タイ・チャイヤにあるスワンモック寺で温泉付きの瞑想修行に行ってきました

タイ南部その他
スポンサーリンク

こんにちは、くみです。
前から気になっていたタイ・チャイヤにあるスワンモック寺の瞑想修行に、2018年10月ついに行ってきました。
ここはなんと温泉付き瞑想修行なんです。温泉!

以前行ったチェンマイのワットドイステープの瞑想修行といろいろ違う点もあって、良い経験ができました。
どんな様子かとか、1日のスケジュールや持ち物の注意点などご紹介しますね。

Kumi
温泉、野性味がありますが、私はすごい良かったです〜😃

※ 以下、瞑想修行をメディテーションコース、瞑想そのものは瞑想と記述します。
※ ワットはタイ語でお寺を指します。以下、スワンモック寺はワット・スワンモックと記述します。
※ この記事に掲載している360度画像はリコーのTHETA SCで撮影しています😃

スポンサーリンク
  1. チャイヤとは?どこにあるか?
  2. ワットスワンモックでのメディテーションコースの特徴
    1. 温泉がある!
    2. 寄付制ではなく料金制
    3. 日時が固定されている(毎月1日〜10日)
  3. ワット・スワンモックのメディテーションコースではどんなことをするのか?
    1. 1日のスケジュール例
    2. 歩く瞑想は自然豊かな施設内を歩く
    3. ちょっと眠くなるCD説話
    4. 全員が家事を割り振られます
    5. 毎朝ヨガのクラスがある!(うれしい)
    6. 温泉に入れる時間は決まっています
    7. コースが終わった次の日は朝ごはんなしで朝解散します
  4. 申し込み時の注意点
    1. コースは1日から始まるが、前日に登録(申し込み)に行く
    2. 英語のインタビューがあるので気持ちの用意をしておく
    3. スマートフォン・カメラなどはコース中所持禁止、預けることになります
  5. メディテーションコース中のルール
  6. 服装・持ち物について
    1. 服装:服は白じゃなくてもいいそうです
    2. 用意していったほうが良いもの
    3. 現地で買えるもの
  7. 食事について
  8. メディテーションコース施設内の様子
    1. 瞑想するホール
    2. 寮と泊まった部屋
    3. 温泉はこんな感じです!
  9. 最終日・共有セッションのエピソード
  10. チャイヤ ワット・スワンモック、行き方・帰り方
    1. ワット・スワンモックへの行き方
    2. ワット・スワンモックからの帰り方
  11. 瞑想修行の感想!
  12. 関連記事

チャイヤとは?どこにあるか?

チャイヤとはどこにあるか?と聞かれて、すぐ答えられる日本人は少ないのでは。
タイ在住でタイ人と付き合っている日本人でも「えっ、チャイヤプームじゃないの?」って勘違いしていたくらいです。(チャイヤプームはタイの東北地方の都市ですね)

チャイヤはタイの南部にあります。サムイ島やパンガン島に行く港のあるスラタニーという街がありますが、そのスラタニーの隣です。

ワット・スワンモックはそのチャイヤにあります。
外国人向けのメディテーションコースの他、タイ人向けにもやっているようです。

[aside type=”boader”]スワンモック寺の公式サイトはこちらです。メディテーションコースについても記載があります。

[/aside]

ワットスワンモックでのメディテーションコースの特徴

温泉がある!

私としてはこれが最大の特徴なんですが…!
チャイヤは温泉が湧く土地のようで、お寺の瞑想施設の敷地内にも湧いているんです。いやむしろ温泉が湧いているところに瞑想施設を作ったのか…?

