2017年2月タイ国鉄がオンライン予約開始!さっそくチケットを取ってみました

thairailwayticket



こんにちは、くみです。
以前はあったと聞いていたタイ国鉄のオンライン予約、私がタイに来た頃にはなくなってしまっていて、いつも駅に直接行って予約をしていたんです。

ところが、ついに2017年2月、満を持してオンライン予約が開始(再開?)されたみたいです!!
ちょうどバンコクからチェンマイに鉄道で行くつもりだったので、そのチケットを予約してみました。

※アイキャッチのバナー画像はタイ国鉄ウェブサイト(http://www.railway.co.th/home/Default.aspx)より引用しています。
※記事中のスクリーンショットはタイ国鉄オンライン予約サイト(https://www.thairailwayticket.com/)より引用(一部加工)しています。



タイの時刻表のサイトを見ていたら…

オンライン予約が開始されていたの知らなくて、最初はタイの国鉄のページで時刻表を調べていたんですよね。

タイ国鉄の時刻表と、料金の計算方法

2015.03.13

すると、検索結果に見慣れないバナーが。

E-TICKET?!?!

いつの間にかタイ国鉄のオンライン予約システムが再稼働していた!

再稼働って言っても、私は以前のものを知らないんですが…
↓これはバンコク・ポストのニュース記事です。

どうやら2月1日から始まっていたようです。
さっそくチケットを取ってみました。

始まったばかりのタイ国鉄オンラインで鉄道チケットを予約してみる

さっそくトップページからお目当ての鉄道を探す

さて、オンライン予約サイトにアクセスします。

タイ国鉄のサイト(時刻表ではない)からリンクされていたこっち↓のURLも同じサイトみたいなんだけど何なんだ。フィッシングじゃないだろうな。こちらはSSLではなくセキュアじゃない上に、フレームの中はthairailwayticket.comみたいなんですけど。

気を取り直して、さっそく検索です。

これがトップページ。

ちなみにSRTはState Railway of Thailand(タイ国営鉄道)の略です。

路線を選んでから起点と目的地の駅を選び(私の場合は路線はNorthern、起点はBangkok、目的地はChiang Mai)、出発日と人数を選んでSearchを押すと、時刻表と席の有無が出てきます。

お目当ての便を選んで、右にある緑色の『Available』を押します。

席の種類と料金を確認し、等級と席の種類を選ぶ

すると等別の空席情報と料金が出てきます。

タイ国鉄時刻表・料金サイトの料金の計算の仕方記事を書いたものとしては、最初からトータルで料金が出てくるという当たり前仕様にも、便利になったという感慨が深いです…
時刻表サイトで最初に出てくるFaresが最終料金と勘違いして(実際はエアコン料金や寝台料金などのFeeがさらに加算される)、窓口でぼったくられたと書いている日本人のブログも見た事あるからね…。(つд`)

ここの情報について少し説明しますね。

  • Class:席の等級を表します。1等・2等・3等があります。1等は寝台だけなのかな?2等は寝台と普通の座席の2種類あり、3等は座席のみです。
  • Coach Type:席の種類です。Berthは寝台、Seatは普通の座席になります。
  • Air Condition:エアコンがあるかないか。タイ国鉄はエアコン料金があって、エアコンがある席はその料金が加算されます。(くわしくはこちらのタイ国鉄の料金表をどうぞ→http://www.railway.co.th/home/viewcontent.aspx?ID=railway-fee&lang=EN
  • Fare(THB):合計金額。合計金額出せるんじゃんタイ国鉄!!すごいな!!よかった…分かりやすくてほんとうに良かった…

等級と席の種類を選んで右にある黄緑の『Available』を押すと、そこでログイン画面に移ります。
ここから先はユーザ登録が必要です。

ユーザ登録をする

ユーザ登録はこんな画面です。Sign Upのタイトル画像がちょっと昔風でかわいい。

タイ国鉄・登録画面

登録に必要な情報は以下の通り。

  • 氏名
  • パスポートNo.
  • 住所と郵便番号(日本のもので大丈夫です)
  • タイの携帯電話番号(居住地をJapanにしても電話番号の+66は変わらなかったので、日本の番号ではなくタイの番号が必要なようです。予約にSMS認証などは今のところ必要ないのですが、もしダミーで番号を入れた時に何か支障があるかは不明です)
  • Email

タイの電話番号がいるので、持っていない方はセブンイレブンなどでプリペイドSIMを購入してください。

タイの4G LTE SIMを約260円で500MBデータ付で購入。Tourist SIMよりお得かも

2015.09.08
日本国内から予約したい方、もし私がタイ国内にいる時であればプリペイドSIMの代理購入を有料(実費と手間賃)でご相談に乗れますので、ブログの問い合わせフォームからご連絡ください。
すぐ買える環境であれば、多分1000円くらいでやります。
Amazonでも売ってるよ。

