden(スウェーデン)
    • United State of America (Include Hawaii)(アメリカ、ハワイを含む)
    • Czech Republic(チェコ共和国)
    • Singapore(シンガポール)
    • United States Virgin Islands(アメリカ領ヴァージン諸島)
    • Åland Islands(オーランド諸島)
    • Australia(オーストラリア)
    • Austria(オーストリア)
    • England(イングランド)
    • Italy(イタリア)
    • India(インド)
    • Indonesia(インドネシア)
    • South Africa(南アフリカ)
    • Oman(オマーン)
    • Ireland(アイルランド)
    • North Ireland(北アイルランド)
    • Hong Kong(香港)
    • Hungary(ハンガリー)
    • Kuwait(クウェート)
    • Pakistan(パキスタン)
    • Egypt(エジプト)
    • Iceland(アイスランド)
    • China (including Tibet) (中国)
    • Brunei(ブルネイ)
  • 申し込めるプランの種類
    • Non Stop (Max Speed for 4GB) 15日 799THB
    • 1GB 3日 299THB
    • 15GB 1年 2,699THB New!(2019年2月)

ウッ リストが長い…

短い期間で色々と周遊する人にはかなり便利。
とはいえ北欧ならairBalcticcardのほうが安いし、ヨーロッパやアメリカならイギリスのThreeも侮れません。
周遊SIMは以前ヨーロッパ用・全世界用で比較したことがあるので、こちらの記事も参考にどうぞ。

Border countries(周辺国)プラン:2018年9月追記

久しぶりに公式ページをチェックしたら、新しいプランが追加されていました!
適用国は、東南アジアの中でタイと隣接しているカンボジアラオスマレーシアミャンマーです。東南アジア周遊にめっちゃおすすめ!良プランですね〜。
申し込めるプランはNon Stop (Max Speed for 2GB) 7日 99THB

AIS SIM2Fly Border Countriesプラン
引用元:http://www.ais.co.th/roaming/sim2fly/en/
Kumi
私はカンボジアやラオスは15日とか30日がっつり行っちゃうので現地SIM買うだろうけど(それでもラオス14日で198THB・約50,000Kipなら、SIMを買ったりする手間を考えるとSIM2Flyの方がいいかな…?!)、マレーシアはKLからの空路でちょっと通るだけとかがありそうなので、使う機会がありそうです!

該当国の現地SIM情報はこちら。マレーシアだけなかなかアップデートできてない。

[aside type="warning"]国境周辺はどちらの国のキャリアも入るので、タイのキャリアに繋がりっぱなしでうまく通信できない、ということもあるかもしれません。その場合はスマートフォンの機能でキャリアを切り替えてみるか、国境から離れてキャリアが自動で切り替わるまで待ってみてください。[/aside]

見た所このプランがプリインストールされているSIMは販売されておらず、AsiaプランやGlobalプランプリインストールのSIMの再利用になりそうなので、みんな捨てずにトップアップして使おう!最終トップアップから最長1年まで利用期限を伸ばせるので!

Other Countries(その他の国々)プラン

SIM2Fly Other Countriesプラン
引用元:http://www.ais.co.th/roaming/sim2fly/en/
  • 対応国:公式サイト参照(多すぎるので…2019年2月現在72カ国です)
  • 申し込めるプラン:Non Stop (Max Speed for 100MB) 7日 246THB

これ一度ヨーロッパで使ってみたのですが(後ほど細かく感想を書いてます)、100MB利用後の減速状態はかなりキツかったです…

Non Stop (Max Speed for xGB)について:データ容量を使い切ったら減速します

『Non Stop (Max Speed for xGB) 』と書いてあるプランはどれも、期間(Validity)内にデータ容量を使い切っても減速するだけでインターネットにはつながっています。速度は公式サイトに記述揺れがあるんだけど、64kbpsと思って良さそう。スピードテストをしたら遅すぎてうまく動きませんでした。