ワット・スワンモック瞑想施設の温泉

温泉は人工的な施設の中ではなく自然の中の池のようなものになっているので日本の感覚だと入るのに勇気がいるかも知れませんが、そもそも瞑想修行自体が部屋にトカゲやムカデが出たりしてアレなので、このコースに参加できる人は大丈夫なのでは。

後ほど温泉の360度映像なども載せてるのでぜひ見てみてください〜

寄付制ではなく料金制

以前チェンマイにあるワット・ドイステープのメディテーションコースに参加した際は寄付制でした。他の施設を調べても寄付制のところが多かったように思います。

ワット・スワンモックのメディテーションコースは料金制です。
10日間2,000THB(約6,900円)。瞑想のプログラム(+希望者には毎朝グループヨガの時間があります)のほかに寝泊まりすること、毎日2回の食事がいただける事を考えると、タイの物価で考えてもかなりの格安です。

寄付だといくら払っていいのか迷ったりもするから、明確に決めてもらえるとこちらもありがたいような。
特に追加の寄付は案内されなかったのですが、これが安すぎると感じるならコースが終わった後に追加の寄付の相談をしてもいいかもしれません。私ももう少しお金を稼げるようになったら…

日時が固定されている(毎月1日〜10日)

チェンマイのワット・ドイステープのメディテーションコースはそれなりに混むので事前の予約が必要とはいえ、基本的には部屋が空いていれば参加でき、期間も決まった中からですが自分で選ぶことが出来ます。

ワット・スワンモックのメディテーションコースは明確に日程が決まっています。コースは毎月1日〜10日前日(コース前月最終日)が登録日になっており、11日めに解散となるので実質12日間のコースとなります。

ワット・スワンモック メディテーションコースのスケジュール

…手で書いてみたけど大した情報量はなかった。
登録日はそのまま寮に泊まる形になります。

ワット・スワンモックのメディテーションコースではどんなことをするのか?

注意事項などを説明する前に、メディテーションコースではどんなことをするのかイメージしやすいよう、1日のスケジュール例を紹介します。

1日のスケジュール例

スケジュールは日によって変わってくるんですが、ワット・スワンモックのウェブサイトにも記載されている典型的なものを挙げますね。

  • 04:00 起床(鐘の音)
  • 04:30 朝の読経
  • 04:45 座る瞑想
  • 05:15 ヨガクラス(希望者のみ)
  • 07:00 高僧による説法&座る瞑想
  • 08:00 朝食/家事
  • 10:00 高僧による説法
  • 11:00 歩行瞑想もしくは立つ瞑想
  • 11:45 座る瞑想
  • 12:30 昼食
  • 14:30 瞑想指導・座る瞑想
  • 15:30 歩行瞑想もしくは立つ瞑想
  • 16:15 座る瞑想
  • 17:00 読経
  • 18:00 お茶と温泉の時間
  • 19:30 座る瞑想
  • 20:00 グループでの歩行瞑想
  • 20:30 座る瞑想
  • 21:00 寮に戻り就寝準備(寮の門は21:15に閉まります)
  • 21.30 消灯

私が実際に過ごしたのと細かいところが違う気がするけど、大体はこんな感じかな…(コース中メモを取れなかったので細かいところまで記憶してなくて)
実際は毎日スケジュールを張り出されます。

21時半に床につき22時くらいには眠りに入れるとして、4時起きなので毎日6時間睡眠。あと2時間寝たい。
頑張って21時台に眠れるようにしてました(眠りを短く保つのも修行の一環なんですが)

歩く瞑想は自然豊かな施設内を歩く

敷地内の自然が豊かなので、歩行瞑想は自然が好きな人ならとても良い環境です。

タイ・チャイヤの瞑想施設

ワット・スワンモック メディテーションコースの池

瞑想施設には大きな池があり、その周りを歩けるようになっている。

20時の『グループでの歩行瞑想』は、みんなで列になって歩く瞑想をしながら星空の下、池の周りを回ります。
自然志向の人が多くて、裸足になっている人が多かったんだけど、何しろところどころ灯るロウソクの明かりだけを頼りに歩くので変な虫を踏んじゃったら怖いな…と思って私はなかなか踏み切れなかった。
しかし、途中でみんなで立ち止まって満天の星を眺めるあの感じは良かったな。星空写真に撮れたら良かったんだけどね…

ちょっと眠くなるCD説話

説話というかCD音源を流す時間が毎日あったんですが、…私が英語聞き取れないせいだけではない…、他の人たちも、眠くなると言っていたので…、聞き取れないと本当に眠くて辛い…

