こんにちは、くみです。ナマステ〜
インド・チェンナイで2016年7月7日〜9日まで過ごしました。
空港の近くに一泊、エグモア駅近くに一泊です。
その時の様子を…
ちょっと日記っぽく書いてみます。
1日め:空港から最初に泊まるホテルへ
夜中に着く便だったので、念のためと思って送迎のあるホテルにしましたが、電話をするすべがないので空港の人に助けてもらって、ちょっと多めにチップを取られました。
今思うと別にそこまで危なくなさそうだったし、空港から鉄道駅も近そうだったので、現金さえ手に入るのなら鉄道で移動しても良かったかも。しかしATM出金で大金(大きい札)しかなかったのでどちらにしろ鉄道は難しかった。(乗車料金、5とか10インドルピーとかなので1000ルピー札ではお釣りないだろう…)
最初に泊まったホテルは空港から比較的近いエリアでしたが、雰囲気がかなりローカル、道端に牛もちゃんといました。
うーむ、深夜着とかで送迎の必要などが無い限りは、わざわざ泊まるクオリティではなかったと思う。
お客さんはインド人男性多かったし、シーツにシミあったし、空港無料送迎付きではあるけど、これで一泊2,000円以上ってちょっと…
スタッフの人は悪くなかったけども。
Wi-Fiはありました。
じゃらん海外で予約したので、日本円値段で2,160円(税込・サービス料込)。
今見たらもうちょっと安い部屋あった。
ホテルの近くで食べたご飯もミールス(カレー定食)50インドルピー(約75円)とローカル価格。
▼これはミールスではない。(確かチャパティ、25インドルピー、約40円弱)
ラテン文字で書いてあるってことは外国人も来るのかな…?
ローカル気分になりたい人は良いかも…?これホテルの周りです。
おばあさんに写真をせがまれて撮ったのだけど、送る術がなかった…
今思うと今回の旅の中で、一番ここが『インドっぽかった』かも。
この近くでSIMを売っていたけど、「宿泊証明書がないと売れない」という事で断念。別の場所では「ID(パスポートとか)にチェンナイの住所が書いてないと売れない」と言われました;;
2日め:エグモア駅の近くの宿へ、パンジャビドレスを買う
パラバラム駅からエグモア駅へ鉄道で移動
初めてのインド鉄道!ローカル線!
行き先と金額がちゃんと書いてある。やはり庶民の足は明朗会計だなあ。
壁には昔のものらしき価格表が…
昔のほうが高かった?インドルピーの価値が上がった?
5ルピー(約7.5円)でもちゃんと切符をくれます。『HAPPY JOURNEY』が嬉しい。
プラットフォーム。女性専用車両があるから、女性はそれに乗ると安心。
電光掲示板があって、次の駅がわかるのでさすが〜と思ったけど、全部の列車についているわけではありませんでした。
空港近くのホテルから、エグモア駅近くのホテルへ移動。バスを乗り間違える
さて、エグモア駅近く(といっても徒歩25分)のホステルに向かいます。
事前にGoogle Mapsでバスがあることを調べていた私は、SIMがないのに無謀にもバスに乗ったが、反対方向のバスだった…
途中で周りのインド人が間違ってるよと教えてくれて、一人のインド人女性が一緒に降りてバス停まで導いてくれました。南インド人優しい…
車掌は行き先を聞いて手元の機械に打ち込みレシートを出す。ハイテック。庶民向けの乗り物はどこも明朗会計だ。
そして無事にホステルにつきました。SIMがない状態でバスに乗るの大変だし、駅から徒歩10分くらいのところにしておいたほうが無難ですね。
ここもコスパはちょっとイマイチだったかな… シャワーはなく水浴び式、トイレは和式のような感じでした。(スタッフの人は良かった)
バサンサ ロッジ プラサウォーカン (インド チェンナイ) – Booking.com
チェンナイに引き続きニューデリーの宿もあまり良くなくて、東南アジアのコスパの良い宿にすっかり慣れていた私は『インドって宿のコスパこんな低いのか…』とちょっとガッカリしてしまったのだけど、オールドデリーとゴアとコーチンの宿は良かったので、地域か選び方が悪かったのだと思います。
パンジャビドレスを買いにチェンナイ・マンバラム駅の街へ
さて、2泊3日の短い期間ですが、私はここチェンナイでどうしてもパンジャビドレスを手に入れたくて、チェンナイの街に出発したのでした。
デリーでお友達たちと会うので、どうしてもビックリさせたくて…。
え、いや、それだけじゃないですよ、ほらインドって現地化したほうが良いと聞いていたので、パンジャビドレス着てたらローカル化して嫌な目にも遭いにくいかなーって! 地元文化を尊重することにもなるし!デリーだったら高いかなーって!