減速状態で使ってみたんですけど、Google Mapsを見たりTwitterをアプリで見たり、というのはまあできるけど、普通のウェブサイトを見たり画像ファイルをアップロードしたりするのは遅すぎて厳しい感じでした。
とはいえ、遅くてもネットにつながり続けるというのはかなりありがたいです。夜通しのメールチェックとかは出来るだろうし。(朝に新しいメールが届いている、みたいな)

タイ国内での利用:普通の国内タイSIMと同じように使えます

SIM2Flyは、トップアップして国内用SIMと同じタイ国内用のデータプランを申し込むことで普通のAISのSIMカードと同じようにタイ国内で使えます
(タイ国内では使えないと書いているブログもあるらしいですが、私はSIM2Flyをタイ国内でメインのSIMとして何度も利用しています。AISの普通の国内用プランを使っています。)

タイ国内用プランなど、詳しくはタイSIMの記事をどうぞ〜

 

AIS SIM2Fly 購入方法

SIM2Flyをどこで手に入れられるか説明します。

タイ国内で買う

SIM2Fly、タイ国内では以下の場所で買うことが出来ます。(AIS SIM2Fly公式サイトより)

  • 街中のAISショップ
  • 空港のAISショップ(スワンナプーム空港2階と4階、ドンムアン空港1階。ドンムアン空港内AISショップはターミナル1と2の間の通路にあるそうです)
  • タイ国内ファミリーマート(Asia & AustraliaプランSIMのみっぽいです)
  • AIS Buddy(携帯電話ショップ?、主要空港とエアポートレールリンク・スワンナプーム駅B1、エアポートレールリンク・パヤタイ駅2階・3階にあるそうです)
  • AISオンラインストア(タイ在住の人でないと難易度高そう)

私はアソーク・Terminal21のAISショップで買いました。
パスポート登録が必要なので忘れずにお持ちください。

日本国内で買う

Amazonに出品されていますね。

↓国名を変えてたくさんあるけど、全部一緒なんじゃないかな…特定の国に行く人向けの検索用かな。
Amazon.co.jpでsim2flyを探す

タイで買うとパスポートの登録が必要なんですけど、AmazonでこのSIMを買った友人によると、そういう手続き無しで使えたそうです。輸入業者が一括で登録しているのかな。

[aside type="warning"]本来はパスポート登録がいる事は確かなので、Amazonで売っているSIMについては規約などをお読みの上、自己責任でお使いください。[/aside]

アクティベートなどの開始手続きについて

このSIMの開始手続きには『Registration(登録)』と『Activation(有効化)』の2種類があります。

Registration(登録)はSIMとパスポートの個人情報をAISで紐付ける作業です。タイ国内で買った場合はAISで行います。Amazonで買った場合はもう登録作業が終わっているそうです。(謎)

Activation(有効化)はRegistration(登録)のあとに行われます。とはいえ、私が買ったアジアSIMは、スマートフォンにSIMを入れてデータ通信を始めるだけで自動的に行われるそうです。他のSIMもそうなはず。

ネットワーク選択やAPN設定は自動で行われます。
データローミングをONにするのを忘れずに。

残高追加(トップアップ)と有効期間の延長

残高追加は国によって呼び方が違って、タイではTop upといいます。
Asia SIMやGlobal SIMを買ったら、データパックの期限(8日もしくは15日)が過ぎたら残高追加をして、その残高でもう一度プランを申し込む事になります。

タイ国内で残高追加(トップアップ)する

普通のタイSIMと同様に、AISショップやMRT駅のマシーンなどでトップアップが出来ます。詳しくはタイSIMの記事をどうぞ。

タイ国外から残高追加(トップアップ)するには…

タイSIMの記事にも書きましたが、AISのマイページからのトップアップはタイ国内発行のクレジットカードでないと出来ないようです。

現在方法としては、Rabbit LINE Pay経由で日本のクレジットカードでトップアップする、mobiletopup.combitrefill.comなどのサードパーティ(第三者団体)のトップアップサービスを使う、などがあります。
※非公式サービスの利用は自己責任でお願いします。(私はクレジットカードを登録するのにちょっと抵抗があったのでビットコインで買ったりしました)