全員が家事を割り振られます

特徴的だなと思った点として、ワット・ドイステープと違い、全員が家事(Chores)を割り振られます。(もしかしたら他のメディテーションコースでもそうなのかもだけど)
私は小さな瞑想ホールの拭き掃除を担当していました。掃き掃除の人がいたり、トイレ掃除の人がいたり様々です。これは登録日に先着順で自分の希望する家事を取ります。(私は最初そのシステムに気が付かず、かなりあとの方で名前を書きました)

確か9日目だったかな、最終日かその前日くらいにちょっと大きめの勤労の時間があり、1〜2時間くらいだったかな?みんなで違う施設の掃除をしに行ったりしました。そういうのもある。

毎朝ヨガのクラスがある!(うれしい)

また、自由参加ですが、毎朝ヨガの無料クラスがあります。男女に分かれていて、女性には西洋人女性のお坊さんが先生をやってくれました。
これが結構いい運動になるんですよね。ヨガのクラス、普通に受けただけで1回300THBくらいはするんじゃないだろうか…

温泉に入れる時間は決まっています

温泉に入れる時間は決まっていて、夕方・日が落ちるくらいの時間帯です。
季節にもよると思うけど、温泉に入りながら美しく落ちていく夕陽を見れた日があって、おおっ…となりました。
この時間帯は食堂ホールで同時にお茶も振る舞われます。甘いハーブティだったり、ココアだったり。

コースが終わった次の日は朝ごはんなしで朝解散します

11日めは朝いつもどおり4時に起きて、高僧のお話と読経のあとに蚊帳や枕・毛布など借りていたものを返し、6時半に預けていたパスポートや貴重品・電子機器を受け取って沈黙期間は終了です。
ここで解散なのですが、みなしばらくは別れを名残惜しんでお話をしていました。

朝ごはんはもう出ないのですが、希望者は本堂で有料(50THBでした)でご飯を食べることが出来ます。
またお寺のあちこちを案内してもらえる無料のワット・スワンモックツアーに参加できます。

申し込み時の注意点

さて、メディテーションコースってどんな感じというイメージが付いたところで、申し込みの注意点です。

コースは1日から始まるが、前日に登録(申し込み)に行く

先程も書いたとおり、コースのある月の前月最終日に登録に行きます。
ちなみに登録は午後3時まで、申し込み受付は先着順とのことです。
この日も朝ごはんと昼ごはんをいただけるので、出来る限り早く行ったほうがいいかなと思います。登録日はそのまま寮に泊まり、翌朝から本格的にコースが始まります。

私は朝の6時50分に列車でチャイヤ駅に着きましたが、実はこの登録日の前日にも無料で泊めてもらえます(宿泊場所は本堂/the main mon­as­tery)。なのでコースの始まる2日前にチャイヤ入りしておくのもありかも。
ちなみに泊まった人に聞いたら、部屋はメディテーションコースで割り振られるものとそんなに変わらないらしく、そしてその人は虫に苦しんだと言っていました。
…えっと、あくまで修行なので。間違ってもホテルみたいな快適さは想定しないほうが良いです。

登録日の朝ごはんは本堂でいただくという話をしている人もいたけど、メディテーションコースの登録受付をしている会場でもいただけました。

英語のインタビューがあるので気持ちの用意をしておく

登録作業の中で、英語でインタビューをされます。
どうしてこのメディテーションコースを受けようと思ったのかとか、そんな質問だった気がする。
私はワット・ドイステープでメディテーションコースを受けて興味深かったからと答えたら、あちらの瞑想はどのようにやっていたのかとか結構細かく聞かれてちょっとうろたえました。

ちなみにメディテーションコースは全て英語で行われます。ワット・ドイステープよりもずっと英語が難しかった印象です。参加者はほぼ全員英語話者ですし、指導者も西洋人のお坊さんが男女2人いて、男性の方はネイティブスピーカーだったと思う。
英語がそこまで流暢じゃなかったのは私のほかはベトナムから来ている尼さんとタイ人の見習い僧侶っぽい男の子くらいじゃないか…。