まあそんなわけで、最初は宿の周りをぐるぐるしていました。
服屋さんそこそこあったんですけど、素材から仕立てると日数がかかるので明日出発予定の私には無理だし、レディメイドのものはなかなかピンとくる感じのものが見つからなくて…
というわけで、『地球の歩き方 南インド(分冊版)』に載っていた、地元で有名なシルクのお店に行ってみることにしたのでした。
▼ちなみに南インドは分冊ではなくまるごと一冊版も出てます。Kindleなかったので買えなかった;;
D36 地球の歩き方 南インド 2016~2017
地球の歩き方編集室 ダイヤモンド・ビッグ社 2016-03-19 |
載っていたお店はこちら。結局ここでは買い物しなかったんですけど…
また無謀にもバスでエグモア駅まで行った。今回は迷いませんでした。
最寄りのマンバラム(Mambalam)駅は駅前からお店がたくさんあって、ローカルな買い物をするには良い感じでした。
チェンナイの原宿的な感じなのか…?
上にあったシルクのお店では産地ごとに様々なシルクを取り揃えていて、オーダーメイドでサリーを作るには良さそうでした。(ちょっとお高そう)レディメイドのパンジャビドレスもあったけど、やっぱりピンとこなくて…
それで何も買わずに駅前の方に戻っていたのですが、高架下の路面店でよさげなものを見つけて、買いました!
私としたことがお店の写真撮ってない…
▼自撮りのため下が写っていないが、パンツはインドでしか履けないような鮮やかな水色
▼なんとか下まで写してみました
確か上と下合わせて400ルピー台、ショールは100ルピーでした。かなり安い。
宿の周りにも衣料品の屋台がたくさんありました。チェンナイは衣料の街なのか。
ねんがんのパンジャビドレスを手に入れたぞ!な私は、調子に乗っておでこにつけるやつを買い、バスに乗る時に謎の女ごっこをしました。
3日め:シーク教寺院へ行ったあとビットコイナーに会い、アグラへ
ライフワークのシーク教寺院訪問
さてインドといえばシーク教ではないですか。
ここチェンナイにもシーク教があると聞いていたので、アグラに向かう鉄道まで時間があることもあり、訪れてみることにしました。
インドはご飯が安いし、行く方が大変なので、これはもうタダ飯とかそういう問題ではない。そんなふうに思っている人は悔い改めたほうが良いぞ。
南インドのビットコイナーに会い、ビットコインを売る
シーク教に行ったあとは、企画記事のためビットコイナーを訪ねる。
Thank you, Mano 🙂
詳しくはこちらの記事に書きました。
チェンナイ〜アグラ、31時間30分の鉄道の旅へ
そしてお友達と合流してタージ・マハルを見るため、31時間30分の鉄道の旅に旅だったのでありました…
これももちろん別記事にしなければ(´Д`;)
チェンナイの人はみんな良い人だったな〜。
私今回のインドで、ほぼ良い人にしか会っていない…
あとで良い人まとめ記事も書こうと思っています。 →書きました
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