詳しくはタイSIMのトップアップのページをどうぞ。

また、トップアップは番号さえ分かれば出来るので、自分とSIMがタイ国外にいてもタイ国内にいる人にトップアップしてもらうことが可能です。

残高追加でSIMの有効期間が延びます

残高追加するとSIMの有効期間が延びます。最後にトップアップをした日から最長1年間
これはデータプランの有効期間とは違い、SIM自体の有効期間になります。(プリペイドSIMなので、有効期間が終わると使えなくなるんですね。)

Kumi
例えば、今が2019年1月1日として有効期間が2019年1月31日とすると、100THBトップアップすると2019年3月2日まで延び、同じ日にさらにもう一回100THBトップアップすると2019年4月1日まで延びる、という感じですね〜😃

これは購入直後の2017年に確認した私のSIM2Flyの有効期間(Validity Date)と残高(Remaining Balance)です。
何度か残高追加したので有効期間が157日間あります。(初期状態は確か30日だったような)

延びる期間は額にもより、50THBで1ヶ月延びます。この辺は普通のAISのSIMと同じなので、タイSIMのページも併せてご覧ください。

こまめに50〜100THB程度を追加したほうがSIMの有効期間が延びてよいですが、コンビニなどにある本当に少額(20THBとか)からトップアップできる機械は手数料がかかるものがありますので注意。
MRT駅地下などにあるAIS純正のキオスクは手数料かかりません。

延長料金を払って延ばす事もできます

タイSIMの記事にも書きましたが、料金を払って有効期間を延ばすことも出来ます。
AISの場合は30THBで30日延長+30分間の通話無料(5日間有効)。下記ページの『MaoMao minute』の一番右側にありました。(分かりづらい)

USSDコードは *777*30# です。(変わる可能性もあるので、利用の際は公式の情報をご確認ください)
私のSIM2Flyで試してみて、延びることを確認しました。

個人的には、30THBで30日延長するなら、トップアップして30日間延長したほうがいい気がします。
AISのシステムでも50THBからトップアップできるし、タイ国内であればコンビニ前のキオスクマシーンで20THBとかの少額トップアップできますし。(手数料かかるけど)
AISの競合であるTrueは2THBで30日延長とか12THBで180日延長とか出来るんですが…

電話とSMSも使えます(タイナンバーとして)

このSIMのもう一つ良い点は、電話とSMSが使えることです。
LINEの登録も出来るよ。(タイのアカウント扱いになりますけど)

電話とSMSの料金は国によって変わってきます。タイSIMのローミング扱いです。
公式サイトで確認してみてください。『Call-back to Thailand』というメニューにあります。

電話を受けるのにも残高を消費するので注意。あとタイナンバーなので、日本の人がこのSIMにSMSを送ろうとすると国際SMS扱いになるので、送るのに一通50円とかかかっちゃうけど…
でも色んな国で電話とSMSが使えるというのは嬉しいですよね。やっぱり非常時には電話を使いたいし。
日本の格安SIMは、電話とSMS付けると高くなるものが多いもんなあ。

SIM2Fly、私の使用実例

このSIMがどう使えるかのイメージをお伝えするために、まず私が実際にどんなふうに使ったかを説明しますね!
元々は日本で使うためにAsia SIM(399THB)を買ったのでした。
使い捨てるのはもったいないよ〜!