正直ちょっと、メディテーションコースなのに自分の英語力の低さを思い知らされまして、もう少し頑張ろうと思いました…、まあコース中は喋っちゃいけないからリスニングなんだけどね。

スマートフォン・カメラなどはコース中所持禁止、預けることになります

これですね、ワット・ドイステープよりかなり厳しい。
コースが始まる前に、パスポートや貴重品と一緒にスマートフォンやパソコン・カメラなどを預ける決まりになっています。メディテーションコースに集中するためです。

仕事で応対が必要という人はかなり難しい。例外はない。とりあえず取材のため写真を撮りたいのでカメラを持っていていいかという聞き方では却下されました。(コースが終わってからは撮影できる。撮影自体が禁止というわけではない)多分仕事で必要だからという理由も却下される。

隠し持っている人もいたらしくて、よりによって偉いお坊さんの説教中に着信音が鳴ったという事件もありましたが(その人はその日のうちにコースを離脱して帰ったんだけど、あれは自主的なのかそれともルールを破ったことで追い出されたのか分からない…)、ワット・ドイステープと違って部屋に充電用のコンセントはないので隠し持っていたとしてもバッテリーが10日間は持たないはず。

敷地内にAISの電波が入ることは確認しています。(登録が終わってからコースが始まるまでの間にちょっとテザリングした)

メディテーションコース中のルール

これは他の施設のメディテーションコースと同じ部分も多いと思いますが。
8つの教訓というのが設定されています。(細かい禁忌事項はまた現地の掲示などで見ることになります)

  1. Intend not to take away any breath(abstain from killing).(生き物の命を奪わない)
  2. Intend not to take away what is not given (abstain from steal­ing).(自分に与えられていないものを取らない)
  3. Intend to keep one’s mind and one’s body free from any sexual activity.(性的な活動から精神と身体を離す)
  4. Intend not to harm others by speech.(話すことによって他人を蝕まない)
  5. Intend not to harm one’s con­scious­ness with sub­stances that in­toxi­cate and lead to care­less­ness (no alcohol, no drugs, no smoking etc).(中毒性があり不注意になるような物質で自分の意識を傷つけない。例:アルコール、ドラッグ、タバコなど)
  6. Intend not to eat between after noon and before dawn.(午後から夜明けまでは食事をしない)
  7. Intend not to dance, sing, play or listen to music, watch shows, wear garlands, orna­ments and beautify oneself with perfumes and cosmetics.(ダンス、歌、音楽を聞いたり演奏したり、演劇を見たり、装飾品を身につけたり香水や化粧品で美しくしようとしたりしない)
  8. Intend not to sleep or sit on luxurious beds and seats.(豪華なベッドやシーツに座ったり寝たりしない)

どれも仏教施設の瞑想修行中と思えば納得だと思いますが、普段の暮らしからちょっと我慢する必要があるのは性的活動をしない・話さない・お酒や煙草を摂らない・午後から夜明けまで食事をしない、とかかな。女性は化粧してはいけないというのが気になる人は気になるのかも。香水はもちろんNGですし、匂いのするガス性のものは香水じゃなくても付けないでほしい。(付けている人がたまにいて辛かった…)

服装・持ち物について

服装:服は白じゃなくてもいいそうです

これはちょっとびっくりしたんですが、服は特に白じゃなくても良いそうです。とはいえ華美なものや柄物は非推奨で、瞑想の妨げにならないような服が良いです。単色、特にモノトーンがおすすめ。肩が出るような上着や膝が出るような短いズボンはNGです。

公式サイトにはこう書いてあります。
『Loose clothing e.g. T-shirt, fisher­man pants. Due to monastic custom the body should be com­plete­ly covered from the shoulders to below the knees, in­clud­ing the upper arms. No see-through clothing please.
It is not necessary to dress in white during the retreat.』
(緩やかな衣服、例えばTシャツやタイパンツ。修道僧の習慣により、身体は上腕を含めた肩から膝の下まで完全に覆われるべきです。シースルーの服はやめてください。白い服を着る必要はありません。)