メンバー登録の際に確認できる規約とFAQはこちら。

パスポートIDと名前を確認し、席を選ぶ

次の画面で、パスポートIDと名前を確認し、席選択に移ります。
ここでIDと名前が編集できるという事は、本人だけではなくて他人の席も取れるということなのかな。そういえば人数も複数選択できますしね。

さて席なんですけど、『Manual Seat Selection』(自分の手で席を選ぶ)と『Automatic Seat Selection』(自動で席を選ぶ)というのがあります。
『Manual Seat Selection』を選ぶとこんな画面が出てきます。

タイ国鉄・席選択画面

なんか…ハイテクだな…!
私は嬉しい…

何度かやり直してみたんだけど、何号車かまでは選べないみたいです。

最終料金を確認して、カードでの支払いへ

席を選択すると、次の画面で最終料金が出てきます。
これは最初に確認した料金に、オンライン予約の手数料(1等:40THB、2等:30THB、3等:20THB)が加わった金額になります。

支払い方法はVisa・MasterCard・JCBのクレジットカードと、タイの銀行系デビットカードになるみたいですね。
ちなみに私はVisaとして使えるデビットカード(スルガ銀行ANA支店)で購入したところ、通りました。

クレジットカードを選ぶと、バンコク銀行の決済画面になります。
Merchant NameはPrida Pramoteになっていますね。(この時点で少し不安になってタイ国鉄のオフィシャルサイトからこのサイトが信頼できるか確認した私であった。ちゃんとオフィシャルからリンクされていた。)

決済関係の入力が完了するとこんな完了画面が出てきます。
ここでPrintボタンを押さなくても、チケットのPDFは登録したメールに送られてきますのでご安心ください。

Continueを押すとこんな画面に戻ります。
赤文字でわざわざ成功したよって教えてくれるタイ国鉄めちゃ親切。

チケットはデジタルでは無効なので、プリントアウトするようにと書いてあります。バンコクはプリントアウトできるお店がたくさんあるからな。以前、一枚たしか5バーツ(約15円)以下で出来ました。

バンコクでのプリントアウトの値段

2015.03.16

ちゃんとTicket Historyでも確認できます。

チケットをメールで受け取る

予約完了をすると、PDFチケットを添付したメールが送られてきます。

添付のPDFを開くとこんな感じです。これを印刷して駅に持っていけばいいんだね。

もはや何にモザイクをかけて何にかけなくてもいいのか、大分分からなくなってきている感はありますが…
これで予約完了です!
私はまだカンボジアなんですけど、無事に乗れたら追記しますね(笑)


タイ国鉄オンライン予約・その他気になった点など

なんと3等も予約できる

操作してみてびっくりしたんですけど、3等も予約できるんですね!
1等や2等と違って、今まで3等は駅の窓口に行っても事前予約はできなくて、当日売りだけだったんです(少なくとも外国人に対しては)。

タイ国鉄は私のような貧民にも優しいのが特徴で、バンコクからアランヤプラテートの255kmでも三等座席わずか48バーツ(約155円)の低価格で乗れちゃうんですよね。
しかし、オンラインで予約できてしまうとなると、インターネットにもなかなかアクセスできないレベルの経済力の人たちが乗れなくなってしまうのではないか?という事をまず考えてしまいました。
3等座席を取るために前日から駅に泊まり込んでいる人たちをよく見てきたので…

さすがに当日枠とか、タイ人枠とかあるのかなあ…

出発の60日前から2時間前まで予約できる

60日前から予約できます。(窓口でもそうだったのかな)
直前まで予約を立てたくない組としては、これ以上に予約が取りにくくなるなあ。
アランヤプラテートの3等48THBとか厳しくなるのかなあ。インドみたいに少し割増でもいいから、当日枠があるといいけど…

予約日の変更と払い戻しについて

予約日は駅のカウンターで相談になるみたいです。この書き方だと、空席があればできそう。

払い戻しは…、私の読解力の問題かもしれないですけど、できるかできないのかどっちなのこれ…?
キャンセル手数料を引いた額が、アカウントに蓄積されるけど現金としては戻ってこないということなのかな?
試す機会があれば追記しますね。

とにかく直前まで予定を決めたくない病の人間としては少し戦々恐々とするところもありますが、予定が決まっていればオンライン予約できるのはめちゃ便利ですよね。
タイを訪れる時にはぜひ使ってみてください!

プリントアウトを忘れないようにですね〜。
フアランポーン駅でできないかな?




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AUTHORこの記事をかいた人

2014年1月から、仕事しながら海外各都市を移動して暮らしています。世界一周でも海外移住でもなく、ある都市に数週間住む移動ぐらし(ノマド)スタイルが好きです。予算は月5万円以下、拠点はありません。1977年生まれ、海外生活4年め、放浪3年め。 ネットがリアルをつなぐ力とBeing Publicの力を信じています。

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