2017年4月〜5月 台湾〜フィリピンでAsiaプラン(349THB)

2017年4月〜5月、台湾〜フィリピンと移動する必要があったのでAsiaプラン8日を申し込みました。
台湾滞在が短くていちいちSIMを買うほどではなかったので助かった〜。

フィリピンではデータが安いのでその後Asiaプランを延長することなく、空港で無料SIMをもらって使いました。

2017年8月 トルコ〜ブルガリア〜セルビアで60カ国以上7日プラン(246THB)

2017年8月、ヨーロッパを友人の車で縦断した時に使用。最初はルーマニアに寄るかもしれず、また終着地点がウクライナだったので、ルーマニアとウクライナがヨーロッパプランに含まれていないので躊躇したんですよね。
246THBのこのMore than 60 Countriesプランならルーマニアでもつながる続けるはずなので、そちらを選びました。

このプラン、100MBまでは快適だけど、その後は本当につらいです(笑)Google Mapsを読み込むのにもストレスを感じるくらい。
とはいえこのコストで細く長くつながってくれるのは助かる…かな…、ないよりはいいかな。
国が対応しているなら、アジアプランやヨーロッパプランに申込んだほうがよいですね。国と国の間の移動は全く問題なかったです。

2017年10月 オーストリア〜ドイツ〜ギリシャ〜シンガポールでヨーロッパ&USA15日プラン(799THB)

Kumi
誤解されている方もいますが、Asia SIMを買ってもトップアップしてヨーロッパプランに申し込めるんです!😃

グローバル周遊SIMの本領発揮みたいなルートですね!
それまではポーランドSIMのEUローミングを使っていたんですけど、計算してギリシャを出るくらいの日に終わるようにプランを始めてみました。シームレスにつながり続けるSIM2Flyすごい。

このプラン、名前からヨーロッパとアメリカだけかなと思いきや、アジアプランの範囲を含んでいるんですよね。どんどん範囲が拡大しているみたいで嬉しいです。

Kumi
使用イメージはついたでしょうか?複数の国をまたいでも問題なくネットにつながり続けるのは本当に便利です。
それでは詳しいスペックなどを紹介しますね〜

SIM2Fly、利用者 喜びの声

kankeri02』のおのださんが喜びの声を寄せてくれましたw
こちらも参考にどうぞ〜。

役立つ小ネタ

便利な公式アプリ『my AIS』

AISには公式アプリ『my AIS』があります。SIM2Flyだけでなく普通のAISのSIMも対応してます。
残高照会やSIMの有効期限、現在のプランの確認ができます。(英語とタイ語対応)

▼これ昔のやつなので差し替えねば…

 

あとで説明画面を付け足しますが、
上のタブの『Package』>『Roaming Package』>『Apply SIM2Fly On-Top Package』を選択するとAsia & Australiaプラン(2日・8日)とGrobalプラン(3日・15日・1年)を申し込むことが出来ます。
Border countriesとOther Countriesは見当たらない。USSDコードで申し込むしかないのかな。

私も一度失敗したのですが、プラン追加の際に普通の『Package』を選んでしまうとタイ国内でしか使えないデータパッケージの追加になってしまうので、ご注意ください。タイ国外にいると無駄になっちゃいます。

使いそうなUSSDコードを連絡先に登録しておくと便利

使いそうなUSSDコードをスマートフォンの連絡先に登録しておくと、確認するときとか楽です。
私のはこんな感じになってます。念のためノート(Notes)にも同じ内容を書いています。(画像も分かりやすいよう公式から引っ張ってきて登録しました)
タップだけでコードが発動します。

AIS SIM3Flyのコードを連絡先に登録する

SIM2Fly USSDコード一覧

ついでにUSSDコードの一覧を。
マニュアルには他にも書いてあったんだけど、タイ語で読めなくって、使いそうなやつだけ書いておきます。

  • Asia & Australia(アジア&オーストラリア)プラン 5GB 8日 299THB:*111*354#
  • Global(グローバル)プラン 4GB 15日 799THB:*111*358#
  • Border countries(周辺国)プラン2GB 7日 99THB:*111*407#
  • Other Countries(その他の国々)プラン 100MB 7日 246THB:*111*350#
  • データ残量確認:*111*6#
  • クレジット残高確認:*121#