自然豊かで蚊が多いので、ちょっと暑いかもだけどできれば長袖長ズボンが良いと思う。
ヨガをしたり、頻繁に座って瞑想したり話を聞いたりすることを考えると、硬い生地のものより柔らかい生地のズボンの方が楽です。またコース中は自分で手洗いで洗濯するので、雑に扱ってもいい服が良いと思う。

また、温泉に行く時にサロンを身に着けていくのですが、それだけだと肩が出てしまうので上に羽織るものがあると便利です。気温調整もできるし。

用意していったほうが良いもの

ちょくちょく水を飲むので、マイ水筒があると良い。(現地でも貸してもらえたり買えたりしますが)水筒は食事時に一緒に洗えます。
ちなみにこういう浄水器がいたるところにあって、飲水はここから汲みます。どの程度浄水されているかはちょっと怪しいなあと思うんですが、とりあえずお腹を壊したりはしていない。

施設内にある浄水器

施設内には浄水器がいくつか設置されています

また足の裏が結構汚くなるので、生活用のビーチサンダルがあると良いと思います。

寮では毛布と蚊帳を貸してもらえるのですが、色んな人が利用したものなので(返却する時に自分で洗うので基本は洗われているはずですが)もし気になる人がいたら自分用の毛布とかを持っていったほうがいいのかもしれぬ。
シーツはなくゴザの上で寝ます。枕は木の枕です。これは修行の一環だから仕方ないね…

あとはなんだろう…、…、………、あっ、私USB充電のライトが役に立ったわ。

夜は結構暗くなるしスマートフォン預けちゃうので明かりが不安で。ロウソクを使うランタンは貸してもらえるのですが、ロウソクの太さが微妙でうまく刺さらなかったりして困ったんですよね。

あとスマートフォン取り上げられるので、スマートフォン以外にも時間が分かるものがあるといいかも。活動量計とか。私はMi Band使ってました。まあ鐘の音がなるんですけどね。

後述しますが、洗面所などはなく蛇口から水を使うのでマイ洗面器があったほうが良いかも。折りたたみじゃなくても、バンコクあたりで買ったプラスチックのものとかでも。

現地で買えるもの

施設内には売店があって、決まった日に買い物ができます。
もし適切なTシャツやズボンなどを持っていない場合はここで買うことも出来ます。

瞑想施設の売店

売っているものは、トイレットペーパー、虫よけクリーム(スプレータイプは香りが飛散して他人の瞑想の妨げとなるので禁止されていました)、生理用ナプキン、シャンプー、歯ブラシ、石鹸、洗濯用洗剤など。
ちなみにトイレはなるべく紙を使わないことが推奨されます。紙を使わないトイレに最初挑戦してみたけど、私にはまだ難しかった…。少なくともシャワーガンがないと無理…

タイパンツは110THBのと150THBのがありました。地元価格。
タイでよくある緑の軟膏が売っていて、虫刺されにも効くし集中する時に香りがよくてよかった覚えがあります。
新品の水筒も売っていて、15THBだったという記録がある。安いな。

食事について

メディテーションコース中の食事は撮影することが出来なかったのですが…、
大体白菜や空芯菜のような葉っぱ系野菜が生で出てきて、それをちぎって黒米のおかゆに投入して食べていた記憶。
料理としての完成度はワット・ドイステープの方が高かったですが、こちらはこちらで良い意味で原始的というか、健康的な気持ちになれます。
『紫芋のココナッツ煮がおいしかった』というメモが手元に残っている。

メディテーションコース中の食事の写真はないのですが、スマートフォンを預ける前の登録日の貴重な食事記録写真があった。

登録日の朝食

これは朝ごはんに頂いたもの。白菜は生です

登録日の昼食

昼ごはん、野菜のおかずに生野菜。

私は毎食非常に楽しみました。生の野菜おいしかったな〜。細かくちぎって混ぜて食べると満腹感も出るし良い。

メディテーションコース施設内の様子

電子機器を返してもらってから写真を撮ってきました〜

瞑想するホール

ホールはいくつかあるんですが、全員が集まって高僧のお話を聞いたり座る瞑想をしたりするメインのホールはこんな感じです。なんと砂地。コース中はここに人数分ゴザが敷いてあって、さらにクッションを置いて座ります。

ワット・スワンモック瞑想施設のメインホール

360度カメラで撮った画像がこちら。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

ヨガなどは男女に分かれてやるのですが、女性がヨガで使っていた小さめのホールはちょうど朝にきれいな蓮の花が咲いて、自然の神秘を感じました。

寮と泊まった部屋

気になるお部屋ですが、こんな感じです。

ワット・スワンモック瞑想施設 寮の部屋

…修行中は贅沢はしちゃいけないからね。

360度カメラでも撮りました。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

このゴザの上で寝るんじゃよ!

人によってはアウトな写真かもしれないので小さめに載せますが(クリックしたら拡大します)、私の部屋、大きなトカゲのファミリーが住んでました…わぁーお子さんいっぱい産まれるね?

ワット・スワンモック瞑想施設、私の部屋に住んでいたトカゲ(ゲッコー)の家族

…ゲッコーは害虫を食べてくれるから… ムカデやヤスデとか多分食べてくれるから… むしろかなりありがたいから…

寮の中はこんな感じです。

光あふれる中庭。手前の鉄線には洗濯物をかけます。(直接かけるとサビが付くので注意)

ワット・スワンモック瞑想施設、寮の中庭

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

これ何だと思います?

ワット・スワンモック瞑想施設、水浴び場  

なんと水浴び場なんですねー!シャワーなどという文明の利器は存在しません
裸禁止でサロンを付けて水を浴びて身体や髪を洗います。もちろん冷水です。
男性の寮の作法は知らない。上半身裸になれていいよね… 入り組んだ作りになってないし…

これなんだと思います?その2。

ワット・スワンモック瞑想施設、洗濯をするところ

ここで衣服を洗濯したり顔を洗ったり歯を磨いたりします。
置いてある洗面器、キレイそうなものもあったけど結構ヤバそうなものもあったので、マイ洗面器を持っていきたいところ…

ここに溜まっている水を使う猛者もいたが、私は逐一蛇口から新しい水を出してました。溜まってる水、虫が卵とか産んでそうなので…

こちらはトイレでーす。寮のトイレはシャワーガンがない…。
紙もゴミ箱もなくてですね、えっと、手でお尻を洗う方法について書いてあったりしました。その方がエコということで…、まあそうですよね…

ワット・スワンモック瞑想施設、トイレ 

自分で液体石鹸持ち歩いてトイレのたびに手をちゃんと洗ったなあ…
食堂のトイレや施設内の他のトイレはシャワーガンがついてた気がする。がどうだったかな…

温泉はこんな感じです!

さて、気になる温泉ですが…!女性用の温泉はこんな感じでした!

ワット・スワンモック瞑想施設の温泉

違う角度から。

ワット・スワンモック瞑想施設の温泉

石鹸やシャンプーは厳禁で、施設の方で貸してくれるサロンを身体に巻いて浸かるだけです。
温泉は日本人としてもちょうどよい熱さで、熱すぎもせずぬる過ぎもせず。ゆっくり浸かっていたら結構あとまでほかほかしました。
私は温泉に浸かったあとは寮に帰って水浴びしてました。ほかほかしているのでちょうどよい。そうでないとなかなか冷水は浴びられないかも…

温泉の外側にはバーがあって、そこに衣服をかけられるようになっています。S字フックとかあると良いかもね。

これはね!360度カメラで撮らなきゃ!って思ってたので!頑張って撮ってきました!ぜひ回して見て!

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

野趣あふれる雰囲気が伝わりますよね!
大自然の中で、温泉に浸かってふわふわしているととっても気持ちが良いです。

温泉に向かう道はこんな感じです。向かう時は明るいんだけど帰る時は暗くなってるので、USB充電のライトが役に立った。

ワット・スワンモック 瞑想施設の温泉へ向かう道

最終日・共有セッションのエピソード

10日めの最終日、最後に『Sharing Session(共有セッション)』というのがありました。
この10日間の経験から自分が得たものや経験、考えを他の人と共有するという場です。
これは挙手制で全員ではなく、希望者のみがマイクの前に立って短いスピーチをします。