Telリンクになっています。#は入れられなかったので手打ちしてください。

SIM2Fly・読者の方からの質問

とっても便利なSIM2Fly、質問を受けることも多いです。他の方の参考にもなると思うので、公開でお答えしようと思います。

ケース1:他の国の前後にタイでSIM2Flyを使えないか

[aside type="normal"]

質問なのですが、私の旅行プランは以下の通りです。

出国→タイ・バンコク 1泊→ラオス 8泊→タイ・バンコク 1泊→帰国

記事を拝見したところ、SIM2Flyを挿せばラオスでは問題なく使用できそうですが、サンドイッチしているバンコクでの2日間でsimを利用する手はありませんでしょうか?[/aside]

Kumi
こんにちは!新しい未使用のSIM2Flyをお持ちであるという前提でお話ししますね。(既に使ったものであれば、タイ国内では普通のSIMとして機能するので、何も問題ないので)
Kumi
記事にも書いたとおり、SIM2Flyはタイ国内では普通のSIMとして使えます。(『SIM2Fly、誤解されやすい3つのポイント!誤解3』を参照)
なので、最後の1日はトップアップしてAISの適切なプランに申し込めば心配ないでしょう。2日いるなら、1日100MB9THB・200MB15THBのプランの繰り返しや3日1GB65THBのプランあたりがよさそう。

小ネタ:もし陸路越境でトップアップするタイミングが難しそうであれば、最初タイ国内で必要な分トップアップしていってラオス出国のタイミングでタイ国内用プランに申し込めば、ずっとオンラインでいられます。

Kumi
問題は前のタイ1泊ですよね。新品のSIM2Flyは国外用プランがプリインストールされていて、SIMが通電(というのかな)すると同時にプランが始まります。
Kumi
ラオスが7日間だったら問題なかったんですけど、8日間という事なので、タイでアジアプラン8日間が開始されてしまうともったいないんですよね。他のSIMを買わないという前提なら、タイで挿しちゃって最初の1日を国内プラン申し込んでラオスの最後の1日データなしか、最初のタイは我慢してラオスで8日間使うかという選択肢になりますね。
Kumi
私だったら、ラオスのSIMもデータも安いので、そもそもラオスではSIM2Flyは使わずラオス現地SIMを買っちゃうと思います。空路だったらヴィエンチャンの空港ならすぐにSIMを買えますし、陸路でもバスがタラートサオ近くに着くのでSIM買うのはそんなに困らないはず…

ということで、私の結論は

  • タイで最初の1日我慢するか、ラオスで最後の1日我慢するか
  • そもそもSIM2Flyを使わずラオス現地SIMを使う

の2つになりました。

我慢と書いたけど、オンラインでい続けたいなら最初のタイで別のタイSIMを1日のために買っちゃうとか、あとラオスの最後の日に割高だけどアジアプラン1GB 2days 119THBを申し込むというのもありかな…と思って今SIM2Flyの公式サイトを見たら、国境を接している国(カンボジア・ラオス・マレーシア・ミャンマー)用の新プランが出来てました!(2018年9月)
7日間 2GB 99THB。119THBより安くなっていいかも。 


関連記事

その他の周遊SIM情報

国をまたいで使う用のSIMは他にもいくつかあって。越境SIMっていうんでしょうか?周遊SIM?(ローミングで日本の普通のSIMも使えなくはないんですけど、使い放題プランでも高いですよね…)
そういうSIMの情報をどんどん集めていこうと思いますのでよろしくお願いします!

その他、SIMに関する記事はこちらのカテゴリーにあります。⇒ Category: SIMとインターネット – Kumi-Log

Kumi
SIM2Flyは私の三種の神器のひとつ、もう手放せないですね〜!

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