前述の通りメディテーションコース中の英語のレベルの高さにすっかり打ちのめされていたので、スピーチは英語が上手な人たちに任せて自分は見るだけにしておこうかな…とも思ったのですが、せっかくこの場にいるのだからこういうのって参加しないともったいないという気持ちのほうが勝って、私も話をしてきました。

スピーチの内容はちょっと忘れてしまったな…、確かコースの中で気づいた3つのことという話をしました。
前段2つは軽いネタで(自分の英語がいかに下手か気がついたとか)、最後の1つが本当に言いたいことで『In my brain, full of garbage』という話をしたと思う。即興で話したので文法が怪しい。私の脳内にはたくさんのゴミが詰まっている、という話です。結構真剣な話のつもりだったのにfull of garbageと言ったら大ウケしてしまって、どうしよう、と思った覚えがある。(考えても仕方のないことや自分のためにならないこと、過去の辛かった記憶や嫌なことをされた思い出など、たくさんのゴミが自分の脳みそに詰まっている事に気がついた。でも瞑想訓練によってそのゴミを減らしていきたい、このコースをそのきっかけにしたい、という話だったはず)

スピーチが終わった直後は、決めたことをやり遂げたという小さな自己肯定感を得られたのみだったんですけど、翌日。11日め、何人もの人が、私にあなたのスピーチは良かったよ、と声をかけてくれたんですよね。あなたのスピーチ好きだよ、って。私の脳みそもゴミでいっぱい!って。

それを聞いて私は自分がちょっと恥ずかしくなりました。英語が聞き取れなかったりしたせいもあるけど、他の人のスピーチを、誰がどんなスピーチをしたとかまで、私はそこまでちゃんと覚えていられなかったから。私に声をかけてきてくれた人がスピーチをした人なのかどうかも私は分からなかった。みんなちゃんと他の人のことを見ているんだなあ…。

しかし、こういうふうに見知らぬ他人にすごく褒めてもらえるのって日本ではあまり経験なくて、西洋ってまとめると広すぎて雑なんですが、異なる文化圏を感じます。(そんなことない?私が知らないだけ?)
ポジティブって、日本では泣き言や愚痴を言わないとか、辛いことがあっても黙って耐えて明るくしているって思っている人が多いように思うけど、それはただ自分や他人を抑圧しているだけで…、ポジティブってこんなふうに勇気づけたり褒めたりして他人を前向きにできることなんじゃないかなあ、とそのとき思いました。

スピーチをしたことそのものだけではなく、それによって他の人がしてくれた気持ちの贈り物が想像していなかったほど大きくて、ああ参加してよかったなあ、という気持ちになりました。メディテーションコースがみんなの自己肯定感を底上げしていて、それがまたあの場の暖かな空気を作っていたのかもしれない。

チャイヤ ワット・スワンモック、行き方・帰り方

ワット・スワンモックへの行き方と帰り方の説明をします。
英語ですが公式サイトの記述も参考にしてください。
Suan Mokkh-IDH: Travel 

ワット・スワンモックへの行き方

バンコク方面から行く方法とスラタニー方面から行く方法がありますが、バンコク方面のみ説明。スラタニーからは多分バスもあるはず。

私はタイ国鉄Express85番のBangkok-Chaiyaに乗りました。19:30発の翌6:28着、写真のタイムスタンプを見ると大体きっちり時間通りに着いています。2等上部寝台で704THBでした。

Chaiya駅からお寺までは乗り合いソンテウに乗ります。メディテーションコースに行く外国人を見込んで声をかけてくる野良ソンテウがいますが、安い乗り合いがちゃんといるので一刻も早く出発したいとか交渉して貸し切りにしたいとかいうのでなければ相場通りのものに乗ったほうがトラブルも少なくていいと思う。

ワット・スワンモック提供のこの地図が分かりやすいです。駅を出て右方面に歩くと青い乗り合いソンテウが停まっています。

ワット・スワンモック提供、チャイヤ駅周りの地図

この青いソンテウが乗り合いです。何台も待機していました。確か20THBだったと思う。(記録がなかったが多分それくらい)

チャイヤ駅前のブルーのソンテウ

ソンテウの方も慣れているので、ワット・スワンモックと言ったらちゃんとお寺の近くで降ろしてもらえます。

お寺の近くで降りたら、お寺は西側にあるんですが、それとは反対側の東の道をてくてく行きます。

ワット・スワンモックの瞑想施設に向かう道

こんな道をずっとてくてく行くので、少し不安になるかも。20分ちょっと歩きます。
目的地はここです。:Suan Mokkh International Dharma Hermitage – Google Maps

歩くのがしんどいという人へ、ワット・スワンモック本堂から車を出してもらえるという話を聞きました。無料か有料かは分からないけど、帰りは有料だったから行きも有料なのではないだろうか…?

ワット・スワンモックからの帰り方

メディテーションコースの施設からメイン道路まで有料の車を出してもらえるのですが、メイン道路まで歩けない距離ではないので(行きも歩いてきたし)私は他の人と一緒に歩きました。車に乗ると100THBだったかな200THBだったかな…、聞いてみてください。ちょっと高かった気がする。

メイン道路に出て、右に向かうと国鉄チャイヤ駅、左に向かうとスラタニー。
チャイヤ駅までは一人20THBのソンテウです。歩くと…1時間20分くらい。

私はこのあとパンガン島に行くつもりだったのでスラタニー行きのソンテウに乗りました。
ワット・スワンモックによると、この辺からは『スラタニー市街まで行くバス』と『スラタニー駅(Phun Phin Station)まで行くソンテウ』の2種類あるらしく、バスは1時間に1本で60THB。ソンテウは45THBと聞いていたけど払ったのは40THBでした。駅前からスラタニー市街地まではまた別のバスで、15THBと聞いていたけど20THBでした。(もしかしたらソンテウ45THB・バス15THBだったのをメモし間違えたかも)

帰り道を説明してくれているワット・スワンモックの掲示物

瞑想修行の感想!

『メディテーションコース良いところ』と題して箇条書きで3つメモしてあった。

  • 規則正しい生活が出来る(4時〜21時)
  • 酒・コーヒー・タバコから離れられる(私はタバコ吸わないですけど)
  • 菜食生活・プチ断食

メディテーションコース中、そんなにたくさん歩いているつもりもなかったんですが毎日一万歩以上は歩いていて、かなり健康的な暮らしができたと思います。

当時思ったんですが、この暮らしのまま瞑想ではなくって仕事していい合宿みたいなのがあればすごくいいなあ…と。
自然豊かな環境の中、4時は早いにしても5時や6時に鐘の音で目が覚め、みんなでヨガをして、8時ころに他人の作った朝飯をみんなで食べ、午前は作業、12時ころに他人の作った昼飯をみんなで食べ、午後は作業、夕方ころに温泉に入ってハーブティ飲んで、21時には寮の自分の部屋に戻り寝る、という生活。
いいなあーそういう強制されたい…。団体っていうのがまたやらなきゃいけない感があって良い。

想像していて何かに似ているなあと思ったら、自分の人生の中では学校がそれに近かったかもしれません。全寮制ならもっと近いのかな。学校のシステムは何かを学習するにあたってよく出来ているのだな。

Kumi
機会があったらまた行ってみたいですね〜。ワット・ドイステープのもまた行きたいなあ〜

[aside type=”normal”]この記事に掲載している360度画像はリコーのTHETA SCで撮影しています😃

RICOH 360度カメラ RICOH THETA SC (ベージュ) 全天球カメラ 910742

[/aside]


関連記事

以前チェンマイのドイステープ山にあるワット・ドイステープで瞑想修行をした時の記事はこちら。

海外の温泉について書いた記事はこちらのタグが付いてます。⇒ Tag: [温泉] – Kumi-Log

360度カメラを使って撮った映像が載ってる記事はこのタグを付けていこうと思う。⇒ Tag: [360度映像(THETA)] – Kumi-Log

ブログを気に入ってくれた方へ、コーヒー代のサポートはこちらから
(要PayPalです)
タイトルとURLをコピーしました